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富士通とRedHat、ハイエンドLinuxソリューションで提携」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    富士通のLinux戦略の基本は「ディストリビュータの提供するものをAS ISで」です。なんだ、そんなこと当然じゃないかと思う向きも多いかもしれませんが、少なくとも以下の点が違っています。
    • IBMはkernel開発陣に技術者を送り込んで多数commitしている。
    • MIRACLEのように、OSをEnterprise用途にチューニングしている例がある。
    • SRAのPostgreSQL開発のように、既に高い技術を持っているところが素地として生かすためにTurboを傘下に置いた。

    これらの共通点は、ディストリビュータである、或いはkernel開発やディストリビュータに強い働きかけを行

    • Re:所詮は出遅れ組 (スコア:3, すばらしい洞察)

      by Anonymous Coward

      ご存じの通りRedHatはOSサポートを一年で打ち切るのでもはや業務用として使いにくくなっていくのは明らかです。

      Red Hat は for Personal (最短1年サポート) と for Enterprise (最短5年サポートなど) という およそおおまかにいうと 2 通りの路線があるわけですが for Personal のサポート 1 年という状態を持ち出して Enterprise 用途では使いにくいと評しても理解はされません。

      富士通からRedHatへのcommitなんて有効なものが出るように見えないし、 富士通とRedHatじゃRedHatが主導権を持ちそうなので、 結局ディストロのリリースとその対応に追い回さ

      • by Anonymous Coward on 2003年05月13日 11時26分 (#314694)

        補足・・・になるかな。

        富士通が基幹系に使うものはRedHat Enterprise Linux ES/ASと呼ばれるものであり、RedHat 8や9などではありません。サポート期間も1年ではありません。
        そのかわり10万とか20万とかしますが。

        また、提携というのは、富士通が独自改良するのではなく、富士通が発見した問題点などをRedHatにフィードバックし、RedHatがその修正をしたものを改めて提供を受けるという流れをとることで、RedHat側はEnterprise方面の強化がはかることができるという面で金銭面以外でもギブ&テイクをしていこうという位置付けでの発表のはずです。

        少なくとも表向きはそういうことです。

        しかし実際のところ、この戦略は非常に危うい面があるのは疑う余地がないところです。
        マーケティングな話はとりあえずおいておいたとしても、提携面でいえば『RedHatが富士通のいうことをなかなか聞かない』ということです。

        言うことを聞かない理由は、RedHatの戦略的な面とLinuxの構造的な面の両方がありますが、どちらにしても富士通の当初の思惑であろう『RedHatに自分達用のLinuxを作らせてサポートさせてウハウハだぜ』というのはうまくいってませんし、今後さらにうまくいかないなる可能性があると思ってます。

        また富士通ではSolarisなどで動かしているMWをLinuxに移植するのを推し進めていますが、事業部制により各事業部は意地でも採算をとらなければならないので、DBやクラスタ、APサーバの価格は他プラットフォームに比べても決して安価ではなく、価格競争力が低い点も問題です。

        そういう意味で、富士通のLinux戦略は技術云々よりも前に本質的に現行のLinuxビジネスの方向性と相容れないものであり、官公庁以外には受け入れられるとは思えません。

        いちおう外様の内部関係者なのでAC。

        親コメント

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