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花粉の成分をちょっとずつ摂って花粉症を軽くするようなあれ?
減感作はアレルギーが発症してる人にどうこうするもの。素人がやっちゃダメ。
今回のは、アレルギー発症前に、「アレルゲン候補を忌避する」より「アレルゲン候補も摂取」した方がアレルギーが発症しにくい、という話でしょう。「偏食はやめて、いろんな食べ物をまんべんなく食べましょう。」ってのが素人でもできる対応かと。
うちの子(6歳)には、卵とか小麦とかはあんまり気にせず離乳食時期から食べさせてきたんですが、「そば」は機会を逸してしまい食べさせたことがないまま今にいたってます。そうなると、万が一が怖くてそばは避けるので、ちょっと悪循環に入った感じ。#そばとうどんがある店のうどんは食べたことあるし、たぶん大丈夫そうなんですけどねぇ
> アレルギー発症前に、「アレルゲン候補を忌避する」より「アレルゲン候補も摂取」した方がアレルギーが発症しにくい
この実験だけでは、そういう結論になるとも限らないのでは。
例えば、1歳以下の時に犬猫を飼っていると犬猫アレルギーになりにくいという話がありますが、「犬猫の毛などのアレルゲンにたくさん触れたから」ではなく、「アレルギーの炎症を抑える乳酸菌を犬猫から貰っている [ggsoku.com]」という可能性が高いことが分かっています。
だから、「卵の栄養で何らかの腸内細菌が育って、アレルギーになりにくくなる」ということだってあり得ます。
> だから、「卵の栄養で何らかの腸内細菌が育って、アレルギーになりにくくなる」ということだってあり得ます。
だとしても(仮にそういう機序だとしても)
>> アレルギー発症前に、「アレルゲン候補を忌避する」より「アレルゲン候補も摂取」した方がアレルギーが発症しにくい
という結論は同じなのでは?
> 「アレルギーの炎症を抑える乳酸菌を犬猫から貰っている」という可能性が高いことが分かっています。
前にTVで見た奴だと「畜産農家の子供はアレルギー発症率が低い。原因として、雑菌及び雑菌の死骸の摂取が増えるため、雑菌への免疫機構が発達して代わりに寄生虫(及び花粉)への免疫が抑制されることが考えられる」って説を紹介してたな。寄生虫(及び花粉)への免疫って事はIgEの事だから、免疫細胞分化時の需要で雑菌への免疫需要が増せばIgE産生能力が下がりアレルギー獲得リスクが低下する的な話。
アレルギーって結局は不要なIgE(本来対寄生虫用の抗体でアレルギーの原因)の獲得が問題なわけだから、特定の乳酸菌が居れば(事後でも)アレルギーが減少するって言われてもちょいと納得行かないな。獲得済みのアレルゲン対応してしまったIgEが減るとも思えんし、抗体の形成に積極作用するってのも出来過ぎ感がある。単に細菌ならなんでもよくて、実験環境で増えやすかったのがその乳酸菌だったって方が納得行くが……どうなんだろね。
つうても、アレルギーって「アレルゲン摂取→不要なIgEが誤生産→IgEが発症レベルまで蓄積してアレルギー獲得→アレルゲン摂取で免疫誤爆→発症」て流れだからなぁ……既に体質的にIgE誤生産リスクが高いと解ってるなら、以後のIgE誤生産を減らす効果が見込めないアレルゲン摂取ってリスクにしか見えない…
免疫の獲得機構や免疫獲得機構の獲得機構が完全に解明され制御できる日は来るのだろうか。
アメリカだとピーナッツで同様の結果が出ますね。正直、みんなうすうす思ってたことの裏付けが取れたってことでしょう
>みんなうすうす思ってたこと「なあに、かえって免疫がつく」
と言おうかと思ったが、「免疫がつく」はこの場合は誤りだった。 orz
反応では逆ですけど、慣れという意味では同じでしょう民間療法がーと騒いでいる人がいますけど、むしろ「なまじ知識を持ったばかりにアレルギーを恐れすぎて、アレルギーを増やしているのが現状である」可能性があるんじゃないですかね
半可通
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人生unstable -- あるハッカー
減感作療法? (スコア:1)
花粉の成分をちょっとずつ摂って花粉症を軽くするようなあれ?
