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富士通とRedHat、ハイエンドLinuxソリューションで提携」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    富士通のLinux戦略の基本は「ディストリビュータの提供するものをAS ISで」です。なんだ、そんなこと当然じゃないかと思う向きも多いかもしれませんが、少なくとも以下の点が違っています。
    • IBMはkernel開発陣に技術者を送り込んで多数commitしている。
    • MIRACLEのように、OSをEnterprise用途にチューニングしている例がある。
    • SRAのPostgreSQL開発のように、既に高い技術を持っているところが素地として生かすためにTurboを傘下に置いた。

    これらの共通点は、ディストリビュータである、或いはkernel開発やディストリビュータに強い働きかけを行

    • Re:所詮は出遅れ組 (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward on 2003年05月12日 13時29分 (#314240)
      ご存じの通りRedHatはOSサポートを一年で打ち切るのでもはや業務用として使いにくくなっていくのは明らかです。

      Red Hat は for Personal (最短1年サポート) と for Enterprise (最短5年サポートなど) という およそおおまかにいうと 2 通りの路線があるわけですが for Personal のサポート 1 年という状態を持ち出して Enterprise 用途では使いにくいと評しても理解はされません。

      富士通からRedHatへのcommitなんて有効なものが出るように見えないし、 富士通とRedHatじゃRedHatが主導権を持ちそうなので、 結局ディストロのリリースとその対応に追い回されておしまい、となるような気がします。

      契約によって技術や成果物を提供するのはRedHatで 富士通は金を提供するわけですから、 普通考えると主導権は富士通です。 「結局ディストロのリリースとその対応に追い回されておしまい」 というのは契約をしていない個人や企業の振舞いであり、 その問題解決として富士通は契約するわけです。

      契約をしていない状態の自分を基準にして、 契約後の富士通に発生するトラブルを想像するとダメな意見になりがちですが、 そのうえ 富士通が契約をしていない個人と同様の立場でという前提まで追加されると 目も当てられない。

      でも、前述の通り、RedHatは一年でOSサポートを打ち切る、しかし文頭にある通り富士通が独 自にerrataを出すことはまず考えられない。そもそも、自分で面倒見続けられないのに、基幹 システムに一年でサポートが終わるようなOSを採用する段階でダメでしょう。

      このあたり全体的にいえることですが、 「物を買うとき、買う人は物を作って直す技術を持っていない限り、その買物は失敗」 という信念がばらまかれているようです。 POSを導入するためにメーカーと契約するスーパーマーケットは そのデバッグの能力を要するという信念です。 技術の無い企業が技術の有る企業と契約してその技術の恩恵を得る、 すなわち持っていない技術を金で買うというのはどこにでもある話ですが、 それに対して、買う側の技術不足にケチをつけるのはどうかと。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        補足・・・になるかな。

        富士通が基幹系に使うものはRedHat Enterprise Linux ES/ASと呼ばれるものであり、RedHat 8や9などではありません。サポート期間も1年ではありません。
        そのかわり10万とか20万とかしますが。

        また、提携というのは、富士通が独自改良するのではなく、富士通が発見した問題点などをRedHatにフィードバックし、RedHatがその修正をしたものを改めて提供を受けるという流れをとることで、RedHat側はEnterprise方面の強化がはかることができるという面で金銭面以外でもギブ&テイクをしていこうという位置付けでの発表のはずです。

私は悩みをリストアップし始めたが、そのあまりの長さにいやけがさし、何も考えないことにした。-- Robert C. Pike

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