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全てソフトウェアの仕様バグ・値の入力ミス及び、運用の不備が原因のようで、コレは他人事じゃないですね…。推測される事故シナリオを読み進むうちに背筋が寒くなりました。
ソフトウェア技術者が余裕なくいつもカツカツで設計製造運用しているから、常に何か障害発生のリスクがあり、運悪く重なると今回のようなクリティカルなことになるんでしょう。もっとレビューを真剣にやっていれば、あるいはデータ上げる前の検証の仕組みがしっかりしていれば、衛星を失うこともなかったと思います。
しかし、ここのところISASの探査機/衛星はトラブル続きで大丈夫なんでしょうか。大学組織の延長としてプロジェクト管理するにはもう限界を超えてるのではないかな。
そしてひとみの代替機は上げるんでしょうかね。ソフトウェアの問題のみなら、比較的短期間に対処できますが、予算もらえるだろうか。同じ装置で上げるなら、いくぶん安価に製造できるとは思いますが…。
確かにそうなんだけど、謎仕様が多すぎてもうちょっと何とかできなかったのか、と思います。
衛星の姿勢制御なんて完全に枯れた技術ですし、衛星の特性上、向きを指定して回転させることが多いとしても似たようなことはどの衛星もやってる。姿勢センサの遷移が予想外だったようですが粗太陽センサも積んでいるので、今回のIRUとSTTのコンフリクトのような異常時はとにかく太陽の方向にソーラーパネルを向けて電力を確保した上で指示待ちするくらいの制御があってよかった。今回ミスしたスラスタパラメータも、回転モーメントの差異による修正くらいで、他の衛星の計算式を適用できなかったのでしょうか。
この衛星が航行に関する実験衛星だったならともかく、姿勢制御に関して何のチャレンジングな要素もなかったはずなので、基本的にこれまでの技術の転用で済んだはずです。技術の引継ぎが行われなかったのか、何かをケチったのか、これまでの衛星全てがこのようなバグを内包していたのか…
SpaseWireという新しいコンピュータアーキテクチャ入れたっぽい!うぁー、コレは…。開発難航したとかいう噂もあるよ。しかもASTRO-Hのリーダーが強引にSpaseWireを推進したという噂も。
どうやらあちこちの銀行システムとかでプラットフォーム刷新してコケてるのと同じパターンと見た。失敗が約束されてたんじゃないかな…。
地上システムも新規みたいSIB2/GSTOS現在適応されてるのは、ひとみ・ベピコロンボMMO・ひさき・はやぶさ2コマンド計画検証ソフトウェアコマンド発行ソフトウェアというのがとっても気になる
×適応◯適用
オープンソースのプロジェクトとかでも、途中から参加したのに自分の思うまま好き勝手に弄りまわす人がいますよね。ソフトウェアを自分色に染めないと気が済まない人って、才能があったとしてもどこか視野が狭い感じで、従来のバージョンにあった細かい部分への配慮がごっそりと消えてることも多いです。
そう言って才能がある人を尊敬し、育てようとしないからこういう結末になったんですよ。日本人は職人芸が好きなんてまるで嘘ですからな。本当に金を払っている相手は無能な経営者。
自分の優秀さをアピールしなくても、相手が勝手に尊敬してくれるべきって思ってるのは、日本の技術者の悪い癖だと思う。地位が向上しないのは、技術者自身の問題も結構はいってるよ。
PR能力の分まで本業にとんがっちゃってる人もいるからな~そんな人材でも生かしてるのがアメリカの底力だろな
まず権限を得てからその範囲内でやれば良いのに、やたらめったらいじりまくって、なし崩し的に権限を窃取しようとするから、結果的に非難されるので、才能を尊重しないとかではない。
あのテスト何チャラも、宣言的で分かりやすいとかも、いくら仮想DOMでも、技術的とか言いながら、結局それなのが嫌ですよね。
ソフトウェア技術者が余裕なくいつもカツカツで設計製造運用しているから、常に何か障害発生のリスクがあり、運悪く重なると今回のようなクリティカルなことになるんでしょう。
専業のソフトウェア技術者ならまだしも、研究者が片手間にやった仕事に200Astro-E
機材を展開して質量特性が変わるのでパラメータを変更そのパラメータに不適切な部分があった
ってことなんで、パラメータ変更は予定通りのはずだし、事前の準備は可能カツカツで進めていたとは思えないだ
事前のシミュレーションとかで問題をつぶせてれば良かったのにね
はやぶさの時は数々のトラブルに見舞われながらもなんとかミッションを完遂させたことが、日本でもアポロ13号みたいな柔軟な対応が出来るようになったんだなぁと思いましたが、これはなんかひどいですね。いかにもお役人がやる失敗という感じ。後からいろいろ言うのは簡単だというのはわかりますが、「こんなことも想定してなかったのか」というのがあれこれと出てくるのは残念です。
プログラムミスで地面に激突したんだけどな。
あれも誰も責任取らずに終わった。今回もだな。
地面に激突というのは聞いたことがないですね。イトカワの岩石を採取するための金属球が発射できなかったことがプログラムミスによるもの [it.srad.jp]というのはありますが。
あれは衛星が失われなかったから不問になっているだけだよ。今回はどうなるんだろう・・・。死者が出ないことを祈っている。
帰還まで成功したから責任問われてないけど、ミッション延長とか税金の無駄遣いでしかないですからね。日本の宇宙開発・研究は抜本的に体制を見直さないとだめじゃないかな。
そんな話あったっけ?
