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車を持ってる新成人へのインタビューをラジオで聞いてたら。「車を持ってると『ポテンシャル』が上」だそうです、中古軽自動車のオーナーのようでしたが。新成人の『ポテンシャル』ってなんだろう、標高が高いところで生活してるんだろうか。5万円で購入した自動車を自慢している新成人も居たけど、安く買えた自慢だったのかな。
所謂若者ですが、「車を持ってると『ポテンシャル』が上」が理解できないことが驚きです。
5万円で車が買えたことは自慢するに十分値する内容だと思いますよ。「車を所有している事」「その車は安く買えたこと」の2点です。
貴方の部下にはなりたくないですね。
ポテンシャルというのはやっぱり「可能性の力(潜在能力)」を指したり、「能力」的な意味あいで使うんですね。#位置エネルギーくらいしか頭になかったのでお互い一緒に仕事しないほうが良さそう。
安く買えた自慢、どれだけ値切った自慢は大阪ならよくあるけど、関東でそういう自慢をするイメージは持ってませんでした。もう最近はいっしょか。
維持費が高くつくから、車を所有しているというのは経済的な自慢につながるのかな。インタビューされた人はバイト代をほとんど車と趣味(パチンコ)につぎ込んでいるとのことだったので経済的にはそうでもないんだろうなと思ってしまった。
「ポテンシャル」を位置エネルギーと解する方が特殊です。ポテンシャル、potentialの第一義は「可能性」で、元はpotent、意味は「強力な」。一般的な言葉を、物理学という特殊な世界で、位置エネルギーを表す言葉として採用しているのです。
「可能性」なら「可能性」といえばいいので、わざわざカタカナの「ポテンシャル」を使うからには、「可能性」とは異なる用語なのでしょう。カタカナの「ポテンシャル」が物理用語として解されるのはなにも不思議じゃないと思いますが。
まぁ、単語だけならどちらにとるのも分からなくはないので、取り敢えず辞書でも引いてみた。
小学館『日本語大辞典』より> ポテンシャル> 1)潜在能力。可能性。> 2)〔物理・化学〕電磁場や重力場のようなベクトル場におけるベクトルの空間分布> を導き出すための関数。▽potential
一応、「可能性」でも置き換え可能かなぁと思うのですが、「オレの潜在能力」とか言われたら、明らかにこじらせて、大人に成れてない方のように感じるのが不思議。
ポテンシャルは普通の日本語だろ。#3143667の説明が悪いけど「可能性をもつ能力」なんで可能性では意味も使い方も違う。
車を持つことで上がるポテンシャルなんだから、そういう「可能性をもつ能力」とかではないと思う。
そうか?クルマとかスポーツとかの文脈でよくみるぞ。
ってかたゆたう慣用表現を批判するのは老害以外の何物でもないぞえ
カタカナの「ポテンシャル」が物理用語として解されるのはなにも不思議じゃないと思いますが。
かなり広い意味での物理界隈ですが、論文査読のときに「この論文ははっきり言って一から書き直したほうがいいけど、書き直せば オリジナル論文として掲載されれば貴誌のI.F.を高めるかもしれない結果はある。 そういう意味では可能性があるので、即時rejectは待ってみよう。」
って、査読結果(major revision)を返すときに「potential」を使うよ。恥ずかしながら使われたこともある。日本語で、カタカナで使ったこともある。物理系論文の解釈に関するこの類のコメントで、「potential」「ポテンシャル」が、位置エネルギーと混同されることはないなぁ。
「This manuscript has a potential to be published in your Journal of ...」とかなんとか。
へえ、物理ではそんな査読者コメントの書き方するんだ。情報系では、査読者コメントは著者に向けて書くもので、編集部宛のコメントは例外的に必要な場合のみ、というのがほとんどだと思う。
編集部あて(カバーレター)にも、著者向け(査読者コメント)にも使われますが。むしろカバーレターのほうでよく使う。
コのギョウカイではカバーレターつけないのがほとんどなのでしょうか?#週に複数本の査読のカバーレター書いてると段々面倒になるので、確かにそうなりゃ便利だ
貴方が「ポテンシャル」という表記を見れば物理用語だと解釈する、低いポテンシャルの持ち主だということは分かりました。
> カタカナの「ポテンシャル」が物理用語として解されるのはなにも不思議じゃないと思いますが。
読解力の欠如、教養の欠如、ですなあ。
potentialの語源は、「できる、可能である、(〜する)能力を持つ」を意味するラテン語の動詞possum(不定形はposse)です。potentは、その現在分詞のpotens(語根はpotent-)からかな。
possibleの語源と同じと考えると、本来の意味が類推しやすいでしょう。
キリスト教神学ではpotensはアリストテレスのdynamis (英語のdynamicはここから) の訳語として使われています。ラテン語の本来の意味より、ギリシャ語の意味を汲むほうがヨーロッパの学問用語としては正しい解釈になると思います。
高校で位置エネルギーって習いましたよ。教科書に書いてありました。特殊ですかね?
