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Linuxカーネル、25周年」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2016年08月27日 9時05分 (#3070784)

    意外と若かったんだ。

    私がLinuxを使い始めて17年目だけど、きっかけは書店でVineLinuxのインストールCDが付録でついていたLinuxMagazineを手に取ったことだったなぁ。
    最初はホイールマウスのホイールを使うのにも/etc/X11/XF86Configに一行書き足してやらないとダメだった。
    それを思うと、何だかんだ言ってLinuxも使いやすくなった気がする。
    ところで、私のように仕事ではまったく必要無いのに、自宅でLinuxをメインに使ってる人ってどれくらいいるんだろ。

    • by Anonymous Coward on 2016年08月27日 10時01分 (#3070819)

      Androidが普及したのでかなりいると思います。

      ちなみ私は21年くらい。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        うちの会社は私物パソコン持ち込み禁止なんだけど、
        キーボード無しでタッチスクリーンがついていて、そして電話機能まで内蔵している便利なLinuxパソコンは自由に持ち込めます。

        • by Anonymous Coward

          大体どこの会社も持ち込み許可されてるものです。
          sshやリモートデスクトップのソフトまであるのにね。
          usbでつないでもUSBストレージ扱いにならないので、一部で重宝していr・・・いやなんでもない。

          #現場によっては、持ち込めなかったり、カメラにシール張られたり、コネクタ類にこれでもかってシール張られたり、
          #本番系のNWが来ている部屋だけ持ち込めなかったり、貴重品ロッカーに強制収容されたりしますが。

    • 92年の半ば辺り(記憶が定かではない上に、当時のログをサルベージできてない)からクビ突っ込んでたので、前と同じこと書きそうな気もしますが、少し。

      最初にLinuxというものを知ったのは、FM-Townsに移植されて公開されてからそう遠くない時期ですから、大体1992年の夏から冬にかけてだったと思います [linux.or.jp]。

      当時、夏前年の休みにバイトで荒稼ぎしたお金で中古のTowns 2Hを買ったのですが、その前から少しパソコン通信に手を出していたのもあってNIFTYの課金沼にハマってまして、そういう中でTowns関連のフォーラムに出入りしてたら、LinuxなるUnixライクなOSを移植してみたので試用してほしいという書き込みが眼に入りました。確か、92年の秋か冬の始め。

      で確か、最初は最低限のlibcに相当するライブラリとカーネルとvi clone(stevieだったかな?)などの最低限のツールが入ったFDDイメージ一枚と、後は拡張ツール的に多少のツールとドキュメントが入った(そこにgcc等が含まれてた気がするけど自信がない)FDDイメージ五枚分くらいが掲示された訳ですね。

      それを使ってみて思ったのは、高校時代に部活でいじっていたミニコンと一緒の部屋にひっそりと置かれていたUnix WSそのまんま(からGUIを省いたもの)じゃないか…こんなもん、当時いた大学の研究室でも情報工学やってる所しかないよな(;´Д`)
      と言う辺りでしたか。

      実際、前年Townsを買って最初に買ったのが、Towns OSの最新版以外では、バイトで東京出てきてる間にビレッジセンターで買ったRUN386ベースのGCCで、それはフロッピー台とコピー手数料で二千円せず安いから(今の人には信じられないでしょうが、Cコンパイラ等のツールチェインを入手するには、最低でも五六万円で買うか、8086用のLSI-Cの試用品と言う、非常に機能に制限のあるけどパソ通で無料。と言う究極に近い二択だったんですね)と言う懐事情でしたので。
      しかもこのGCCはデバッグ環境が(未だgdbとか真面目に移植されてなくて)貧弱だったので、頭抱えてた所から、Linux入れたらいきなしUnixライクOSでCもBISONもあるわスクリオプト言語は便利だわ、デバッグ環境も必要最低限はあるわ。と言うところに行けたわけですね。
      この最初にダウンロードしたセットにEmacsがあったかどうかは自信ないですが、早々にEmacsのバイナリがアップロードされて、これ突っ込んだらTurbo-C並みの楽な環境を構築できたりもした訳です。

