アカウント名:
パスワード:
でしょうね。
このアンケートに回答したのは(おそらく)親でしょうが,現在の親に,子供が見るべき番組,見るべきでない番組を判断する能力が備わっているのかが甚だ疑問です。
#まぁ,それを言ってしまえば,「正しい教育とは何なのか」という問題にまで発展してしまうのですが。
いずれにせよ,全ては親の自己満足だった。ということで。
さらに,文化庁の表彰理由 [cgarts.or.jp]のうち,
長編アニメの連作は,優れた脚本と押さえの効いた演出により,子ども向きの作品として宣伝されながらも,おとなも十分に楽しめる内容と質の高さを保ってきた。
親の自己満足と,作品の芸術性という,全く別の評価基準で評価されたその結果,ですかね。まぁ,どちらの評価基準にしろ,正しく評価されたのか,判断ミスなのかは分かりませんが。
以前、唐沢俊一 [tobunken.com]氏が、クレヨンしんちゃんのギャグは古典落語にルーツがあるというようなことを書いておられたような気がするのです。
そういや、「初天神」とか「桃太郎」なんてのは、まさにそんな感じ。
子供のため、とばかりは限らない、という本音がなんとなく見える ような。
# 誰のために観せたくないか、というと、それは実は周囲の大人のためだったりしてね。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
アレゲはアレゲを呼ぶ -- ある傍観者
いや、あのね…… (スコア:3, 興味深い)
母親を下の名前で呼ぶとか、大人を小馬鹿にした口調とか。しかもまた真似したくなる内容だからタチが……(笑)
擁護しておくけど、TV版もギャグアニメとしての質はメチャ高いです。劇場版との違いは作画とテーマ性がないこと(その辺が頭の固い人にはわからんのだろうが)。
だから結局のところ (スコア:2, すばらしい洞察)
このランキングは
「大人の(の自己満足)ために子供に見せたい/見せたくない」
のであって
「子供のために見せたい/見せたくない」
ではないということですな
Re:だから結局のところ (スコア:2, 参考になる)
でしょうね。
このアンケートに回答したのは(おそらく)親でしょうが,現在の親に,子供が見るべき番組,見るべきでない番組を判断する能力が備わっているのかが甚だ疑問です。
#まぁ,それを言ってしまえば,「正しい教育とは何なのか」という問題にまで発展してしまうのですが。
いずれにせよ,全ては親の自己満足だった。ということで。
さらに,文化庁の表彰理由 [cgarts.or.jp]のうち,
の部分を考慮すると,この2つの結果を見比べてどうこういうこと自体に間違いがあるような気もします。親の自己満足と,作品の芸術性という,全く別の評価基準で評価されたその結果,ですかね。まぁ,どちらの評価基準にしろ,正しく評価されたのか,判断ミスなのかは分かりませんが。
全ては親の自己満足 (スコア:1)
「俺の子なんてプロジェクトXを平気で見てるぜ (・∀・)ニヤニヤ」
とか言いたい輩が多いんでしょうな。むしろ、そういう
「教育」を行っている自分を喧伝したい、と。
Re:だから結局のところ (スコア:1)
のであって
>「子供のために見せたい/見せたくない」
>ではないということですな
まずもって、これだけ反響があるのは、
1)「TVは親自信の振るまいより影響がある」あるいは、
2)「度合いはわからないが、TVの影響は無視できない」
と感じているということなのでしょう。
今回の結果、地域別、親の年代別での結果を知りたいです。
全国一律なのでしょうか?
「クレしん」を見せたくないというのは各家庭のことなので、それは
それで構わないと思いますが、見せたい番組が「プロジェクトX」
というのはこの番組で何を子に伝えたいといまの親御さんは考えて
いらっしゃるのでしょうか?そこを知りたい。
何を見るのかというのもあるけれど、それを見てどう思うか子供
と話をしたのか、自分はどう思ったのか伝えることは成長の一助
とならないでしょうか?
