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プロ棋士が対局中にコンピュータを使って不正をしていた疑惑、疑う声が多数」記事へのコメント

  • 三浦九段はパソコンとスマホをしかるべき機関に提出して調査してもらうと言っていますが、調べても出てこない方法なんて無数にあるような気がします。

    スマホに将棋ソフトを入れていたとか自宅PCを遠隔操作してたのならともかく、電話やメール、SNSでの通信内容やブラウザでの閲覧履歴まで100%保存されているものなのでしょうか、もし隠蔽が可能だとすると、事情聴取に呼び出される前に証拠を消し去ることも可能なので、調査したところでシロの証明にもクロの証明にもならないのではないでしようか。

    • by Anonymous Coward on 2016年10月22日 12時22分 (#3101320)

      棋士の棋力は高いという根本的な問題があるので、
      ソフト指しをするメリットがあまり見えず白ではないかと考えています。

      状況的にはソフトの指し手の一致率が極端に高かったとのことですが、
      棋士が全面的に信頼出来る環境を揃える事は現時点ではそれなりに困難です。

      参考例としては、将棋電王戦FINALの「Core i7 Extreme5960X+当時最新のソフト」と棋士が勝負して互角。
      一部ソフトの弱い所を突く指し手があったことは否めませんが、Aperyが真正面からの切り合いで詰まされています。
      スマホやノートPC程度でソフト指しを行うくらいならば、プリンでも食いながら継ぎ盤で検討したほうが良い手が見つかることでしょう。

      私が愚考した中で出来そうな案は以下の2つ。

      クラウドでハイスペックのLinuxマシンを借りてブラウザで閲覧する。
      私も棋譜を解析するのに興味があり調べましたが、ソースコードが公開されているBonanzaやAperyですら、Linux上でコンパイルしてまともに動作させる事は困難です。
      よしんば動いたとしても、USIプロトコルとWebブラウザを紐付ける所がまた無理ゲーです。
      よって、そんな仕組みは本職のエンジニア以外用意することは不可能レベルに困難で、誰が手引したんだという話になるでしょう。

      もう一つはそれ以上のデスクトップ環境を自宅に用意してリモートで操作、
      しかし、5960X相当のマシンを用意したとなれば提出してしまうと一瞬でバレます。
      それ以下の環境では読み抜けや冷静な判断の切り替え※には役立つでしょうが、
      ソフトで見つけた手を当日指してしまうと研究手順から外れるので相当不利になるのではないと思います。
      ※このタイミングで歩を突き捨てるなら精算まで一直線にすべき→負けが確定というケースはよくあります

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        リモートで操作する以上、それが自宅にある必要は皆無だとおもうのだけど
        それこそレンタルサーバとして借りてログインすればいい話
        本人が借りずに第三者~とかやれることも考えると
        もう悪魔の証明ですよね

        • by Anonymous Coward

          調査すればよろしい
          もし外部接続してたなら通信会社にもサーバーにもログが残っているでしょう
          それとも通信会社ごと証拠隠滅済みとでも?

          • by Anonymous Coward

            刑事訴訟法にかかるような案件でもあるまいし、通信会社がログをホイホイ出したりはしないだろ。
            そもそも、その期間に使っていたスマホなりの通信機器の契約者が本人であるとは限らないし。

            • by Anonymous Coward

              契約者本人の同意・依頼があればできるのでは?

        • by Anonymous Coward

          そもそも、そのハイスペックな将棋ソフトが動くレンタルサーバーをどうやって用意するのかが疑問でしたが、
          AzureやAWS EC2のサービスにWindowsサーバーがあり、それなりの知識があれば最高のインスタンスを立ち上げて動かせそうですね。

          しかし「AzureのクラウドでWindowsのマシンを借りて、スマホからリモートで動かしてカンニングしてただろ!?」だなんて、
          客観的に見て酷い言いがかりだと思います。

          他のコメントにもありますが、もっと慎重に調べて行けばよかった問題だと思いますね。

          • by Anonymous Coward

            とりあえず纏めて返信ご容赦を。
            確かに通信ログもろもろの調査次第だとは思います。
            ただ、クラウド=Linux系という部分だけは突っ込みたかったので
            DCにラック借りてやるという手も使えば、それこそスペックもOSも自在ですし

