アカウント名:
パスワード:
この試験では、高周波電力(発振装置に投入された電力ではなく、発振装置からの出力ベース?)で、40,60,80Wの電力を投入した場合の挙動を見ていますね。で、測定された位置変動(Fig.9,10)の変化を見てると確かに動いてるのですが、まだまだミクロンレベルの移動測定ですが、確かに元々の振動などと較べても、有意な移動が見られてますね。Fig.6に試験中の各部の熱写真がありますが、確かに「本体」である、銅で出来た閉じたコーンに関しては、熱の上昇が余り見られてない(ので、熱的に力が発生してるとは考えにくい)、この論文では、考えられる他の要素を除外した結果として、確かにEMドライブは意味がある。と言う結論のようですが…
これ、本当に1.2±0.1mN/KW と言う小さな推力しか出ないのか、二桁くらい大きな電力の高周波を与えたら挙動が変わってくるのか、今ひとつ見えてこないですね。今後の追試に期待していくよりなさそうです。
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
まだまだちいさい (スコア:2)
この試験では、高周波電力(発振装置に投入された電力ではなく、発振装置からの出力ベース?)で、40,60,80Wの電力を投入した場合の挙動を見ていますね。
で、測定された位置変動(Fig.9,10)の変化を見てると確かに動いてるのですが、まだまだミクロンレベルの移動測定ですが、確かに元々の振動などと較べても、有意な移動が見られてますね。
Fig.6に試験中の各部の熱写真がありますが、確かに「本体」である、銅で出来た閉じたコーンに関しては、熱の上昇が余り見られてない(ので、熱的に力が発生してるとは考えにくい)、この論文では、考えられる他の要素を除外した結果として、確かにEMドライブは意味がある。と言う結論のようですが…
これ、本当に1.2±0.1mN/KW と言う小さな推力しか出ないのか、二桁くらい大きな電力の高周波を与えたら挙動が変わってくるのか、今ひとつ見えてこないですね。今後の追試に期待していくよりなさそうです。