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>「金持ちだけが長生きできる」時代がやってくるのだろうか既にそうなってるような気がしない事もない。
だって今回の薬だけ見たって>1か月分300万円のうち、210万~240万円が公費負担となる保険適用でも月に60~90万円の自己負担が必要なわけで。
当然薬代だけでは済まないわけで月に100万オーダーの金をつぎ込めないと治療できない時代は既に来ている、と考えたほうが自然っぽいのですが。
# 小さなお子さんならともかく、年寄りになってからのがんなら# 緩和ケアだけ保険でカバー出来ればいいような気がしてます。
高額療養費制度ってご存知ない?医療費が高額の場合、上限が決まってて、月10万円くらい(年収などによる)が上限ですよ。それ以上は国から支給されます。最初に一度満額払って後で支給という形だけどね。
>最初に一度満額払って後で
事前に手続きすることもできます。
限度額適用認定が使えるのは入院するときだけで、通院には使えませんよ、と書こうと思いつつ念のため調べたら平成24年1月から、外来診療にも使えるようになってた [mhlw.go.jp]んですね。これは便利だ。
高額療養費制度自体は、世帯でかかった全医療機関全医療費の合算でかかる(つまり世帯負担の上限が月額10万円ぐらいになるもの)ですけど、限度額適用認定は医療機関単位なので、複数の医療機関にかかった場合には、それぞれの医療機関に10万円ほどを支払ってから、あとで払戻を受ける必要はありますね。それでも、その場合にも8割相当見込額を無利子で借りられる「高額医療費貸付制度」 [kyoukaikenpo.or.jp]というものもあります。
あとは、継続的なら4ヶ月目からは月額5万円ぐらいに [kyoukaikenpo.or.jp]なりますし、保険診療の負担額は何をやってもだいたい現実的な金額に収められると思いますね。
>当然薬代だけでは済まないわけで月に100万オーダーの金をつぎ込めないと>治療できない時代は既に来ている、と考えたほうが自然っぽいのですが。
(従来の治療法の価格が上がって)治療できない時代が来たのではなく高い金を払えばより効果の期待できる治療ができる時代が来たのでは?
>当然薬代だけでは済まないわけで月に100万オーダーの金をつぎ込めないと>治療できない時代
発想が逆だと思う。100万単位で金をつぎ込めたらより一層長寿に繋げられる可能性がでてきた時代。
昔から比べると、貧乏人の早死にが激減することで、金持ちと貧乏人の平均寿命の差がどんどん縮まって来ていた。それが今後は、「金持ちの逃げ越しパワーが増してきていて、再び差が開いていく」というだけ。
その見通しの「差が開いていく」だけ取り出したら問題にも聞こえようけど、貧乏人を今居るところから蹴落とす話ではないので、あんまり気にしなくても。
子供世代に投資すべき金がジジイに吸い取られる、まさに老人天国日本w
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※ただしPHPを除く -- あるAdmin
ビンボー人には無理 (スコア:0)
>「金持ちだけが長生きできる」時代がやってくるのだろうか
既にそうなってるような気がしない事もない。
だって今回の薬だけ見たって
>1か月分300万円のうち、210万~240万円が公費負担となる
保険適用でも月に60~90万円の自己負担が必要なわけで。
当然薬代だけでは済まないわけで月に100万オーダーの金をつぎ込めないと
治療できない時代は既に来ている、と考えたほうが自然っぽいのですが。
# 小さなお子さんならともかく、年寄りになってからのがんなら
# 緩和ケアだけ保険でカバー出来ればいいような気がしてます。
Re:ビンボー人には無理 (スコア:2, 参考になる)
高額療養費制度があるので、保険診療の範囲内であれば
「月に60~90万円の自己負担」が生じることはありません。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/nakayamayujiro/20160427-00056588/ [yahoo.co.jp]
Re: (スコア:0)
高額療養費制度ってご存知ない?
医療費が高額の場合、上限が決まってて、月10万円くらい(年収などによる)が上限ですよ。
それ以上は国から支給されます。
最初に一度満額払って後で支給という形だけどね。
Re:ビンボー人には無理 (スコア:1)
>最初に一度満額払って後で
事前に手続きすることもできます。
Re:ビンボー人には無理 (スコア:2)
限度額適用認定が使えるのは入院するときだけで、通院には使えませんよ、と書こうと思いつつ念のため調べたら
平成24年1月から、外来診療にも使えるようになってた [mhlw.go.jp]んですね。これは便利だ。
高額療養費制度自体は、世帯でかかった全医療機関全医療費の合算でかかる(つまり世帯負担の上限が月額10万円ぐらいになるもの)ですけど、
限度額適用認定は医療機関単位なので、複数の医療機関にかかった場合には、それぞれの医療機関に10万円ほどを支払ってから、あとで払戻を受ける必要はありますね。
それでも、その場合にも8割相当見込額を無利子で借りられる「高額医療費貸付制度」 [kyoukaikenpo.or.jp]というものもあります。
あとは、継続的なら4ヶ月目からは月額5万円ぐらいに [kyoukaikenpo.or.jp]なりますし、保険診療の負担額は何をやってもだいたい現実的な金額に収められると思いますね。
Re: (スコア:0)
>当然薬代だけでは済まないわけで月に100万オーダーの金をつぎ込めないと
>治療できない時代は既に来ている、と考えたほうが自然っぽいのですが。
(従来の治療法の価格が上がって)治療できない時代が来たのではなく
高い金を払えばより効果の期待できる治療ができる時代が来たのでは?
Re: (スコア:0)
>当然薬代だけでは済まないわけで月に100万オーダーの金をつぎ込めないと
>治療できない時代
発想が逆だと思う。100万単位で金をつぎ込めたらより一層長寿に繋げられる可能性がでてきた時代。
昔から比べると、貧乏人の早死にが激減することで、金持ちと貧乏人の平均寿命の差がどんどん縮まって来ていた。
それが今後は、「金持ちの逃げ越しパワーが増してきていて、再び差が開いていく」というだけ。
その見通しの「差が開いていく」だけ取り出したら問題にも聞こえようけど、
貧乏人を今居るところから蹴落とす話ではないので、あんまり気にしなくても。
Re: (スコア:0)
子供世代に投資すべき金がジジイに吸い取られる、まさに老人天国日本w