自分はプログラムミスで激突したという話は聞いたこと無いけど
プログラムミスで地面に激突?初耳だけど
プログラムミスで地上に激突という話は初めて聞いた詳しくお願い
失敗に至ったプロセスについては開発の実態を知らないの素人なので、安易なことはいいませんが、
|しかし、ここのところISASの探査機/衛星はトラブル続きで大丈夫なんでしょうか。|大学組織の延長としてプロジェクト管理するにはもう限界を超えてるのではないかな。
えと、そもそも過去にそういわれてISASがNASDAとくっついてJAXAになったのでは。# NASDAも失敗が続いたので両者とも仕切り直しだったけど
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目玉の数さえ十分あれば、どんなバグも深刻ではない -- Eric Raymond
他山の石 (スコア:0)
全てソフトウェアの仕様バグ・値の入力ミス及び、運用の不備が原因のようで、コレは他人事じゃないですね…。
推測される事故シナリオを読み進むうちに背筋が寒くなりました。
ソフトウェア技術者が余裕なくいつもカツカツで設計製造運用しているから、常に何か障害発生のリスクがあり、運悪く重なると今回のようなクリティカルなことになるんでしょう。
もっとレビューを真剣にやっていれば、あるいはデータ上げる前の検証の仕組みがしっかりしていれば、衛星を失うこともなかったと思います。
しかし、ここのところISASの探査機/衛星はトラブル続きで大丈夫なんでしょうか。
大学組織の延長としてプロジェクト管理するにはもう限界を超えてるのではないかな。
そしてひとみの代替機は上げるんでしょうかね。
ソフトウェアの問題のみなら、比較的短期間に対処できますが、予算もらえるだろうか。
同じ装置で上げるなら、いくぶん安価に製造できるとは思いますが…。
Re:他山の石 (スコア:2, すばらしい洞察)
確かにそうなんだけど、謎仕様が多すぎてもうちょっと何とかできなかったのか、と思います。
衛星の姿勢制御なんて完全に枯れた技術ですし、衛星の特性上、向きを指定して回転させることが多いとしても似たようなことはどの衛星もやってる。
姿勢センサの遷移が予想外だったようですが粗太陽センサも積んでいるので、今回のIRUとSTTのコンフリクトのような異常時はとにかく太陽の方向にソーラーパネルを向けて電力を確保した上で指示待ちするくらいの制御があってよかった。
今回ミスしたスラスタパラメータも、回転モーメントの差異による修正くらいで、他の衛星の計算式を適用できなかったのでしょうか。
この衛星が航行に関する実験衛星だったならともかく、姿勢制御に関して何のチャレンジングな要素もなかったはずなので、基本的にこれまでの技術の転用で済んだはずです。
技術の引継ぎが行われなかったのか、何かをケチったのか、これまでの衛星全てがこのようなバグを内包していたのか…
Re:他山の石 (スコア:1)
SpaseWireという新しいコンピュータアーキテクチャ入れたっぽい!
