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> 学校のプールは水深が浅いために飛び込みには適さないにも関わらず授業での飛び込み指導が行われるケースがあり、> 毎年飛び込みでの事故が起きているという。
これだけ読むと、取り払うべきはプールのスタート台じゃなくて、教育委員会の指導を無視して危険行為を行わせるアホ教師なんじゃないかと思うんだけど。
この分だと、水泳以外の授業でも指導を無視して危ないことさせてるでしょ。組体操とかさ……。
脳筋体育教師に飛び込めと言われたら、同じ場所でお手本見せさせたほうがいいな。まず本人も頭売って、次の日からいなくなる。
だって、水深1.1メートルだぜ。身長160センチのちびの俺でも立った時の胸程度の高さしか水深がない。そんなとこに飛び込んだら、勢いで底にぶつかるのが当たり前だ。
水泳の飛び込みって、極論すれば「水の抵抗がない空中を移動することによるタイム短縮」と「壁を蹴ってスタートすることによる加速」が目当てなので、あまり飛びすぎると今度は無駄になるんだよね(どう頑張ったって放物線になるので、高く飛びすぎると着水時の速度が殺される)
なので「上手な飛び込み」なら水深1.1mでも大丈夫だと思う。ただしそれは「上手な飛び込み」の技術を習得していることが前提なので、体育の授業で教えることじゃないだろうなぁ、と。(水泳部とかなら話は別だけど)
だいたい学校の水泳の授業って「何かあったときに溺れないように」というのがスタートライン(紫雲丸事故(5回目)で修学旅行中の生徒が多く犠牲になったため [wikipedia.org])なので、もう軸がブレまくりというか。そんなこと教えてる暇があったら着衣水泳やれ。それでも余裕があれば着衣水泳で誰か他の人を抱えて泳げるところまでいけば尚良し。飛び込みなんざ水泳競技やる人だけがやってればいいんだよ。
> 保健体育の男性教諭(43)がスタート位置から一メートル離れたプールサイドで、> 足元から高さ約一メートルの水面上にデッキブラシの柄を横に掲げ、生徒に柄を越えて> 飛び込むよう指示。生徒は指示通り飛び込み、水深一・一メートルのプールの底に頭を> 打ち付け、救急搬送された。
ちゃんとプール底に頭を打ち付けられるように、高さを指示して飛び込みさせたようですよ。
実際にこういう訓練を競泳でやることはある
・・・が、それは飛び込みのフォームが安定していて、かつプールの水深があるときだけだ上級者向けの訓練を中途半端に本で読んで真似したんだろうなぁ
きちんと技量がある人なら水深1mでも十分でしょうが、授業で一律に生徒にやらせるにはちょっとハードでしょうね
おっしゃる通り、そもそも、水泳の飛び込みであれば「高く飛ぶことにまったく意味がない」
なので、ソース元の図の「この棒を飛び越えて飛び込め」なんてのは危険性増やす以外のなんの意味もない。どちらかというと「腹を撃たないぎりぎりまで水平に飛び込む」べき話なので。
#大気圏突入で角度付きすぎりゃ燃え尽きる(飛び込みの頭うち)、角度がなけりゃバウンドする。(腹をうつ)#これと一緒。#あと、大人の体格なら、水深1.1メートルじゃ上手くても腹なり打つと思うぞ。
水泳競技中には飛込競技があります。特に飛び板飛び込みは「高く飛ぶことがとても評価される」競技です。飛び込み台に頭を打つ等して時に死者の出る、それなりに危険な競技です。当然飛込競技用の深い(水深5.0m以上)プールが必要です。
あとシンクロナイズドスイミングも「高く飛ぶことが評価される」競技です。
水面から1mくらいの低い位置に飛び板が設置してあるものでは飛び板の反発力を利用して自ら高く飛ぶ、というのは確かに意味がある。シンクロナイズドスイミングでは水中から高く飛びあがることに意味はあるが、開始時に飛びこむ高さに意味は無い。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
根本原因 (スコア:4, すばらしい洞察)
