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そういうところって150席未満がほとんどだろうから、それらから徴収された著作権使用料は親の全取りってことか。それでこの間から必死で頑張ってるんだ、ちょっと納得。
JASRACの決算見ると、管理手数料ってパーセンテージで持って行くので、小規模だから手数料で消えるなんてことはありえなさそうですけどね。
あるとすれば、分配時にあまりに収入の少ない権利者への支払いが振り込み手数料や年会費などで消える、とかじゃないですかね。年間で権利持ってる楽曲が150席未満のコンサート1回分しか利用されなかったので収入が年会費で消えるとかなら、まあそういうこともあるかなと思いますが……。
だとすると、管理委託手数料や会費を収めるだけで楽曲使用料はほとんど戻ってこないマイナーな著作者さんたちもいるんでしょうね。
どっちにせよ巧い仕組みを作ってそこで働いている人達は賢い。
JASRACの決算書面白いんで見てみたほうが良いですよ。↓の記事で興味もって見に行ったんですが、一般的に言われてるJASRACの暴利の話が嘘っぱちだってのがよく分かります。
(訂正)私はJASRACが嫌いだ。だがしかし --- 宮寺 達也 [agora-web.jp]
「利権を食い物にして暴利を貪る高給取り」と言うのは作られたイメージなのかもしれないというのは杞憂ではなくて本当ってことだったのか。
時々演奏者や著作権者と揉めてるような話が出るけど、たまたまミスってたことが針小棒大に騒がれてるってことかな。
著作権を扱う専門のジャスラックが、「雅楽(がらく)の演奏に金払え」とか言って著作権を知らないで請求とかしてるのは針小棒大ではないような気がする。専門家がそんなミスしちゃあダメだとおもうからみんな嫌ってるのでは?
あれって、著作権以前に「雅楽」を知らない職員が「音楽演奏」で一括りにして首突っ込んだんだろうなと思ってた。おそらくは音楽エンターテイメント自体には興味がなくて、与えられた仕事しかしない人が招いた事故。そうじゃないといくらなんでもあれは無いわ。
雅楽JASRAC騒動も、周りの騒ぎ方はかなりおかしいですよ。JASRAC憎しなのか正しい評価がされてない。
「雅楽」は、あくまで演奏スタイル(音楽ジャンル)にすぎません。雅楽として演奏される曲でも、例えば秋庭歌 [youtube.com]といったJASRACに委託された曲も存在します。(直リンクが出来ないのですが、JASRAC作品データベース検索 [jasrac.or.jp]から作品コード 096-9697-1 で確認できます)
だから、「雅楽だからJASRACに使用料を請求されるのはおかしい」とか言うのは、因果関係が間違ってる。雅楽として、「著作権の切れた曲のみ演奏した」(JASRAC管理楽曲は演奏していない)ので、JASRACに請求される謂われはない、という話なんですよ。
でもって、この騒動でのJASRACの電話は「JASRACに使用料払え」と言ってきたのではなく、「JASRAC管理楽曲を演奏したのなら申告しろ」って言ってきてるんですよ。まあ、かなり上から目線な話ですが、そういうお伺いの電話がかかってくること自体全くの正当な話です。それに対し、けんか腰に「千年前の音楽に著作権はありませんよ」って返すのは、かなりおかしい。「演奏したのは全て千年前の音楽であり、JASRAC管理楽曲は演奏していません」と返すべきだったんです。
#まあ、雅楽を「がらく」と読んだのだけはどうしようもないと思いますが…
如何にも担当者が「がらく」たっぽいね。なにがどこまで本当が知らないけど、日本のDTM分野もJASRAC様に停滞させられたとかいう主張もあったっけ。なんだかんだと闇が深そう。
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海軍に入るくらいなら海賊になった方がいい -- Steven Paul Jobs
音楽教室やお店 (スコア:1)
そういうところって150席未満がほとんどだろうから、それらから徴収された著作権使用料は親の全取りってことか。
