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アルファ・ケンタウリまで20年で到達するNanocraft計画」記事へのコメント

  • SFモノで宇宙を高速で飛んでる宇宙船なんかでも思うんだけど、
    小さい塵とか当たったりしないの?

    宇宙空間はほぼ真空と聞くけど、絶対に無いものなのかなってちょっと疑問が。

    • by Anonymous Coward on 2016年04月14日 14時58分 (#2997542)

      当たります。
      なので、バンパーを設置したり、電磁場的なバリアを用意したりします。

      例えば、クラークの「遙かなる地球の歌」という作品では、亜光速移民船の船首に巨大な氷の塊を置いて、バンパーにしています。
      衝突するたびに消耗するので、その氷を途中の有人星系で補給する所から物語りが始まります。

      スタートレックでは、円盤の下にある船体前部にパラボラがありますが、それが偏向フィールド発生装置になっていて、塵をはじく設定です。
      おおきな物はフェイザーとかで焼いてると思いますけどね。

      バサードラムジェット宇宙船では、前方に展開される磁場により、燃料収集と同時に塵の対処もしています。
      実現できるかはともかく、そういう想定になっていたと思います。まぁたぶん無理だと思いますが。

      現実には、彗星探査機などは塵にさらされるので、バンパーがついていますね。
      それ以外の惑星探査機は特別な対処はしていませんが、塵の衝突自体は見込んでいます。
      ダストカウンターという計測器も積んでいますので、惑星間空間の塵の密度はある程度分かっています。

      Nanocraftに関して言えば、塵への防御はしません。
      その代わり、多数の探査機を送り込み、生き延びた探査機があれば良い、という考えです。
      IT時代っぽい考え方ですね。(UDPパケット的な。)
      それ以外にも、機器本体は非常に小さく、面積の大多数はライトセイルですから、致命的な衝突の可能性自体が少ないと思います。

      しかし、開発と地上設備の整備(レーザー施設とか)で最大100億円ってマジですか。
      ロケット1発ぶんぐらいだから、すごく安い…。
      実際は施設の維持と、受信設備の構築でもっとかかりそうですけどね。受信、どうするんだろ。

      親コメント
      • その代わり、多数の探査機を送り込み、生き延びた探査機があれば良い、という考えです。
        IT時代っぽい考え方ですね。(UDPパケット的な。)

        そっか、だからiPhone使って精子の濃度や運動能力を測れって時代になったのか(ちがいます

        # まぜるなきけん

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        > 受信、どうするんだろ。
         
        ホントそうですよね。探査隊は小さいから出力極小だろうし。
        月面に超大規模なアンテナアレイ設備作るとか?

        • とりあえず、半導体レーザーによる通信を行うようです。
          で、詳細を十分に読めてないのですが、探査機一台一台に中継機能を持たせてあって、パケットを「受信」できた探査機が別の探査機ノード(がいると思われる方向)に向けて強力なレーザーでパケットを送信して…を繰り返すっぽいですね。

          ノード間が距離的に数光時?くらい離れてるのでしょうから、それでも何とかなるのでしょうけど。

          このプロジェクト、色々どうやって解決する気なんだろう。と言うのがありますよね。

          ・加速にかける時間と目標速度からみて十万Gの桁の加速度が早期にかかるっぽいんですが、そんな加速度で中の機械が健在でいられるのか?

          ・とりあえず、航程が20年程度として、そんな時間健全性を保てる半導体やバッテリーが作れるのか?特に、レーザーダイオードとか相当な出力を時折パケット送信に使うのだろうから、相当な負荷がかかるでしょうし。

          ・数光時?程度の距離をエラー無しに情報伝達できる出力の半導体レーザー素子や受信素子なんて、出来るんだろうか?

          ・地球とか一つ前のノードに対する正確な方向向けをスタートラッカーと慣性ジャイロで何とか出来るのか?

          ・そもそも大気内でのレーザーやマイクロ波の減衰を考えると、大気圏外とは言え光速の20%まで光子加速できるのか?

          などなど…

          親コメント
          • by Anonymous Coward

            とりあえずアルファケンタウリまで複数の探査機を送り届けるだけの輸送力があるのなら、太陽系のオールト雲などにもコンスタントに探査機を送れるということだろうし、そこまでも十分便利な気も…。

        • by Anonymous Coward

          それぞれの探査機がアレイアンテナの各アレイになって・・・・・
          というのはどっかで見たような見なかったような

      • by Anonymous Coward

        >実際は施設の維持と、受信設備の構築

        発射時に使用したレーザーアレイ(最初の数分で加速は終わるので、あとは不要)はそのままパラボラになっていて受信設備も兼ねる計画らしい。
        #できるかどうかは知らんが、想定ではそうなっている。

      • by Anonymous Coward

        >受信、どうするんだろ。
        受信するのは25年後なので、その頃には安価に受信設備を作れるという考えかも。
        普通の探査機と違って、航行途中で受信する必要も無いですし。

        • by Anonymous Coward

          その頃には予算不足で受信側設備を作るはずだった組織が解体していたとかのほうがありそうでいやだ

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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