パスワードを忘れた? アカウント作成
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。

暗号化した分散型の台帳で???」記事へのコメント

  • 「誰もが台帳の記録を検証できる、という構造により台帳の正当性を担保している」の「記録」が何かによりますね。すべての記録が検証できる必要はなくて、自分がかかわる部分の記録が検証できれば十分です。たとえば、ある取引で、あなたが誰かから物を受け取ろうとしているとき、取引の相手がそれを誰か別の人から受け取ったことと、それをまだ誰にも渡していないことが検証できれば十分です。相手がそれを誰から受け取ったかという情報は必要ないし、無関係なその他の取引の情報にアクセスする必要もありません。これは、検証が必要な部分だけを復号する暗号鍵を取引相手からもらうことによって実現できます。

    台帳のすべての取引記録が誰でも見られるようなシステムでは受け入れられにくくなり普及の妨げになるので、ブロックチェーンを企業が実装して他者に提供するときは、自分が許可した相手にしか情報が渡らないような仕掛けを実装するのが普通になると思われます。

    実例として、IBMの「ブロックチェーンとは」 [ibm.com]から引用しておきます。

    ブロックチェーンのテクノロジーでは、ビジネス・ネットワーク全体で1つの台帳が共有されます。関係があり許可を得た当事者以外はネットワークを閲覧できず、承認された当事者だけが参加を許可されます。また、暗号化技術により参加者は許可された項目しか参照できないため、セキュリティーも維持されます。

アレゲは一日にしてならず -- アレゲ研究家

処理中...