And using yet-to-be developed components that work at wavelengths invisible to the human eye, the speed could be increased even more. If invisible to humans, the power could also be increased without danger of harming someone, further increasing speed and distance.
元記事をまとめた (スコア:4, 参考になる)
レーザー通信は特定の周波数帯域を占有する事もなく、混信もないので有望だが、
レーザーと言えど長距離伝送する間に広がってしまう。
受信機側のレンズで集光してフォトダイオードに当てるのだが、レンズの合焦制御系が複雑になってしまう。
従って、レーザー通信での高速通信は困難である。
Facebookのチームは、緑色蛍光色素を混ぜた光ファイバーを、レーザー集光部に使う事で、従来の数千倍の受光面積を確保した。通信に青色レーザーを使う事で、光ファイバー内の蛍光色素が励起され、緑色蛍光を発する。
緑色蛍光は光ファイバーを伝ってフォトダイオードに導かれ、信号となる。
これによって、広がったレーザービームを効率よく集める事が出来るようになり、高速通信が可能となった
Re:元記事をまとめた (スコア:1)
本記事の最後の一文
って…赤外線や紫外線などの不可視光は、それが目に入っても眩しいと知覚できないから避けることもできず、瞳孔が反応しないから網膜によりダメージがを与える、ってことで可視光より危険なんですけど…
Re:元記事をまとめた (スコア:1)
可視域近傍の波長帯は、知覚できないのに網膜に到達するので確かに危険。
けど、可視域からもう少し離れるとすぐに水による光吸収が大きくなって網膜にはごくわずかな光しか到達しなくなり、その危険は非常に小さくなりますよ。
赤外だと光通信でよく使う1.3μmとか1.5μmの波長なら、もう水の吸収が非常に大きくなり、安全基準も大きく緩和されます。
紫外線の場合、網膜に到達しなかったとしても眼なら白内障、皮膚なら皮膚ガンと、危ないことに変わりはなさそうですが・・・
Re: (スコア:0)
>水による光吸収が大きくなって
ということは、大気による減衰が大きくなる?
#結局使い物にならんのでは・・・
Re: (スコア:0)
つまりモデムはあくまで仮で、目的は送受信アンテナなんだな。アンテナ形状と素材を工夫することで従来よりSNRの良いアンテナができましたって研究か。