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14歳時点での脳の活動を観察することでその後薬物などを常用する可能性を予測できる?」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward on 2017年03月17日 2時24分 (#3177930)

    論文を斜め読みしたが、

    新奇探索傾向が高い若者は薬物を常用しやすいことがわかっている。
    しかし、常用しないひとも一定数いる。

    14歳。MRI他、色々調べた。(n=1090)

    16歳。新奇探索傾向が高かった上位1/4(14歳ですでに薬物を常用している者(n=20)は除く)から(n=263)、
       薬物を常用しないグループ(薬物使用の経験は問わず)(n=72)、
       薬物を常用しているグループ(14歳の時に薬物の経験は無し)(n=72)
       を抜き出し、結果を比較した。

    薬物を常用しないグループに比べて、常用するグループは報酬を期待できるときの
    神経活動が低いことがわかった。←14歳の薬物を使用する前のデータね。

    つまり、好奇心が強い若者でも金が好きな奴は薬物にハマらない、ということのようだ。(もちろん論文にはこんなこと書いてない)

    荒っぽいまとめだ。

「科学者は100%安全だと保証できないものは動かしてはならない」、科学者「えっ」、プログラマ「えっ」

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