パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

しんかい6500、小笠原諸島沖の深海で大量のマンガンノジュールを発見」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    と深海で動くルンバみたいなもので一つ

    • by Anonymous Coward

      エアバッグみたいな風船を海中で膨らませてそのまま浮力で引き上げるのが手っ取り早い気がしなくもない
      どうせ耐圧性考えたら割と頑丈な袋にする必要はあるから、そこの部分は再利用できるだろうし

      • by SteppingWind (2654) on 2016年08月28日 22時31分 (#3071512)

        比較的手軽に出来そうなのは, 海底まで電線を引っ張って, 水素を現場で電気分解して製造し浮力材にする方法でしょうか.

        水素なら500気圧でも気体を維持し, 比重としても水の1/20ぐらいなので, 柔軟な気嚢でも使えるんじゃないかと思います. まあ, 浅い所まで上がってくると, 内圧が大きすぎて破裂しちゃうので, 適宜水素を抜くバルブとかが必要になりますが.

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          全く以て困難極まりない方法ですな。海底まで線を引くのが難しいし広範に密集している以上採掘機は資源の採集現場と浮上用ガスの補給施設を行ったり来たりすることになるがこれに時間がかかる。大体水を電気分解するための電気代が膨大になってしまう。
          結局は由緒正しいバラストタンクと浮きの組み合わせが確実であろうと思うわけ。
          広範囲に密集しているって微妙に変な日本語ですね。

          • by Anonymous Coward

            浮きを沈めるバラストをたくさん補給しなくちゃ。

            どうせワイヤーとか伸ばすなら電線引いても一緒じゃん。
            それに浮上用ガスはその場で作るんだから、補給施設との往復なんていらない。
            電気代もそんなにかかりますかね?

            • by Anonymous Coward

              例えば深海6500は母船との通信を無線で行います。有線通信だと通信用ケーブルだけでも結構な重さと体積になるので。海上の採掘プラントにそんなものを置いておく余裕はないでしょう。浮上用のガスも現地生産だとどうやって電気を作るのかという問題が発生します。潜水艦の注排水式を何とかしてこの深度でも使えるよあにするのが一番安上がりだろう。
              まあレアメタルが今からは想像できないレベルまで高騰すれば別ですが代用品を開発するほうが安上がりかもね。

              • by nim (10479) on 2016年08月29日 9時20分 (#3071574)

                > 潜水艦の注排水式を何とかしてこの深度でも使えるよあにするのが一番安上がりだろう。

                動くのはゆっくりでいいわけだから、バルブが必要になる注排水より、圧力をかけて浮沈子みたいにするなんて手があるかもですね。

                親コメント
            • by Anonymous Coward

              浮上は熱気球方式はどうですかね。
              カゴにペイロード(マンガンのジュール)を入れて、熱気球のような袋に電気分解した水素ガスをいれれば浮上が始まり、圧力の低下によって気球が膨らんでも、気球と同じように下の方が開放されていれば、下の方から水素の泡が漏れ出て破裂することはないと思われます。
              沈めるときは水素を抜けば籠の重さで沈むと。

              電線をガイドワイヤにして下すのとあげるのとやればいいんじゃないかな。

              海底でカゴに入れる深海作業ロボットのほうが問題だし、カゴから水面までのガイドワイヤも海流の影響を受けるでしょうから、その辺も問題になりそうですね

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

処理中...