うぁー、コレは…。
開発難航したとかいう噂もあるよ。
しかもASTRO-Hのリーダーが強引にSpaseWireを推進したという噂も。
どうやらあちこちの銀行システムとかでプラットフォーム刷新してコケてるのと同じパターンと見た。
失敗が約束されてたんじゃないかな…。
Re:他山の石 (スコア:2, 興味深い)
地上システムも新規みたい
SIB2/GSTOS
現在適応されてるのは、ひとみ・ベピコロンボMMO・ひさき・はやぶさ2
コマンド計画検証ソフトウェア
コマンド発行ソフトウェア
というのがとっても気になる
Re: (スコア:0)
×適応
◯適用
Re: (スコア:0)
オープンソースのプロジェクトとかでも、途中から参加したのに自分の思うまま好き勝手に弄りまわす人がいますよね。
ソフトウェアを自分色に染めないと気が済まない人って、才能があったとしてもどこか視野が狭い感じで、従来のバージョンにあった細かい部分への配慮がごっそりと消えてることも多いです。
Re: (スコア:0)
そう言って才能がある人を尊敬し、育てようとしないからこういう結末になったんですよ。
日本人は職人芸が好きなんてまるで嘘ですからな。本当に金を払っている相手は無能な経営者。
Re: (スコア:0)
自分の優秀さをアピールしなくても、相手が勝手に尊敬してくれるべきって思ってるのは、
日本の技術者の悪い癖だと思う。
地位が向上しないのは、技術者自身の問題も結構はいってるよ。
Re:他山の石 (スコア:1)
PR能力の分まで本業にとんがっちゃってる人もいるからな~
そんな人材でも生かしてるのがアメリカの底力だろな
Re: (スコア:0)
まず権限を得てからその範囲内でやれば良いのに、
やたらめったらいじりまくって、なし崩し的に
権限を窃取しようとするから、結果的に非難される
ので、才能を尊重しないとかではない。
あのテスト何チャラも、宣言的で分かりやすいとかも、
いくら仮想DOMでも、
技術的とか言いながら、結局それなのが嫌ですよね。
Re: (スコア:0)
ソフトウェア技術者が余裕なくいつもカツカツで設計製造運用しているから、常に何か障害発生のリスクがあり、運悪く重なると今回のようなクリティカルなことになるんでしょう。
専業のソフトウェア技術者ならまだしも、研究者が片手間にやった仕事に200Astro-E
Re: (スコア:0)
機材を展開して質量特性が変わるのでパラメータを変更
そのパラメータに不適切な部分があった
ってことなんで、パラメータ変更は予定通りのはずだし、事前の準備は可能
カツカツで進めていたとは思えないだ
Re:他山の石 (スコア:1)
事前のシミュレーションとかで問題をつぶせてれば良かったのにね
Re: (スコア:0)
はやぶさの時は数々のトラブルに見舞われながらもなんとかミッションを完遂させたことが、日本でもアポロ13号みたいな柔軟な対応が出来るようになったんだなぁと思いましたが、これはなんかひどいですね。
いかにもお役人がやる失敗という感じ。
後からいろいろ言うのは簡単だというのはわかりますが、「こんなことも想定してなかったのか」というのがあれこれと出てくるのは残念です。
はやぶさの時「も」 (スコア:0)
プログラムミスで地面に激突したんだけどな。
あれも誰も責任取らずに終わった。今回もだな。
Re:はやぶさの時「も」 (スコア:1)
地面に激突というのは聞いたことがないですね。
イトカワの岩石を採取するための金属球が発射できなかったことがプログラムミスによるもの [it.srad.jp]というのはありますが。
Re: (スコア:0)
あれは衛星が失われなかったから不問になっているだけだよ。
今回はどうなるんだろう・・・。死者が出ないことを祈っている。
Re: (スコア:0)
帰還まで成功したから責任問われてないけど、ミッション延長とか税金の無駄遣いでしかないですからね。
日本の宇宙開発・研究は抜本的に体制を見直さないとだめじゃないかな。
Re: (スコア:0)
そんな話あったっけ?
Re: (スコア:0)
プログラムミスで地面に激突したんだけどな。
あれも誰も責任取らずに終わった。今回もだな。
自分はプログラムミスで激突したという話は聞いたこと無いけど
Re: (スコア:0)
プログラムミスで地面に激突?
初耳だけど
Re: (スコア:0)
プログラムミスで地上に激突という話は初めて聞いた
詳しくお願い
Re: (スコア:0)
失敗に至ったプロセスについては開発の実態を知らないの素人なので、安易なことはいいませんが、
|しかし、ここのところISASの探査機/衛星はトラブル続きで大丈夫なんでしょうか。
|大学組織の延長としてプロジェクト管理するにはもう限界を超えてるのではないかな。
えと、そもそも過去にそういわれてISASがNASDAとくっついてJAXAになったのでは。
# NASDAも失敗が続いたので両者とも仕切り直しだったけど