> 学校のプールは水深が浅いために飛び込みには適さないにも関わらず授業での飛び込み指導が行われるケースがあり、
> 毎年飛び込みでの事故が起きているという。
これだけ読むと、取り払うべきはプールのスタート台じゃなくて、教育委員会の指導を無視して危険行為を行わせる
アホ教師なんじゃないかと思うんだけど。
この分だと、水泳以外の授業でも指導を無視して危ないことさせてるでしょ。
組体操とかさ……。
Re: (スコア:0)
脳筋体育教師に飛び込めと言われたら、同じ場所でお手本見せさせたほうがいいな。
まず本人も頭売って、次の日からいなくなる。
だって、水深1.1メートルだぜ。身長160センチのちびの俺でも立った時の胸程度の高さしか水深がない。
そんなとこに飛び込んだら、勢いで底にぶつかるのが当たり前だ。
Re:根本原因 (スコア:1)
水泳の飛び込みって、極論すれば「水の抵抗がない空中を移動することによるタイム短縮」と「壁を蹴ってスタートすることによる加速」が目当てなので、あまり飛びすぎると今度は無駄になるんだよね(どう頑張ったって放物線になるので、高く飛びすぎると着水時の速度が殺される)
なので「上手な飛び込み」なら水深1.1mでも大丈夫だと思う。ただしそれは「上手な飛び込み」の技術を習得していることが前提なので、体育の授業で教えることじゃないだろうなぁ、と。(水泳部とかなら話は別だけど)
だいたい学校の水泳の授業って「何かあったときに溺れないように」というのがスタートライン(紫雲丸事故(5回目)で修学旅行中の生徒が多く犠牲になったため [wikipedia.org])なので、もう軸がブレまくりというか。
そんなこと教えてる暇があったら着衣水泳やれ。それでも余裕があれば着衣水泳で誰か他の人を抱えて泳げるところまでいけば尚良し。飛び込みなんざ水泳競技やる人だけがやってればいいんだよ。
Re:根本原因 (スコア:2, 参考になる)
> 保健体育の男性教諭(43)がスタート位置から一メートル離れたプールサイドで、
> 足元から高さ約一メートルの水面上にデッキブラシの柄を横に掲げ、生徒に柄を越えて
> 飛び込むよう指示。生徒は指示通り飛び込み、水深一・一メートルのプールの底に頭を
> 打ち付け、救急搬送された。
ちゃんとプール底に頭を打ち付けられるように、高さを指示して飛び込みさせたようですよ。
Re:根本原因 (スコア:1)
実際にこういう訓練を競泳でやることはある
・・・が、それは飛び込みのフォームが安定していて、かつプールの水深があるときだけだ
上級者向けの訓練を中途半端に本で読んで真似したんだろうなぁ
Re: (スコア:0)
きちんと技量がある人なら水深1mでも十分でしょうが、授業で一律に生徒にやらせるにはちょっとハードでしょうね
Re: (スコア:0)
おっしゃる通り、
そもそも、水泳の飛び込みであれば「高く飛ぶことにまったく意味がない」
なので、ソース元の図の「この棒を飛び越えて飛び込め」なんてのは危険性増やす以外のなんの意味もない。
どちらかというと「腹を撃たないぎりぎりまで水平に飛び込む」べき話なので。
#大気圏突入で角度付きすぎりゃ燃え尽きる(飛び込みの頭うち)、角度がなけりゃバウンドする。(腹をうつ)
#これと一緒。
#あと、大人の体格なら、水深1.1メートルじゃ上手くても腹なり打つと思うぞ。
Re: (スコア:0)
おっしゃる通り、
そもそも、水泳の飛び込みであれば「高く飛ぶことにまったく意味がない」
水泳競技中には飛込競技があります。
特に飛び板飛び込みは「高く飛ぶことがとても評価される」競技です。
飛び込み台に頭を打つ等して時に死者の出る、それなりに危険な競技です。
当然飛込競技用の深い(水深5.0m以上)プールが必要です。
あとシンクロナイズドスイミングも「高く飛ぶことが評価される」競技です。
Re: (スコア:0)
水面から1mくらいの低い位置に飛び板が設置してあるものでは飛び板の反発力を利用して自ら高く飛ぶ、というのは確かに意味がある。
シンクロナイズドスイミングでは水中から高く飛びあがることに意味はあるが、開始時に飛びこむ高さに意味は無い。