            三浦さんを疑っているのではなく、クラウドでLinux上に環境構築は難しい!では
            意図的に難しい環境作ってるだけじゃない?という事です。

            • by Anonymous Coward

              わたしもここにまとめて返信。
              シロだという前提でやってないと決めつけたり、困難な方法を持ち出して不可能だというのは論点が違っていて、要は一般人でも簡単にできる方法で、しかも証拠を探すのが不可能なやり方はないのか、ということを聞きたかったのです。

              たとえば三浦九段の棋譜はリアルタイムで公開されているものがほとんどなので、外部に協力者がいれば簡単ですよね。第三者が入力して読み筋を知らせればいい。
              知らせる方法としては無限にあって、たとえばクリントン元大統領のように、二人で同じGoogleアカウントを持って読み筋を下書きに書く方法

              • 伝染病と犯罪の処断では疑わしい状態の取り扱いが真逆なので、エボラを持ち出すのは無理筋では。

                エボラの話は、放置すると死ぬような伝染病がパンデミックを起こすから仕方なく基本的人権に制約をかけることもやむなしとして法律の後ろ盾をつけて疑いが消えるまで強制的に隔離するわけでしょ。原則を曲げて例外を設ける判断の根拠は、目的の正当性(他に手がない)と手段の相当性(overkillしない)。

                既に起きてしまった犯罪を裁判所で裁く際には、被疑者のその後の人生を丸々棒に振らせる判断をしなければならず、基本的人権を制約するに足る理由が見つけられていない。周囲への影響は再犯可能性として証拠主義で検討すれば済むからそれでよい。だから疑わしきは罰せずが原則になる。

                コンピュータウイルスについては、今のところ第一義としては個人の環境における運用ポリシーの範疇だし、ウイルスチェックソフトが引っ掛けることができるのは既知のウイルスだけ。疑わしいものは「疑わしい」と警告を出してユーザに最終判断をゆだねる。この過程で、基本的人権に影響するような重大な要素は出てこないので、この文脈での検討には役に立たない。

                さて、本題の、三浦棋士に対する処分はどうかといえば、将棋連盟という民間の閉じた集団における興業と参加者のルールの話なので基本的人権そのものとは違うけれど、プロ生命をここで打ち切らせるのかという判断をしなければならず、仮に悪い人を見逃すことになったとしてもタイトルを詐取されるにとどまりパンデミックを起こすわけではなく、犯罪の処断の方に近しいので、疑わしきは罰せずを原則として、次からどうルールを変えていくかを考える方が良筋に思える。

                親コメント
              • by Anonymous Coward

                それではダメですね。
                スマホや外部との接触をルールや運営で排除できるようになるまでは、一人だけの棋士への処分ではなく全ての対局を停止すべきです。
                ご自身で「完全犯罪できてしまうんですよ」と言ってるように、疑惑のあるなしで決めてしまうことは出来ない。

                エボラ出血熱での例を上げるなら、全ての人が感染の疑いがあるとして対策が終わるまではその地域を封鎖するという類いの話になるかと。

          • by Anonymous Coward

            なんで全部ひとりでやってることになってるんですかね?
            惨い言いがかりだなぁ

      • by Anonymous Coward

        >一部ソフトの弱い所を突く指し手があったことは否めませんが、Aperyが真正面からの切り合いで詰まされています。

        真正面からの切り合いというのは違う。Aperyと対局した斎藤五段は後に、研究で誘導手を見つけていて実践したと述べている [mynavi.jp]。

        また第1局でも斎藤慎太郎五段は、ある展開に誘導すればソフトが疑問手を指すことを発見していた。
        図Aからの△4四角がその一着である。直前の▲2一飛成を「長考してから」指せば、Aperyがかなりの高確率で疑問手△4四角を打ってくるという。長考してから、というのがポイントで、その間にソフトにも考えさせ▲2一飛成に対する△4四角をソフト側の第一感とすることに成功したのだ。斎藤五段は研究通りに進んで「ホッとした」と述懐している。

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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