Re:減感作療法? (スコア:1)
減感作はアレルギーが発症してる人にどうこうするもの。素人がやっちゃダメ。
今回のは、アレルギー発症前に、「アレルゲン候補を忌避する」より「アレルゲン候補も摂取」した方がアレルギーが発症しにくい、という話でしょう。
「偏食はやめて、いろんな食べ物をまんべんなく食べましょう。」ってのが素人でもできる対応かと。
うちの子(6歳)には、卵とか小麦とかはあんまり気にせず離乳食時期から食べさせてきたんですが、
「そば」は機会を逸してしまい食べさせたことがないまま今にいたってます。そうなると、万が一が怖くてそばは避けるので、ちょっと悪循環に入った感じ。
#そばとうどんがある店のうどんは食べたことあるし、たぶん大丈夫そうなんですけどねぇ
Re: (スコア:0)
> アレルギー発症前に、「アレルゲン候補を忌避する」より「アレルゲン候補も摂取」した方がアレルギーが発症しにくい
この実験だけでは、そういう結論になるとも限らないのでは。
例えば、1歳以下の時に犬猫を飼っていると犬猫アレルギーになりにくいという話がありますが、「犬猫の毛などのアレルゲンにたくさん触れたから」ではなく、「アレルギーの炎症を抑える乳酸菌を犬猫から貰っている [ggsoku.com]」という可能性が高いことが分かっています。
だから、「卵の栄養で何らかの腸内細菌が育って、アレルギーになりにくくなる」ということだってあり得ます。
Re: (スコア:0)
> だから、「卵の栄養で何らかの腸内細菌が育って、アレルギーになりにくくなる」ということだってあり得ます。
だとしても(仮にそういう機序だとしても)
>> アレルギー発症前に、「アレルゲン候補を忌避する」より「アレルゲン候補も摂取」した方がアレルギーが発症しにくい
という結論は同じなのでは?
Re: (スコア:0)
> 「アレルギーの炎症を抑える乳酸菌を犬猫から貰っている」という可能性が高いことが分かっています。
前にTVで見た奴だと
「畜産農家の子供はアレルギー発症率が低い。原因として、雑菌及び雑菌の死骸の摂取が増えるため、
雑菌への免疫機構が発達して代わりに寄生虫(及び花粉)への免疫が抑制されることが考えられる」
って説を紹介してたな。
寄生虫(及び花粉)への免疫って事はIgEの事だから、
免疫細胞分化時の需要で雑菌への免疫需要が増せばIgE産生能力が下がりアレルギー獲得リスクが低下する的な話。
アレルギーって結局は不要なIgE(本来対寄生虫用の抗体でアレルギーの原因)の獲得が問題なわけだから、
特定の乳酸菌が居れば(事後でも)アレルギーが減少するって言われてもちょいと納得行かないな。
獲得済みのアレルゲン対応してしまったIgEが減るとも思えんし、抗体の形成に積極作用するってのも出来過ぎ感がある。
単に細菌ならなんでもよくて、実験環境で増えやすかったのがその乳酸菌だったって方が納得行くが……どうなんだろね。
Re: (スコア:0)
つうても、アレルギーって「アレルゲン摂取→不要なIgEが誤生産→IgEが発症レベルまで蓄積してアレルギー獲得→アレルゲン摂取で免疫誤爆→発症」て流れだからなぁ……
既に体質的にIgE誤生産リスクが高いと解ってるなら、以後のIgE誤生産を減らす効果が見込めないアレルゲン摂取ってリスクにしか見えない…
免疫の獲得機構や免疫獲得機構の獲得機構が完全に解明され制御できる日は来るのだろうか。
Re: (スコア:0)
アメリカだとピーナッツで同様の結果が出ますね。
正直、みんなうすうす思ってたことの裏付けが取れたってことでしょう
Re: (スコア:0)
>みんなうすうす思ってたこと
「なあに、かえって免疫がつく」
と言おうかと思ったが、「免疫がつく」はこの場合は誤りだった。 orz
Re: (スコア:0)
反応では逆ですけど、慣れという意味では同じでしょう
民間療法がーと騒いでいる人がいますけど、むしろ「なまじ知識を持ったばかりにアレルギーを恐れすぎて、アレルギーを増やしているのが現状である」可能性があるんじゃないですかね
Re: (スコア:0)
半可通