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「たばこ議員連盟」で非喫煙者は居るのだろうか?
飲食店の利権を保護するといっても、大多数の飲食店は禁煙にした方が利益が見込まれるのであって、喫煙者が好むごく少数の飲食店を保護するということ。しかし、大多数の利益のために少数派の利益を無視してよい、というのは力の暴力かもしれない。
しかしながら、「喫煙者が好む」という文脈においては、喫煙可能で利益を期待する少数派の飲食店の生業を保護するというよりも、喫煙者である議員が「自分たちが好む空間を提供する飲食店」の保護の目的で、喫煙者の立場で推しているのではないだろうか。
さて、「喫煙者は正常な判断ができない」という件は、喫煙者はニコチン中毒患者であるという問題である。酒気帯びや酩酊状態で合理的な判断ができなくなることは、アルコール依存症以外の普通の人で一時的に起こる現象である。一方、喫煙者はニコチン依存の中毒患者である(週に1回だけおいしい煙草をたしなむんだ、というような喫煙者は除く)。喫煙をするとイライラがなくなり沈静化して良い判断ができるようになると聞くが、そこがまさに中毒症状である。喫煙者の非喫煙状態はニコチンの離脱症状は発症しており、正常な判断ができない状態にあり、ニコチンを摂取してはじめて健常者と同じ判断が可能となる。
喫煙者は喫煙を、酒好きは飲酒を、それぞれ仕事中に一時的に我慢するのは当たり前である。しかし、同じ我慢している状態であっても、喫煙者と酒好き(アルコール依存症患者は除く)とでは全く様相が異なる。酒好きの仕事中の酒の我慢は正常な判断に支障しない(というか正常な判断の基礎となる)が、喫煙者の仕事中の喫煙の我慢は逆に正常な判断に支障する。
喫煙者であるという時点で、仕事中に喫煙を我慢していたとしても正常な判断ができないので、酒好きが仕事中に酒気帯びでいるのと同列に語りうる状況と言いいたい。
議員が議会中に飲酒をすることは許されないであろう。しかし、議員がニコチン依存の中毒患者であることは、現在は許されてしまっている。そんな中毒患者が、自分たちの好む場所を守るという目的で、少数派の飲食店の営業利益を保護するという大義名分を振りかざして、議員の立場を利用してわがままを言っている。
もし「たばこ議員連盟」の大多数が非喫煙者でしたら、以上は邪推でした、ごめんなさい。
>> 「喫煙者は正常な判断ができない」という件は、喫煙者はニコチン中毒患者であるという問題である。
喫煙者は中毒者である事は認める。
>> 喫煙者の非喫煙状態はニコチンの離脱症状は発症しており、正常な判断ができない状態にあり、ニコチンを摂取してはじめて健常者と同じ判断が可能となる。
アルコール中毒者を例に出して、単に喫煙者を正常な判断できないという論法を展開しているだけ。アルコールは思考中枢に影響するが、ニコチンは影響しない。
>> 酒好きの仕事中の酒の我慢は正常な判断に支障しない
アルコール中毒者の方が正常な判断や動作ができないと思うけど。喫煙者でも、仕事が忙しくて集中しているときは煙草を吸いたいと思わないです。 ひと段落ついて気が抜けた時に吸いたくなるが。
アルコールは思考中枢に影響するが、
揚げ足取りだが、 ググってみた [google.co.jp]。
ニコチンは影響しない。
ニコチンは、中脳の脳内報酬系に作用してドパミンを大量に放出させる。思考中枢(?)に作用するかは分からないが、原始的な脳の脳内報酬系を乗っ取られてしまうので、理性以前のレベルで影響してしまう。
過剰なドパミン刺激が常態化すると、本来のドパミン神経の伝達が低下する。喫煙後約30分でニコチンが分解されて血中濃度が下がると、通常のドパミン刺激が無い状態になり、渇望感やイライラ、集中力の低下に繋がる。
例えば、会議のシーンを想定ニコチン依存患者は、会議が始まって20分くらいは正
> 大多数の飲食店は禁煙にした方が利益が見込まれるのであって分煙してて非喫煙者も嫌煙者も非喫煙者も受け入れられる店より、非喫煙者と嫌煙者しか受け入れられない店のほうが利益が見込めるのかね?
自分はタバコ吸ってないけど、こういう決め付けから「喫煙者は正常な判断が出来ない」とか議論に無関係な攻撃おっ始めるとかそれこそ正常な判断ができてるようには見えない。
「教育に悪いから」とかの理由があるから学校類で喫煙専用室の設置も禁止するのはわからんでもないけど、そもそも喫煙専用室の設置
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
喫煙者は正常な判断ができない (スコア:3)
「たばこ議員連盟」で非喫煙者は居るのだろうか?