      これは、ハマらずにはいられなかったです(^_^;
      当時二ヶ月〜三ヶ月ごとくらいに行われてた「フロッピー回覧」(フロッピー40枚位に分割されてる各種ソフトのバイナリやソース、ハッカー文書を、全国に分散してる人たちの間で宅急便で回覧するという今は考えにくい行為です。フロッピーに書かれてるデータをLinuxがHDDにあるパソコンで解凍してインストールしたら、次の順番の方に、宅急便で送るのを繰り返す訳です。)は当然の如く毎回入りましたし、
      片っ端から色んなソフトのソースコードを入手して、大抵はLinux対応してないかPC-AT互換機向けLinuxの癖が残っててFTBFSしてたり動かなかったりしたのを、ハードウェア寄りでない物に限ったとは言え、手で修正を掛けたりとか。

      プログラミングテクニックの面で非常に勉強になったし、AWKやSEDやその他のスクリプト言語を使った半自動化テクニックも参考になったし、そもそも日本語での対応と言えば初歩的な所しかやりようのないコミュニティの状況だったので、もう、英語文書読むよりなくて…高校でも大学の一般教養でも英語は赤点がデフォだった私が…、「ハッカー英語」だけは相当慣れてしまいました。

      色々とあって留年をしたのもあって就職大変だったし、最初はハード屋さんだったけどその後はIT業界に転んでいった中で、なんだかんだで仕事にありつけていたのは、この当時の経験と、後は8ビット機全盛期に趣味でコピープロテクト潰しやってたのが大きかったですね。
      # 最後のは、無許可のソフトレンタル屋もソフトのコピーもグレーゾーンで許された時代の話ですが、リバースエンジニアリングの基礎力を付けられたので。

      なんと言うか、「芸は身を助ける」を地で行ってしまったと言うか…

      と言う事があって、Linusとか日本でTownsにLinuxを移植された方々に限らず、FOSS界隈には足を向けて寝られない状態です(^_^;

      Linuxであっても、私が当時ハマってた大半の不便を意識しないで済む時代になって、いいところもあるけど、私の子供にはそういう基礎力つけるために独学で何とかする。と言う部分の非常な楽しさをなかなか教えこめてなくて、そこがどうももにょってしまうのではありますが。

      親コメント
    • Slackware kernel0.9の頃なので、23年ぐらいかな。
      学校のSPARC1(ピザボックス)上のSunOS4の体験を自宅でもしたくなったんだ。
      最近はUbuntuかDebianばかりでずぼらになったもんだ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        うちも多分同じかちょい後位からかなぁ。

        Yggdrasil LinuxとかSLS+JEとか色々CD買ってきてインストールしてたっけ。
        メインで使ってたディストリビューションはSLS、Slacware、Plamo、Vine、Ubuntuと変わってた。
        # 保守が簡単な方へだんだん流れてったのがバレバレw

        主にフレッツISDN引いた2000年位から現在までずっと友達同士のMLを運用してる以外は、
        ファイルサーバやDHCPサーバやらのありきたりな使い方だけど。

    • by Anonymous Coward

      >ところで、私のように仕事ではまったく必要無いのに、自宅でLinuxをメインに使ってる人ってどれくらいいるんだろ。
      ここにいるよ。
      Win10アップデート騒動が鬱陶しそうだたので、ここ1年ノートPCに入っている Windows7 (私所有の唯一のWindows)を起動しなかったけど、全然困らなかったな、Windows いらないじゃんと改めて思ったところだ。

      • by Anonymous Coward

        過去形だけど私も。

        昔、MS-DOSが廃れてWindowsが主流になってきたとき、マウス操作なんてかったるくてやってられないと思ってFreeBSDとLinuxに走りました。

    • by Anonymous Coward

      仕事では全く必要なかったのにメインで使っていて、知らないうちに仕事にも入り込んでしまったパターンならここにも。

    • by Anonymous Coward

      仕事で使わないからLinux。ウェブを見るだけだよ。
      プアマンズSolaris (1だけど…)として使い始めてそのまま。
      fvwmとかtwmがなくなったらWindowsにする予定だ。

    • by Anonymous Coward

      あっしもNet徘徊用に2002年くらいから…
      ここ4.5年はハードの認識が良くなって楽しすぎて細かいところを忘れてしまったよ

    • by Anonymous Coward

      > 私のように仕事ではまったく必要無いのに、自宅でLinuxをメインに使ってる人ってどれくらいいるんだろ。
      見え隠れするライトギーク精神

    • by Anonymous Coward

      初カキコ…ども…

      俺みたいな中3でLinux使ってるギーク野郎、他に、いますかっていねーか、はは

      今日のクラスの会話
      Windows10のアップデートうざい とか Mac Pro欲しい とか
      ま、それが普通ですわな

      かたや俺は電子の砂漠でターミナル見て、呟くんすわ
      it’a true wolrd.狂ってる?それ、誉め言葉ね。

      好きな音楽 torvalds-says-linux.wav
      尊敬する人間 リーナス ドーバルズ(メンテナ罵倒はNO)