子持ちでは無いので子に対してではありませんが、個人的には、
思いを伝えるには「自分から動いて見せるしかない」と考え、
なるべくそう行動するよう自分に言っています。
# 必ずアクションできるわけではない等で、満足いきませんが。
最後に、私はPTAにいまだに偏見があります「自分たちの考え方を
押しつけようとする人達」。実家のある田舎の大人達の考え方とは
絶対合わないと実感を持ったのは小学5年生の時でした。
きっとあそこには戻れない。
Re:いや、あのね…… (スコア:2, 興味深い)
例えば自分が子どもの立場として、『クレヨンしんちゃん』を真似て親を呼び捨てで呼ぶなんてなことをしたらエラい怒られます。というか、怒られるとか言うハナシじゃ済まないです。で「あぁ…こういうことをしてはならないんだなぁ。実社会では」ということを、その時に気がつきます。ただ何も考えずにTVの真似をしてしまったことの情け無さや恥ずかしさを感じますが、それは親があえて言わなくても自分で感じるものだと思います。
# 確か、実際に似たようなことをやらかした覚えがあるんですが、何だったかは忘れました。
要は、TVの真似をしちゃいけないとか、そういうこととは無関係に、「悪いことは悪い」という姿勢を持って子どもに接することが大事なんじゃないですかね?
「TVの真似をしたから…」「TVに影響されて…」なんてのは子どもの言い訳であって、親の立場からすればそんな事は理由になりません。
『だから見せたくない』とか言う親は、暗にそれを容認しているようにも取れるというのは言い過ぎでしょうか?
Re:いや、あのね…… (スコア:2)
そうなんですよね。実際に子供に経験させる、そしてそれに対する(親も含め)他人からの評価とその理由を教える、という過程を経ないと付け焼刃になってしまうのは大人もわかっていることなのはずなのに。というより大人の「正しい教育をしている」みたいな自己満足になるだけではないのかと。
まぁ、子供がその理由を自ら感じ取ってくれればそれに越した事は無いと思います。しかし、そううまくいくことばかりでも無いと思うので、そこで大人という存在が教えるべきだと思うのです。
っと・・・。
Re:いや、あのね…… (スコア:1)
昔はじいさんばあさんと一緒に大家族で住むのが多かったり
近所の人が一丸となって子供に注意出来たけど
最近はそう言うつながりが薄くなってきて
親の守備範囲を広げなくては成らなくなったけど
広げられないから別の方法をとろうとするー
なんて思ったり
Re:いや、あのね…… (スコア:1)
単なる俗悪なものか反面教師になりうるか、いじめ/下品かギャグか、
なんて区別は、(大人でもだけど)子供には理解しがたいはずです。
エライ人やエライ団体の推奨というフィルタリングがかかった
情報を垂れ流すのも1つの楽な手段ではありますが、
今やインターネットで様々な立場からの情報がすぐに集まる時代だし、
極力、親が子供と対話的に情報の判断法を伝授すべきだと思います。
でも結局「よそはよそ。うちはうち。」という言葉に過ぎず、子供は納得いかない罠。
Re:いや、あのね…… (スコア:1)
以前、唐沢俊一 [tobunken.com]氏が、クレヨンしんちゃんのギャグは古典落語にルーツがあるというようなことを書いておられたような気がするのです。
そういや、「初天神」とか「桃太郎」なんてのは、まさにそんな感じ。
「子供に観せたくない」というのが…… (スコア:1)
子供のため、とばかりは限らない、という本音がなんとなく見える ような。
# 誰のために観せたくないか、というと、それは実は周囲の大人のためだったりしてね。
Re:いや、あのね…… (スコア:0)
別に映画の賞は「親が子供に見せたい映画」として選ばれたわけじゃないんだし。
Re:いや、あのね…… (スコア:0)
Re:いや、あのね…… (スコア:0)
そんな暗黙の了解、聞いたこともない(^^;
子供の頃、親やその他の大人、あるいは子供同士であっても暴言を吐いたりして「全然注意されなかったよ」なんて
Re:いや、あのね…… (スコア:0)
これを言うなら、子供は(無邪気な年頃ならば)多少間違ったことを言っても許されるでしょう。
あなたがどういう育てられ方をしていたのかはわかりませんが、普通は子供が変
Re:いや、あのね…… (スコア:0)
言動が間違いだから叱るのだろ?
Re:いや、あのね…… (スコア:1)
(何によってそれが「間違い」だと判断するのか。)
Re:いや、あのね…… (スコア:1)
という考え方だと、
「誰も見ていなければ何をしてもいい」
という方向につながってしまいます。
教育という観点からは、「間違いは間違い」として教えるべきです。
「間違い」の判断基準は、別に持つ必要がありますが。
Re:いや、あのね…… (スコア:0)
当時は意味もよくわからないシモネタだったけど、たしかに今思えば 大声で言うには下品で恥ずかしいな。
#別にシモネタが悪いと言っているのではない。