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半径が木星の1.11倍で小さいけど核融合起こるのかなと思って質量を調べたら、太陽の0.08倍なのでぎりぎり水素核融合できる質量なんですね。
質量調べた時に、直径に対して質量が太陽や木星と比べてかなり重いと思ったのですが、TRAPPIST-1に限らず赤色矮星ってかなり密度高い(TRAPPIST-1で太陽の50倍くらい?)のですね。知らなかった。多分、核融合が弱いから余り膨張していないってことですよね。
そんでもって、そもそも恒星の平均密度が概ね質量の二乗に反比例するということを知りませんでした。(青い星はスカスカなんですね。もちろん中心核の密度は重い方が大きいと思います。主系列星は質量が半径と比例するとか明るさが質量の三乗に比例するとか知らんことばっかりだなぁ…。)
(質量の二乗に反比例するとTRAPPIST-1の密度が太陽の150倍?程度になるはずですが…金属分が少し多くて中心核が重い為核融合が若干活発でガスが膨張しているのかな…それとも質量が小さい程計算値より密度が小さ目に外れていくのか…中心温度が微妙に違うのか…分からん)
ベテルギウスは直径が太陽の1000倍もあるけど質量は太陽の20倍しかない。直径の0.1%の中心核に全質量の3割が集中してて直径の0.0003%には全質量の1割が集中している。
#東京ドーム(直径244m)でたとえると#だいたい二塁ベース(30cm四方)くらいの領域に3割の質量が、#二塁ベースになぜか乗ってるゴマ粒(直径0.72mm)の大きさの領域に全体の1割の質量が集まってる感じ。
つまり逆に言うと赤色巨星の外縁部ってのは「ちょっとあったかいだけの真空」でしかないわけで(地球の高度100㎞くらいの気圧)そこははたして本当に恒星なのか宇宙なのかその差は曖昧な気がする。
太陽をお外から見たらコロナまで含むのか、それとも光球だけしか見えないのか、ちょっと気になりまする。
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
今更ですが赤色矮星って高密度なんですね (スコア:0)
半径が木星の1.11倍で小さいけど核融合起こるのかなと思って質量を調べたら、太陽の0.08倍なのでぎりぎり水素核融合できる質量なんですね。
質量調べた時に、直径に対して質量が太陽や木星と比べてかなり重いと思ったのですが、TRAPPIST-1に限らず赤色矮星ってかなり密度高い(TRAPPIST-1で太陽の50倍くらい?)のですね。知らなかった。多分、核融合が弱いから余り膨張していないってことですよね。
そんでもって、そもそも恒星の平均密度が概ね質量の二乗に反比例するということを知りませんでした。(青い星はスカスカなんですね。もちろん中心核の密度は重い方が大きいと思います。主系列星は質量が半径と比例するとか明るさが質量の三乗に比例するとか知らんことばっかりだなぁ…。)
(質量の二乗に反比例するとTRAPPIST-1の密度が太陽の150倍?程度になるはずですが…金属分が少し多くて中心核が重い為核融合が若干活発でガスが膨張しているのかな…それとも質量が小さい程計算値より密度が小さ目に外れていくのか…中心温度が微妙に違うのか…分からん)
Re: (スコア:2)
そんでもって、そもそも恒星の平均密度が概ね質量の二乗に反比例するということを知りませんでした。(青い星はスカスカなんですね。もちろん中心核の密度は重い方が大きいと思います。主系列星は質量が半径と比例するとか明るさが質量の三乗に比例するとか知らんことばっかりだなぁ…。)
ベテルギウスは直径が太陽の1000倍もあるけど質量は太陽の20倍しかない。
直径の0.1%の中心核に全質量の3割が集中してて
直径の0.0003%には全質量の1割が集中している。
#東京ドーム(直径244m)でたとえると
#だいたい二塁ベース(30cm四方)くらいの領域に3割の質量が、
#二塁ベースになぜか乗ってるゴマ粒(直径0.72mm)の大きさの領域に全体の1割の質量が集まってる感じ。
つまり逆に言うと赤色巨星の外縁部ってのは「ちょっとあったかいだけの真空」でしかないわけで(地球の高度100㎞くらいの気圧)そこははたして本当に恒星なのか宇宙なのかその差は曖昧な気がする。
Re:今更ですが赤色矮星って高密度なんですね (スコア:1)
太陽をお外から見たらコロナまで含むのか、それとも光球だけしか見えないのか、ちょっと気になりまする。