      なんつってる間に3時っすよ(笑) あ~あ、義務教育の辛いとこね、これ

      • ネタじゃないという前提で。
        子供にパソコンを保たせる段階に来たら、有無を言わさずLinux(+仮想化内部でのWindows)と言う方向にしようと目論んでいる立場から。

        Linuxなるものが現れた時点で既に大学生でしたが、その前のソフトウェアにない魅力があって使ってたらこの歳ですので…

        がんがってくださいねー(^ω^)

        親コメント
      • by Anonymous Coward on 2016年08月27日 17時21分 (#3071031)

        (おなじくネタじゃないという前提で)
        ようこそ。おじさんから見ると、なんだか厨二病のまっただ中で青春しててまぶしいです。

        ここには、小中学生時代に8ビットパソコン(マイコン)でBASICやマシン語でプログラミングしてたような年寄りならいっぱいいると思います。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        いいぞ、リアル中二病症状。もっとやれ。
        厨房はこうでなくちゃならんよ。

        釣りだったら、うますぎる。惚れるレベル。

      • by Anonymous Coward

        ドーバルズじゃないよ!
        トーバルズだよ!

      • by Anonymous Coward

        元ネタに気づいてもらえてないようでかわいそう(?)

        音楽のくだりとか時間とか不自然じゃんかねーw

      • by Anonymous Coward

        中二病コピペに「ネタじゃない前提で」マジレス続出って
        それがネタじゃないなら痛々しすぎる

        • by Anonymous Coward

          客層的に元ネタが通じるかどうかを見抜き損なうのもだいぶ痛いんでどっちもどっち。

          • by Anonymous Coward

            ネタ云々以前に、中二病バリバリのコピペに素で共鳴しちゃってる痛さの話じゃないかなあ。

    • by Anonymous Coward

      ここにも。
      10年くらいLinux使っています。
      この中じゃ若輩者?

      最後にメインで使ってたのはXPなので、いよいよWindowsの操作方法がわからなくなってきました。
      Windows10はコントロールパネルすら変わってるので戸惑うこと多数。
      # Linuxならこうすれば出来るのに・・・10年前も似たような事言ってたな。

    • by Anonymous Coward

      自分は16年目くらいですねぇ。
      初めは設定間違えるとディスプレイが壊れるかも知れないとか言われてて、おっかなびっくりでインストールしてましたわ。
      当時は雑誌が情報源だったけど、いまではネットに膨大に情報があるし、そんなに情報に頼らなくてもお手軽に設定できるようになったんで楽ちんです。

      ただいろいろ設定方法が変わってるんで(特にGUIでは)、デスクトップLinuxとコンソールベースで使ってる人とで話が合わなくなってきてるようには感じる。
      コンソールで設定出来ても、GUIだと別の設定方法が存在しているんでコンソールの方法は使えないとか。
      ネットの情報も書かれたのがいつ頃かを気にしないとならないし。

      • by Anonymous Coward

        初めは設定間違えるとディスプレイが壊れるかも知れないとか言われてて、おっかなびっくりでインストールしてましたわ。

        ディスプレイにLinuxをインストールですか。初めてにしては随分と難しい対象を選びましたね。
        実際ディスプレイにインストールする方法もあるでしょうね。

        • by Anonymous Coward on 2016年08月27日 19時07分 (#3071077)

          元ACとは別人ですが、Xの設定で、垂直同期信号・水平同期信号(だったかな)の周波数を設定する箇所があって、接続しているモニタが対応している値よりも大きな値を設定すると、場合によってはモニタを破壊してしまう場合もあったのです。実際に、学生時代の仲間が間違えた設定をしてしまい、モニタから焦げ臭いが漂ってきた現場に立ち会ったこともあります。

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        • by Anonymous Coward

          当時使われていたCRTディスプレイはPCにLinuxを入れる際に
          リフレッシュノートの設定等を間違えるとディスプレイが壊れ
          るかも知れないなんて言われてたんですよ。
          結構テキトーに設定しても壊れることはほとんどありませんでしたけどね。
          ・・・OutOfRangeになって画面流れたりはありましたけど。