潜在力を示すポテンシャルって親クラスがあって、特殊化した派生クラスが位置エネルギーを示してるんでしょう。
元コメントちゃんと読んで書いてます?それは物理の授業で習ったんでしょ。
文系はクソってこと
片仮名で「ポテンシャル」と書くと、どちらかと言えば「潜在性」だな。車が人としてのランクを決める昭和ほどでも無いが、単なる道具でも無い。意図せず片仮名で言ってみただけだと思うが、面白い位置づけだと思うんだよね。
これを馬鹿にするだけの奴は自身の感性が錆びていると疑った方が良いぜ。
一般的な言葉を、物理学という特殊な世界で、位置エネルギーを表す言葉として採用しているのです。
採用しているってのもおかしくないか?potential energy → 潜在的エネルギー → 位置エネルギーって自然な流れだと思うんだけど。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
ラジオで聞いた新成人インタビュー (スコア:1)
車を持ってる新成人へのインタビューをラジオで聞いてたら。
「車を持ってると『ポテンシャル』が上」だそうです、中古軽自動車のオーナーのようでしたが。
新成人の『ポテンシャル』ってなんだろう、標高が高いところで生活してるんだろうか。
5万円で購入した自動車を自慢している新成人も居たけど、安く買えた自慢だったのかな。
Re: (スコア:1)
所謂若者ですが、
「車を持ってると『ポテンシャル』が上」
が理解できないことが驚きです。
5万円で車が買えたことは自慢するに十分値する内容だと思いますよ。
「車を所有している事」「その車は安く買えたこと」
の2点です。
貴方の部下にはなりたくないですね。
Re: (スコア:1)
ポテンシャルというのはやっぱり「可能性の力(潜在能力)」を指したり、「能力」的な意味あいで使うんですね。
#位置エネルギーくらいしか頭になかったのでお互い一緒に仕事しないほうが良さそう。
安く買えた自慢、どれだけ値切った自慢は大阪ならよくあるけど、関東でそういう自慢をするイメージは持ってませんでした。もう最近はいっしょか。
維持費が高くつくから、車を所有しているというのは経済的な自慢につながるのかな。
インタビューされた人はバイト代をほとんど車と趣味(パチンコ)につぎ込んでいるとのことだったので経済的にはそうでもないんだろうなと思ってしまった。
Re:ラジオで聞いた新成人インタビュー (スコア:1)
「ポテンシャル」を位置エネルギーと解する方が特殊です。
ポテンシャル、potentialの第一義は「可能性」で、元はpotent、意味は「強力な」。
一般的な言葉を、物理学という特殊な世界で、位置エネルギーを表す言葉として採用しているのです。
Re:ラジオで聞いた新成人インタビュー (スコア:1)
「可能性」なら「可能性」といえばいいので、わざわざカタカナの「ポテンシャル」を使うからには、「可能性」とは異なる用語なのでしょう。
カタカナの「ポテンシャル」が物理用語として解されるのはなにも不思議じゃないと思いますが。
Re:ラジオで聞いた新成人インタビュー (スコア:1)
まぁ、単語だけならどちらにとるのも分からなくはないので、取り敢えず辞書でも引いてみた。
小学館『日本語大辞典』より
> ポテンシャル
> 1)潜在能力。可能性。
> 2)〔物理・化学〕電磁場や重力場のようなベクトル場におけるベクトルの空間分布
> を導き出すための関数。▽potential
一応、「可能性」でも置き換え可能かなぁと思うのですが、「オレの潜在能力」とか言われたら、
明らかにこじらせて、大人に成れてない方のように感じるのが不思議。
Re: (スコア:0)
ポテンシャルは普通の日本語だろ。
#3143667の説明が悪いけど「可能性をもつ能力」なんで可能性では意味も使い方も違う。
Re: (スコア:0)
車を持つことで上がるポテンシャルなんだから、
そういう「可能性をもつ能力」とかではないと思う。
Re: (スコア:0)
