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消費税はSteamが勝手に導入する・しないを決められるものじゃないように思うのですが? いずれにせよ、ただでさえおま値なやつがさらに8%あがるってことですか?GMGとかでの購入が一層捗りそう...
国外事業者と国内消費者の間のインターネットを通じた取引は2015年10月1日から消費税がかかるようになりました。つまり、これまでもSteamは消費税を課税して日本政府に納税しなければならなかったがそれを怠っていたということになります。https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/pdf/cross-kokugai.pdf [nta.go.jp]
だよねえ。今までの未納分はちゃんと払うのかね。
これまでの分が未納ってどっかに書いてあったっけ。あくまで消費税分(他国だとVATとかGSTとか)の表記をしますって記事だろ?これ。そのせいで値段表記が変わるかもとか書いてあるけどさ。
そもそも消費税は租税条約対象(徴収共助)だから2015年10月以降Valveが納付してなければ、追徴課税とかの罰則がすでに発生してるはずだよ。
徴収共助ってのは税の滞納があった場合対象国の政府に徴収を依頼できるって制度ね。
アマゾンですら消費税はこれのせいで逃れられなかったので徴収してる。
なので今回のニュースで言われてるのは総額表記の義務周りの話だと思ってよいはず。まぁSteamはおま国やらで価格が変わるので総額表記時に偶然価格改定があったりするかもしらんけど。
国税がちゃんと徴収していればそうなるだろうが、だとすると1年以上価格改定がなかったということは、その期間Streamが自腹で払っていたってことになるな。ずいぶん太っ腹だこと。そんな企業があるかね。
一年以上価格改定が無いって・・・?
Steamって頻繁に価格改定やってていきなり値上げとか珍しくもなんとも無いんだけど。Steamで買い物したことない人なのかな?税金分の数%値上げがこういった価格改定に混ぜ込まれてても分からないだろうなぁ。
あと、Steam上で販売する場合、
①Steamに納品してSteamが販売する②Steamから場所を借りてパブリシャー・デベロッパが販売する。(ライセンスキー管理・バイナリ配布管理等のみ委託)
①の場合販売代金の消費税分8%の内Steamが納付するのは仕入れ代金(消費税含む)との差額で、Steam仕入れ代金に含まれる消費税は国内外のパブリシャー・デベロッパが納付。②の場合Steamが払うのはライセンスキー管理バイナリ配布管理委託分のみ。残りは国内外のパブリシャー・デベロッパが納付。になると考えられるんだけど、Steamが自腹切る必要があるとすれば①の差額か②の国内パブリシャーのショバ代に含まれる消費税分位?
①の場合大まかな流れは(1)パブリシャー(国内外事業者)>Steam(国外事業者) 販売価格 1080円 内消費税 80円 ;パブリシャーが日本に80円納付 ※(2)にて日本の消費者が購入したと判明する分のみ
(2)Steam(国外事業者>消費者 販売価格 2160円 内消費税 160円 ;Steamが①でおさめた80円との差額(160-80)で80円を日本に納付
まぁ上記例でSteamがこれまで税収分として差額を確保してなければ80円分自腹切ることになるけどねぇ・・・確保していないなんて考えずらいよね。2015年以前にアメリカ国内の消費税が無かったわけじゃないし。アメリカで徴収に向かうのはアメリカの政府なので、Steamから見れば、納税率の変更が少しあったように見える程度ですから。
それに国税が動いてない訳がないよね。徴収するべきところからしていないなんて事になったら、国税庁の長官が吹っ飛ぶ勢いですよ?上でも書いた通り対アメリカ企業への消費税は租税条約対象国の徴収共助対象税目ですし、アマゾンから消費税取り立ててるのにSteamから取り立ててなかったとかなったら、下手すれば国際問題とかに発展するかもしれません。
ああ、Steamが日本から購入されたかどうか記録してませんって強権発動して、全部アメリカでの売り上げに計上すれば別ですけどね?おま国やってる時点でクレジットカード発行国とか購入地の判定・記録してるのバレバレなのでまぁ無理だと思いますが。
②の場合、各パブリシャー・デベロッパが国外事業者となりそちらに徴収が直接入りますので、 ライセンス管理費・バイナリ配布管理費にかかる税金以外はSteamは絡まないですね。
#ところで、②の場合で租税条約対象外の国にあるパブリシャー・デベロッパの場合、消費税分の支払い義務対象外(日本からの請求権が無い)#のはずなんだけど、この場合税金分の表記ってどうなるんだろう。(内税0円)とかになるのかな?#ライセンス管理等でSteamに委託してる部分には消費税が加算されそうなので全く0円ということはないかもしれんけど。#販売価格1000円(内消費税分16円)なんて事が出てくるのかな?
Streamの時点でSteam使ったことがないのがバレバレ
Steam Storeの売り上げからは、開発者に配分される前に税金や諸手数料が差し引かれている。そこからValveの取り分(非公開)を差し引いた額が開発者に銀行送金される。つまり現行表記は「なんであれすべて内税」ということになっている。消費税額が0%だろうが1000%だろうがユーザが見るのは"$4.99"とか"\498"だけ。「498円(税抜461円)」のような表記はしない。
個々の商品の価格は頻繁に改定されるというか、本日深夜まで80%オフとか明日から500円値上げのようなことが常に行われているので改定も何もない。消費者から見た価格は衝動買いを誘発するワンプライスになっていて、割はすべてValveとパブリッシャが食う。主にパブリッシャが食う。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
どういうこと? (スコア:0)
消費税はSteamが勝手に導入する・しないを決められるものじゃないように思うのですが?
いずれにせよ、ただでさえおま値なやつがさらに8%あがるってことですか?
