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米国の会計士は既にヤバイそうだし、一大産業の弁護士もAIで代わりが務まる。
すべてを置き換えるのは無理にしても、ホワイトカラーの仕事はAIが出してきたモノを人間が判断するような形になる気がする。逆にブルーカラーの仕事は既に機械化されていて、少量生産量の部分が人間の仕事なので、むしろ安泰な気がする。
しかしAIは労働力は提供しても人間のような消費活動はしないので、経済全体が今より更に供給過剰に陥るのでは・・・?当たり前だけど、資本家が更に金持ちになっても富の一極集中は社会不安をもたらすし、望ましい世界じゃないよねぇ
すべてを置き換えるのは無理にしても、ホワイトカラーの仕事はAIが出してきたモノを人間が判断するような形になる気がする。
そうして一世代経つと、自力で処理できる人間がいなくなって、判断できる人間もいなくなって、機械任せになっちゃって、ノウハウ・ノウホワイが失われるの。今みずほ銀行システム統合デスマーチとか、米国防総省年金システムの更新が出来ないとかは、みんなそんな話。
ノウホワイ
No Why?
know why
http://tosk.hatenablog.com/entry/2015/12/26/171521 [hatenablog.com]>>あるアメリカ人家庭の、七面鳥料理の話です。>>その家の娘は、「わが家の七面鳥料理のレシピでは、尻尾と頭はちょん切ってオーブンに入れる」と親に教えられていました。しかし、娘は疑問に感じたのです。どうして尻尾と頭をちょん切って入れるのか、と。>>娘はお母さんに尋ねました。すると、お母さんは言いました。>>「私にはわからないわ。あなたのおばあちゃんにそう教わったから、そうしているだけよ」>>そこで娘は、おばあちゃんのところに聞きに行くことにしました。おばあちゃんは言いました。>>「よくわからないわね。おそらくそうしたほうが、七面鳥の中に詰めた野菜やら何やらから出たガスがうまく抜けて、おいしくなるんじゃないのかしら」>>娘はなるほど、と思いました。ガスがよく抜けるなんて、面白い。そこで娘は、ひいおばあちゃんにも聞きに行きました。ひいおばあちゃんは言いました。>>「違うのよ。昔はわが家のオーブンは小さかったから、七面鳥が丸ごとオーブンに入らなかったの。だから、頭と尻尾を切ったのよ。オーブンに入るなら、切る必要なんかないわよ」(P114~P116)>これは、「現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結」という本で紹介されていた話です。:>「七面鳥の話」では、最終的にレシピを考えたひいおばあちゃんに聞くことができたので、尻尾や頭をちょん切る必要はないと知ることができましたが、>実際の仕事の現場では、前任者が既にいなかったり、その前任者もそのまた前任者から聞いただけでわからないなんてことがほとんどではないかなと思います。
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ナニゲにアレゲなのは、ナニゲなアレゲ -- アレゲ研究家
弁護士はヤバイだろう (スコア:0)
米国の会計士は既にヤバイそうだし、一大産業の弁護士もAIで代わりが務まる。
Re: (スコア:1)
すべてを置き換えるのは無理にしても、ホワイトカラーの仕事はAIが出してきたモノを人間が判断するような形になる気がする。
逆にブルーカラーの仕事は既に機械化されていて、少量生産量の部分が人間の仕事なので、むしろ安泰な気がする。
しかしAIは労働力は提供しても人間のような消費活動はしないので、経済全体が今より更に供給過剰に陥るのでは・・・?
当たり前だけど、資本家が更に金持ちになっても富の一極集中は社会不安をもたらすし、望ましい世界じゃないよねぇ
Re: (スコア:0)
すべてを置き換えるのは無理にしても、ホワイトカラーの仕事はAIが出してきたモノを人間が判断するような形になる気がする。
そうして一世代経つと、自力で処理できる人間がいなくなって、判断できる人間もいなくなって、機械任せになっちゃって、ノウハウ・ノウホワイが失われるの。
今みずほ銀行システム統合デスマーチとか、米国防総省年金システムの更新が出来ないとかは、みんなそんな話。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
ノウホワイ
No Why?
Re:弁護士はヤバイだろう (スコア:2, 興味深い)
know why
http://tosk.hatenablog.com/entry/2015/12/26/171521 [hatenablog.com]
>>あるアメリカ人家庭の、七面鳥料理の話です。
>>その家の娘は、「わが家の七面鳥料理のレシピでは、尻尾と頭はちょん切ってオーブンに入れる」と親に教えられていました。しかし、娘は疑問に感じたのです。どうして尻尾と頭をちょん切って入れるのか、と。
>>娘はお母さんに尋ねました。すると、お母さんは言いました。
>>「私にはわからないわ。あなたのおばあちゃんにそう教わったから、そうしているだけよ」
>>そこで娘は、おばあちゃんのところに聞きに行くことにしました。おばあちゃんは言いました。
>>「よくわからないわね。おそらくそうしたほうが、七面鳥の中に詰めた野菜やら何やらから出たガスがうまく抜けて、おいしくなるんじゃないのかしら」
>>娘はなるほど、と思いました。ガスがよく抜けるなんて、面白い。そこで娘は、ひいおばあちゃんにも聞きに行きました。ひいおばあちゃんは言いました。
>>「違うのよ。昔はわが家のオーブンは小さかったから、七面鳥が丸ごとオーブンに入らなかったの。だから、頭と尻尾を切ったのよ。オーブンに入るなら、切る必要なんかないわよ」(P114~P116)
>これは、「現場からオフィスまで、全社で展開する トヨタの自工程完結」という本で紹介されていた話です。
:
>「七面鳥の話」では、最終的にレシピを考えたひいおばあちゃんに聞くことができたので、尻尾や頭をちょん切る必要はないと知ることができましたが、
>実際の仕事の現場では、前任者が既にいなかったり、その前任者もそのまた前任者から聞いただけでわからないなんてことがほとんどではないかなと思います。