そうか?クルマとかスポーツとかの文脈でよくみるぞ。
ってかたゆたう慣用表現を批判するのは老害以外の何物でもないぞえ
Re: (スコア:0)
カタカナの「ポテンシャル」が物理用語として解されるのはなにも不思議じゃないと思いますが。
かなり広い意味での物理界隈ですが、論文査読のときに
「この論文ははっきり言って一から書き直したほうがいいけど、書き直せば
オリジナル論文として掲載されれば貴誌のI.F.を高めるかもしれない結果はある。
そういう意味では可能性があるので、即時rejectは待ってみよう。」
って、査読結果(major revision)を返すときに「potential」を使うよ。恥ずかしながら使われたこともある。
日本語で、カタカナで使ったこともある。
物理系論文の解釈に関するこの類のコメントで、「potential」「ポテンシャル」が、位置エネルギーと混同されることはないなぁ。
「This manuscript has a potential to be published in your Journal of ...」とかなんとか。
Re: (スコア:0)
へえ、物理ではそんな査読者コメントの書き方するんだ。
情報系では、査読者コメントは著者に向けて書くもので、編集部宛のコメントは例外的に必要な場合のみ、というのがほとんどだと思う。
Re: (スコア:0)
編集部あて(カバーレター)にも、著者向け(査読者コメント)にも使われますが。むしろカバーレターのほうでよく使う。
コのギョウカイではカバーレターつけないのがほとんどなのでしょうか?
#週に複数本の査読のカバーレター書いてると段々面倒になるので、確かにそうなりゃ便利だ
Re: (スコア:0)
貴方が「ポテンシャル」という表記を見れば物理用語だと解釈する、低いポテンシャルの持ち主だということは分かりました。
Re: (スコア:0)
> カタカナの「ポテンシャル」が物理用語として解されるのはなにも不思議じゃないと思いますが。
読解力の欠如、教養の欠如、ですなあ。
Re:ラジオで聞いた新成人インタビュー (スコア:1)
potentialの語源は、「できる、可能である、(〜する)能力を持つ」を意味するラテン語の動詞possum(不定形はposse)です。
potentは、その現在分詞のpotens(語根はpotent-)からかな。
possibleの語源と同じと考えると、本来の意味が類推しやすいでしょう。
Re: (スコア:0)
キリスト教神学ではpotensはアリストテレスのdynamis (英語のdynamicはここから) の訳語として使われています。
ラテン語の本来の意味より、ギリシャ語の意味を汲むほうがヨーロッパの学問用語としては正しい解釈になると思います。
Re: (スコア:0)
高校で位置エネルギーって習いましたよ。教科書に書いてありました。特殊ですかね?
Re:ラジオで聞いた新成人インタビュー (スコア:2)
潜在力を示すポテンシャルって親クラスがあって、
特殊化した派生クラスが位置エネルギーを示してるんでしょう。
Re: (スコア:0)
元コメントちゃんと読んで書いてます?それは物理の授業で習ったんでしょ。
Re: (スコア:0)
日本の学者が変な造語で部外者排除してんのがおかしいの
Re: (スコア:0)
文系はクソってこと
Re: (スコア:0)
片仮名で「ポテンシャル」と書くと、どちらかと言えば「潜在性」だな。
車が人としてのランクを決める昭和ほどでも無いが、単なる道具でも無い。
意図せず片仮名で言ってみただけだと思うが、面白い位置づけだと思うんだよね。
これを馬鹿にするだけの奴は自身の感性が錆びていると疑った方が良いぜ。
Re: (スコア:0)
一般的な言葉を、物理学という特殊な世界で、位置エネルギーを表す言葉として採用しているのです。
採用しているってのもおかしくないか?
potential energy → 潜在的エネルギー → 位置エネルギー
って自然な流れだと思うんだけど。