それでこの間から必死で頑張ってるんだ、ちょっと納得。
Re: (スコア:1)
JASRACの決算見ると、管理手数料ってパーセンテージで持って行くので、小規模だから手数料で消えるなんてことはありえなさそうですけどね。
あるとすれば、分配時にあまりに収入の少ない権利者への支払いが振り込み手数料や年会費などで消える、とかじゃないですかね。
年間で権利持ってる楽曲が150席未満のコンサート1回分しか利用されなかったので収入が年会費で消えるとかなら、まあそういうこともあるかなと思いますが……。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:1)
だとすると、管理委託手数料や会費を収めるだけで楽曲使用料はほとんど戻ってこないマイナーな著作者さんたちもいるんでしょうね。
どっちにせよ巧い仕組みを作ってそこで働いている人達は賢い。
Re: (スコア:2)
JASRACの決算書面白いんで見てみたほうが良いですよ。
↓の記事で興味もって見に行ったんですが、一般的に言われてるJASRACの暴利の話が嘘っぱちだってのがよく分かります。
(訂正)私はJASRACが嫌いだ。だがしかし --- 宮寺 達也 [agora-web.jp]
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re: (スコア:1)
「利権を食い物にして暴利を貪る高給取り」と言うのは作られたイメージなのかもしれないというのは杞憂ではなくて本当ってことだったのか。
時々演奏者や著作権者と揉めてるような話が出るけど、たまたまミスってたことが針小棒大に騒がれてるってことかな。
Re:音楽教室やお店 (スコア:2)
著作権を扱う専門のジャスラックが、
「雅楽(がらく)の演奏に金払え」とか言って
著作権を知らないで請求とかしてるのは
針小棒大ではないような気がする。
専門家がそんなミスしちゃあダメだとおもうから
みんな嫌ってるのでは?
Re:音楽教室やお店 (スコア:1)
あれって、著作権以前に「雅楽」を知らない職員が「音楽演奏」で一括りにして首突っ込んだんだろうなと思ってた。
おそらくは音楽エンターテイメント自体には興味がなくて、与えられた仕事しかしない人が招いた事故。
そうじゃないといくらなんでもあれは無いわ。
Re:音楽教室やお店 (スコア:2)
雅楽JASRAC騒動も、周りの騒ぎ方はかなりおかしいですよ。JASRAC憎しなのか正しい評価がされてない。
「雅楽」は、あくまで演奏スタイル(音楽ジャンル)にすぎません。雅楽として演奏される曲でも、例えば秋庭歌 [youtube.com]といったJASRACに委託された曲も存在します。(直リンクが出来ないのですが、JASRAC作品データベース検索 [jasrac.or.jp]から作品コード 096-9697-1 で確認できます)
だから、「雅楽だからJASRACに使用料を請求されるのはおかしい」とか言うのは、因果関係が間違ってる。
雅楽として、「著作権の切れた曲のみ演奏した」(JASRAC管理楽曲は演奏していない)ので、JASRACに請求される謂われはない、という話なんですよ。
でもって、この騒動でのJASRACの電話は「JASRACに使用料払え」と言ってきたのではなく、「JASRAC管理楽曲を演奏したのなら申告しろ」って言ってきてるんですよ。まあ、かなり上から目線な話ですが、そういうお伺いの電話がかかってくること自体全くの正当な話です。
それに対し、けんか腰に「千年前の音楽に著作権はありませんよ」って返すのは、かなりおかしい。「演奏したのは全て千年前の音楽であり、JASRAC管理楽曲は演奏していません」と返すべきだったんです。
#まあ、雅楽を「がらく」と読んだのだけはどうしようもないと思いますが…
Re:音楽教室やお店 (スコア:1)
如何にも担当者が「がらく」たっぽいね。
なにがどこまで本当が知らないけど、日本のDTM分野もJASRAC様に停滞させられたとかいう主張もあったっけ。
なんだかんだと闇が深そう。