パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

三菱自動車が燃費試験のデータを不正操作していたことが発覚」記事へのコメント

  • 内容 (スコア:5, 参考になる)

    by Anonymous Coward

    カタログ燃費は排ガス認証試験時に計測した値以外使ってはならない決まりで、排ガス試験は実走したら条件のばらつきが大きくなり過ぎで現実的ではないのでシャシーダイナモ上で行います。
    でもって、シャシーダイナモは走行負荷を設定して実走と(理屈上は)同じ条件で走るようにします。
    その走行負荷は転がり抵抗と空気抵抗で決まりまして、今回はその両方の値を改ざんして試験を受けていた、ということのようです。

    どこのレベルの人間まで知っていたかは推測できませんが、認証時に書面で転がり抵抗と空気抵抗(CdとA)を国交省に知らせなければならない(=そういう書類を作らなけれ

    • by Anonymous Coward

      燃費試験のデータを選択的に操作していたのではなく、燃費試験をするための大元の設定値をいじっていたということで、ある意味極めて悪質極まりないですね
      これに気づいた日産の技術者も驚愕したんじゃなかろうか......

      • by Anonymous Coward

        たぶん、日産の技術者も驚愕はしないかと。
        ああ、やっちゃったか…ぐらい?

        走行抵抗を測定する試験は、実走行で行う必要があるため、かなり恣意的な要素があります。
        路面状況とか、どれだけの高度(空気の密度)か、気温や湿度等。
        計算による補正は入るにしても、どの条件が有利ってのはある。
        なのでインチキと言われない範囲で有利な条件でデータを出すことは、どのメーカーもやっています。
        ただし、条件を盛って測定しているのは確かですが、数字自体を改変するのはもちろん絶対になしです。
        やるのは簡単ですが、バレたときに失うものが大きすぎるので…

        • by Anonymous Coward on 2016年04月21日 8時49分 (#3001176)

          元コメの主ですが、もう少し詳しい情報が出てきました。
          国交省、軽自動車62万台不正行為で三菱自動車の立ち入り検査実施
          http://car.watch.impress.co.jp/docs/news/20160420_754311.html [impress.co.jp]

          >今回、三菱自動車の報告によると、型式認証取得時の燃費試験において必要な走行抵抗値(車両走行時の転がり抵抗と空気抵抗)に関して、本来はデータの中央値を取るところを下限値のデータを使って示すなど、実際より燃費に有利なデータを提出したとされる。

          数字自体は書き換えてはいなかったけど、不利な数字を意図的に落としていたと読めます。
          それだけで再現できない有意差が出るほど燃費変わるものかなという気がするのですが、こんな状況なので。

          >「三菱自動車工業としても全体を把握していない中での説明で、納得を得られる説明を受けられていない」
          >不正の内容について詳細に調査して、1週間の期限を決めて4月27日までに改めて報告するよう三菱自動車に求めた。

          ということで、一週間しないと推測以上の情報は出てこないようです。

          親コメント

皆さんもソースを読むときに、行と行の間を読むような気持ちで見てほしい -- あるハッカー

処理中...