パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

JASRAC新理事長、絵画や小説と言った音楽以外の分野での著作権管理に意欲を示す」記事へのコメント

  • 利用者には一番よい (スコア:2, すばらしい洞察)

    by Anonymous Coward on 2016年08月09日 19時47分 (#3060669)

    どこの調査結果?

    • by Anonymous Coward on 2016年08月09日 21時51分 (#3060746)

      「利用者」ってのがポイントなんだよな。
      あくまでも「利用者」であって「消費者」ではない。
      音楽の場合は実演家が音楽を利用するからJASRACのような管理方式の方が使いやすい。
      あとは消費に近いけど、商業目的での利用もこの方が都合が良い。

      ところが、絵画や小説って基本的に複製して最終消費者の手に渡るだけだから、音楽で言うところの隣接権を含めた管理をしないと意味がない。
      音楽著作権で言うところの実演家って絵にも小説にも基本的にはないからね。
      舞台化するなら実演と言えなくもないけど。
      あとは、非親告罪かで話題になった二次創作も実演とは違ってくる。
      これはJASRACが単独で許諾できない替え歌と同じ扱いになる。(団体管理は困難)

      「音楽に限らない著作権管理の枠組みがあれば便利ではないか」という趣旨は理解できるが、具体的な管理方式やら、利用のされ方を考えると音楽著作権の管理方式をそのままは無理だろうなと思う。
      そして、そんなことに手を出す前に原盤権の管理もやったらどうですか、と。
      原盤権の管理で良い実績を作れば絵画や小説の管理もいけると思う。
      絵画や小説の管理に要求される要素は原盤権の管理と類似している。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        「利用者」=「オレ」でFA

      • by Anonymous Coward

        「購入した絵画を飾っておいて他人に見せる」事に現在は特に許可など必要ないが、
        JASRACは会社の応接室とかに飾るなら商業利用だから金払えと言うようになるだろう。
        新たな利権を生み出すのが目的で「利用者」にとっての利便性なんて二の次三の次よ。

    • by Anonymous Coward

      言わずとしれた、自分のオフィス内

吾輩はリファレンスである。名前はまだ無い -- perlの中の人

処理中...