          液晶になってそんなこと言われる事も無くなりましたけどね。

          #最近の液晶はコントローラがx86ベースの物があるので、
          #結構簡単に入れられるかもね・・・

          • by Anonymous Coward

            ドライバの拡張オプションからDDC情報とかで許可されてない解像度を設定する場合は、
            いまでも「ぶっ壊れても知らんぞ?自己責任でやれよ?」警告が出てきますよ。
            CRTはかなり減ったけど、プロジェクタとかは走査してるのがまだありそうだし。

            # CRTだと水平・垂直同期周りが止まったり発振したりして焼け死ぬリスクがありそうなのはわかるけど、
            # 液晶だとどういう故障シナリオがあり得るんだろうな…ま、アナログに動いてれば似たようなリスクは有るか。

    • by Anonymous Coward

      最大の興味は、使いたいハードウェアやソフトウェアがLinuxに対応していない場合にどう気持ちを解決しているのかだなあ。
      例えばExcelとか、互換Officeだと何かと差し障りが否めない、まあこれは仕事の話だけど。
      ちょっと気になったゲームであるとか、マニアックなガジェットとか、対応OSじゃないと一部機能を引き出せないデバイスもあろう。

      サブで他のOSを使うスタイルなのかな。

      • メインはOS Xになったな。右下にターミナル開きっぱなしで、ubuntu serverとかraspberrypiに繋いでる。最近のOS Xのターミナルはよくできていて、再起動してもbashヒストリーがタブ毎に保存されてるので、専用タブ化してる。ESXiは専用クライアントが必要なくなったのでゲームかロジアナぐらいしかwindowsが必要なくなった。

        親コメント
      • by Anonymous Coward

        > サブで他のOSを使うスタイルなのかな

        まぁそんな感じ。MS Office用のWindowsとあとはスマホ、タブレットあれば大体こと足りる。
        Linuxマシン1台だけでどうこうしようとは思わないっすなぁ。

        • by Anonymous Coward

          3Dゲーム用のパソコンも必要ですね。人によっては不要ですが。
          基本的には買う前にLinuxに対応しているかどうかを調べてから買うようにしてるな。
          一回だけネットワークチップが新しすぎて対応していなかったのでわざわざ買いに走ったことがある。

        • by Anonymous Coward

          妥当な落としどころだろうなあ、と思うんだけど、
          周辺機器とか都度都度利用していく前提だと、
          結局Windowsメインの方が話が早くね?ってなってしまう

      • by Anonymous Coward

        使いたいハードがLinuxで使えない
         →ドライバがハックされるのを待つ。
         →ドライバをハックする
         よっぽどのことが無ければ、最近のLinuxは標準で認識位はしてくれるしなー
         一昔前はドライバにパッチ当ててビルドしないと使えないなんてザラだったけどさ。

        使いたいソフトがLinuxで使えない
         →Wine等の環境で動かす。
         →オープンソースなら移植する
         →クローズドソースなら似たような物を使う。
         →仮想環境上のWinなどに放り込んで使う。

        むしろ問題は社内の内規だなぁ。うちの場合。
        内規上OS入れ替えたり出来んから、仮想ゲストOSとしてLinuxを突っ込んで、
        仮想ゲスト上にスクリプトやらクーロン仕込んで好き勝手使ってる。

    • by Anonymous Coward

      Linuxより若い社会人もいるわけで。Linux先輩。

      ハードウェア自動検出機能があたりまえ、設定ファイル不要でXも起動とか、
      今それがなくなったら設定する自信がありません。

      Debianのパッケージ管理に約20年甘やかされたので、そちら方面も弱体化しました。

      仕事でもなきゃWindows使わないんですめんどくさい、そういう人もいるんです。

    • by Anonymous Coward

      結構多い予感
      UNIXクローンとかどうでもよく
      ウェブブラウジングとメールメインならかえって便利
      対応してないサービスも多いけど
      その分セキュリティも高い
      ハードも古いものを使い続けられる
      6年ぐらい前のハードでも普通に使えてるし
      それ以前のハードだと軽量ディストリを探さないといけなくなるけど
      使えなくもない
      いまどき古いPCなんてどこにでも転がってるので
      選択肢としてあるのと無いのとでは天地の差だな

最初のバージョンは常に打ち捨てられる。

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