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水を燃料として使用して月軌道を目指す小型衛星」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    水を使うために太陽電池で得られた電力を使っているので水が燃料かは疑問。

    • 水素と酸素を使った燃料電池というのを頑張って言い換えれば水を燃料として使用となる

      • by Anonymous Coward

        すみません。頭が悪いので教えてください。
        打ち上げ後に、(a)通常の燃料を使ったエンジンで月軌道に入るのと、(b)水を燃料(燃料の原料)にして月軌道に入るのと、打ち上げに必要な燃料も含めるとどっちが効率的なんでしょうか?

        将来は、火星とか彗星で水を補給できると想定した長時間・長距離飛行を実現するための実験なのだろうか? その時は水分解エネルギーはどうやって補給するのだろうか? 経路の途中にある恒星の周りを周回してエネルギー充填するのかな?

        • by 90 (35300) on 2016年10月29日 12時22分 (#3105193) 日記

           CubeSatに積める推進器を、ということじゃないかなあ。

           10x10x11.35cm/1.33kgを1UとしたCubeSat規格の超小型衛星というのがあって、定期的に若手育成とかの名目でISSから放出されたり、大きな人工衛星に
          相乗りして打ち上げられたりしている。これらは主ミッションペイロードではないので、そっちに迷惑をかけないように厳しい安全基準があって、反応性
          の物質とかガスを放出するような素材、圧力のかかったタンクなどは基本的に搭載できない。化学的なものは精々が二次電池まで。なので、CubeSatには
          コンピュータや無線機は積めるけど、事実上一切の推進器を積むことができない。電磁石と地磁気で姿勢を安定させるくらいが関の山で、普通の化学
          ロケットはもちろん、コールドガススラスタもイオンエンジンもガスを放出するのでダメ。数百kmの低軌道に放出された後、軌道を上げることができない
          ために、数ヶ月から数年以内に再突入して燃え尽きてしまう。

           おそらく、これを回避するための水なんだと思う。水ならISSには常備されているし、ISS内の安全基準に適合する。難なら放出前に宇宙飛行士に入れて
          もらうこともできるだろう。衛星が放出されて電源が入り、発電が安定して初めてガスが発生するはずだから、不意に起動する事故は起こりにくいだろう。

           でも水なら放出していいという前例があるわけでもないし、ISSから放出した後で動くとなると、戻ってきてぶつかるんじゃないかとNASAが文句を
          言いそうだけど。その辺を水ならいいでしょう、放出から何日後なら構わないでしょうと政治力で回避できるというのが前提なのかもしれない。

          親コメント
          • by Anonymous Coward on 2016年10月29日 13時54分 (#3105217)

            ピギーバック衛星の宿命ですね。
            AMSAT系の大型衛星にはちゃんとした推進器を積んだものがありましたが、あれは打ち上げ費用を払って正式なペイロードにしてもらったものです(ディスカウントされてるけど)。しかし毎回トラブルがあって計画通りの軌道には乗せられなかったという...。やっぱ難しいものでやすやすと使いこなせるようなものではないみたいですね。

            親コメント

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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