GMGとかでの購入が一層捗りそう...
Re: (スコア:1)
国外事業者と国内消費者の間のインターネットを通じた取引は2015年10月1日から消費税がかかるようになりました。
つまり、これまでもSteamは消費税を課税して日本政府に納税しなければならなかったがそれを怠っていたということになります。
https://www.nta.go.jp/shiraberu/ippanjoho/pamph/pdf/cross-kokugai.pdf [nta.go.jp]
Re: (スコア:0)
だよねえ。今までの未納分はちゃんと払うのかね。
Re:どういうこと? (スコア:1)
これまでの分が未納ってどっかに書いてあったっけ。
あくまで消費税分(他国だとVATとかGSTとか)の表記をしますって記事だろ?これ。
そのせいで値段表記が変わるかもとか書いてあるけどさ。
そもそも消費税は租税条約対象(徴収共助)だから2015年10月以降Valveが納付してなければ、
追徴課税とかの罰則がすでに発生してるはずだよ。
徴収共助ってのは税の滞納があった場合対象国の政府に徴収を依頼できるって制度ね。
アマゾンですら消費税はこれのせいで逃れられなかったので徴収してる。
なので今回のニュースで言われてるのは総額表記の義務周りの話だと思ってよいはず。
まぁSteamはおま国やらで価格が変わるので総額表記時に偶然価格改定があったりするかもしらんけど。
Re: (スコア:0)
国税がちゃんと徴収していればそうなるだろうが、だとすると1年以上価格改定がなかったということは、
その期間Streamが自腹で払っていたってことになるな。
ずいぶん太っ腹だこと。そんな企業があるかね。
Re:どういうこと? (スコア:3, 興味深い)
一年以上価格改定が無いって・・・?
Steamって頻繁に価格改定やってていきなり値上げとか珍しくもなんとも無いんだけど。
Steamで買い物したことない人なのかな?
税金分の数%値上げがこういった価格改定に混ぜ込まれてても分からないだろうなぁ。
あと、Steam上で販売する場合、
①Steamに納品してSteamが販売する
②Steamから場所を借りてパブリシャー・デベロッパが販売する。(ライセンスキー管理・バイナリ配布管理等のみ委託)
①の場合販売代金の消費税分8%の内Steamが納付するのは仕入れ代金(消費税含む)との差額で、Steam仕入れ代金に含まれる消費税は国内外のパブリシャー・デベロッパが納付。
②の場合Steamが払うのはライセンスキー管理バイナリ配布管理委託分のみ。残りは国内外のパブリシャー・デベロッパが納付。
になると考えられるんだけど、Steamが自腹切る必要があるとすれば①の差額か②の国内パブリシャーのショバ代に含まれる消費税分位?
①の場合大まかな流れは
(1)パブリシャー(国内外事業者)>Steam(国外事業者)
販売価格 1080円
内消費税 80円
;パブリシャーが日本に80円納付
※(2)にて日本の消費者が購入したと判明する分のみ
(2)Steam(国外事業者>消費者
販売価格 2160円
内消費税 160円
;Steamが①でおさめた80円との差額(160-80)で80円を日本に納付
まぁ上記例でSteamがこれまで税収分として差額を確保してなければ80円分自腹切ることになるけどねぇ・・・確保していないなんて考えずらいよね。
2015年以前にアメリカ国内の消費税が無かったわけじゃないし。アメリカで徴収に向かうのはアメリカの政府なので、Steamから見れば、
納税率の変更が少しあったように見える程度ですから。
それに国税が動いてない訳がないよね。徴収するべきところからしていないなんて事になったら、国税庁の長官が吹っ飛ぶ勢いですよ?
上でも書いた通り対アメリカ企業への消費税は租税条約対象国の徴収共助対象税目ですし、アマゾンから消費税取り立ててるのに
Steamから取り立ててなかったとかなったら、下手すれば国際問題とかに発展するかもしれません。
ああ、Steamが日本から購入されたかどうか記録してませんって強権発動して、全部アメリカでの売り上げに計上すれば別ですけどね?
おま国やってる時点でクレジットカード発行国とか購入地の判定・記録してるのバレバレなのでまぁ無理だと思いますが。
②の場合、各パブリシャー・デベロッパが国外事業者となりそちらに徴収が直接入りますので、
ライセンス管理費・バイナリ配布管理費にかかる税金以外はSteamは絡まないですね。
#ところで、②の場合で租税条約対象外の国にあるパブリシャー・デベロッパの場合、消費税分の支払い義務対象外(日本からの請求権が無い)
#のはずなんだけど、この場合税金分の表記ってどうなるんだろう。(内税0円)とかになるのかな?
#ライセンス管理等でSteamに委託してる部分には消費税が加算されそうなので全く0円ということはないかもしれんけど。
#販売価格1000円(内消費税分16円)なんて事が出てくるのかな?
Re:どういうこと? (スコア:1)
Streamの時点でSteam使ったことがないのがバレバレ
Re: (スコア:0)
Steam Storeの売り上げからは、開発者に配分される前に税金や諸手数料が差し引かれている。
そこからValveの取り分(非公開)を差し引いた額が開発者に銀行送金される。つまり現行表記は「なんであれすべて内税」ということになっている。
消費税額が0%だろうが1000%だろうがユーザが見るのは"$4.99"とか"\498"だけ。「498円(税抜461円)」のような表記はしない。
個々の商品の価格は頻繁に改定されるというか、本日深夜まで80%オフとか明日から500円値上げのようなことが常に行われているので改定も何もない。
消費者から見た価格は衝動買いを誘発するワンプライスになっていて、割はすべてValveとパブリッシャが食う。主にパブリッシャが食う。