飲食店の利権を保護するといっても、大多数の飲食店は禁煙にした方が利益が見込まれるのであって、喫煙者が好むごく少数の飲食店を保護するということ。
しかし、大多数の利益のために少数派の利益を無視してよい、というのは力の暴力かもしれない。
しかしながら、「喫煙者が好む」という文脈においては、喫煙可能で利益を期待する少数派の飲食店の生業を保護するというよりも、喫煙者である議員が「自分たちが好む空間を提供する飲食店」の保護の目的で、喫煙者の立場で推しているのではないだろうか。
さて、「喫煙者は正常な判断ができない」という件は、喫煙者はニコチン中毒患者であるという問題である。
酒気帯びや酩酊状態で合理的な判断ができなくなることは、アルコール依存症以外の普通の人で一時的に起こる現象である。
一方、喫煙者はニコチン依存の中毒患者である(週に1回だけおいしい煙草をたしなむんだ、というような喫煙者は除く)。喫煙をするとイライラがなくなり沈静化して良い判断ができるようになると聞くが、そこがまさに中毒症状である。喫煙者の非喫煙状態はニコチンの離脱症状は発症しており、正常な判断ができない状態にあり、ニコチンを摂取してはじめて健常者と同じ判断が可能となる。
喫煙者は喫煙を、酒好きは飲酒を、それぞれ仕事中に一時的に我慢するのは当たり前である。しかし、同じ我慢している状態であっても、喫煙者と酒好き(アルコール依存症患者は除く)とでは全く様相が異なる。酒好きの仕事中の酒の我慢は正常な判断に支障しない(というか正常な判断の基礎となる)が、喫煙者の仕事中の喫煙の我慢は逆に正常な判断に支障する。
喫煙者であるという時点で、仕事中に喫煙を我慢していたとしても正常な判断ができないので、酒好きが仕事中に酒気帯びでいるのと同列に語りうる状況と言いいたい。
議員が議会中に飲酒をすることは許されないであろう。しかし、議員がニコチン依存の中毒患者であることは、現在は許されてしまっている。
そんな中毒患者が、自分たちの好む場所を守るという目的で、少数派の飲食店の営業利益を保護するという大義名分を振りかざして、議員の立場を利用してわがままを言っている。
もし「たばこ議員連盟」の大多数が非喫煙者でしたら、以上は邪推でした、ごめんなさい。
Re: (スコア:0)
>> 「喫煙者は正常な判断ができない」という件は、喫煙者はニコチン中毒患者であるという問題である。
喫煙者は中毒者である事は認める。
>> 喫煙者の非喫煙状態はニコチンの離脱症状は発症しており、正常な判断ができない状態にあり、ニコチンを摂取してはじめて健常者と同じ判断が可能となる。
アルコール中毒者を例に出して、単に喫煙者を正常な判断できないという論法を展開しているだけ。
アルコールは思考中枢に影響するが、ニコチンは影響しない。
>> 酒好きの仕事中の酒の我慢は正常な判断に支障しない
アルコール中毒者の方が正常な判断や動作ができないと思うけど。
喫煙者でも、仕事が忙しくて集中しているときは煙草を吸いたいと思わないです。 ひと段落ついて気が抜けた時に吸いたくなるが。
Re: (スコア:0)
アルコールは思考中枢に影響するが、
揚げ足取りだが、 ググってみた [google.co.jp]。
ニコチンは影響しない。
ニコチンは、中脳の脳内報酬系に作用してドパミンを大量に放出させる。
思考中枢(?)に作用するかは分からないが、原始的な脳の脳内報酬系を乗っ取られてしまうので、理性以前のレベルで影響してしまう。
過剰なドパミン刺激が常態化すると、本来のドパミン神経の伝達が低下する。
喫煙後約30分でニコチンが分解されて血中濃度が下がると、通常のドパミン刺激が無い状態になり、渇望感やイライラ、集中力の低下に繋がる。
例えば、会議のシーンを想定
ニコチン依存患者は、会議が始まって20分くらいは正
Re: (スコア:0)
> 大多数の飲食店は禁煙にした方が利益が見込まれるのであって
分煙してて非喫煙者も嫌煙者も非喫煙者も受け入れられる店より、
非喫煙者と嫌煙者しか受け入れられない店のほうが利益が見込めるのかね?
自分はタバコ吸ってないけど、こういう決め付けから「喫煙者は正常な判断が出来ない」とか議論に無関係な攻撃おっ始めるとかそれこそ正常な判断ができてるようには見えない。
「教育に悪いから」とかの理由があるから学校類で喫煙専用室の設置も禁止するのはわからんでもないけど、
そもそも喫煙専用室の設置