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実際出荷価格は昔よりもあがっているけど、スーパー側は赤字になってももやしは値上げできない。という。
>安定してもやし農家を経営できる販売価格として「40円程度」ならば40円で出荷すればいいんではないでしょうか?それをいくらで売るかはお店側の自由。
適当なコンサルに添削してもらえ。多分転作を勧められる。第六次産業化してもやしの加工品業者になるのもいいな。尤も第六次産業って相当程度に大規模化する必要があるからみんなやってないんだけど。あとは余ったもやしの商品化を進めるとか。//適当、多分、相当などどうとでも解釈できる単語が並んでおりますがお好きなように解釈していただいて結構です
どうとでも解釈できるってより、経団連発行、株屋の同人誌でお馴染み日経をまんま信じちゃった哀れな人という感じがある。
もやしは野菜工場で機械的に作られるので、産業構造としては農業と言うより食品製造業、あるいは畜産業に該当する。大規模な投資で装置を買い、それを稼働させて時間をかけて改修する装置産業である。そこで変えろ等と言うのは、そりゃ転作ではなくてそりゃ業種転換だが、「適切なコンサル」なら簡単に業種転換しろ等とは言わない。
六次産業化というのは、本業では儲からないから別の収益事業を行って、本業の損失を補え、と言う政府や経済団体が纏めた作文だ。性質上、実際に事業を行い、仮に成功すると、赤字の本業(この場合はもやし製造)をリストラして外部から買った方が収益性が上がる。こんなのは「適切なコンサル」は言わない。
事実株式会社が野菜生産に乗り出した後、カット野菜などの販売を始めたのだが「あれ?自分たちで作るより買ってきて切って売った方が安くね?」と気づいて製造だけに専念する例は多い。それでもごく一部のニッチな成功例を持って語られるのは、六次産業という言葉を出すと政府からたんまり補助金が出るためで、その補助金に群がる連中(これは地方の市町村など公共団体も含む)が宣伝しているだけだ。
六次産業という言葉を出すと政府からたんまり補助金が出るためで、その補助金に群がる連中(これは地方の市町村など公共団体も含む)が宣伝しているだけだ。
いまは、バラマキができなくなったので、各省は縄張り内でバラマキ相当の財政投下をするために、いろいろ理由付けに知恵を搾っている。でTPPが話題になる前の時代の、農水省におけるそれが、6次産業化推進事業
>適当なコンサルに添削してもらえ。多分転作を勧められる。
自動化が進んでいるということは膨大な初期投資がかかってるということでそんなことを安易に進めるコンサルなんているわけないだろ。適当なこと書くなボケ。
自動化が進んでいるということは膨大な初期投資がかかってるということでそんなことを安易に進めるコンサルなんているわけないだろ。
商品単価がクソ安いものに膨大な初期投資をブッこんでるんですよね?それって経営判断として正しいの?
単価の安い物で稼ぐためには大規模生産しかない大規模生産するには膨大な初期投資が必要それがなければ始まらない
つまり価格交渉力がない界なんだよ。
それを言ったらこの話は終わりです。どうしようもない。
借金して規模拡大しよう。
そう考えた業者は多いようだ。もやし全体の生産量は概ね増えている。http://www.moyashi.or.jp/whats/data.html [moyashi.or.jp]
つまり、儲からないから借金して規模拡大してドツボに填まった業者は多いと言うことみたいだ。赤でもなんでも設備を回さないと駄目。設備を放置しておいても固定費がかかる。
そして、こうして規模拡大のチキンレースが終了した後何が起こるかというと、大規模な業者による寡占だ。特に食品のような分野では競争独占は発生しない。さらに大規模化してしまうと参入障壁が果てしなく高くなる。競争への圧力は著しく低下する。そうして自然発生し高値安定になり消費者が損をする事になる。また、業界もあぐらをかいてしまうため、何か特異的な問題が発生したときに対応できなくて死ぬ可能性がある。
携帯通信業界を見て解るとおり、それを脱するのは強制的に国が競争を促進してもなかなかうまくいかない。また、特異的に発生した事象(携帯通信業界で言うガラケーからスマフォへの大規模な産業転換)に対応できなくて死ぬ、あるいは元々力はあるのにうまくチャンスをモノにできなかったのも、こういう構造になってしまっているからだと思われる。
つまり誰も得をしないわけだ。これを脱するには、ある程度公的な仕組みできちんと補正してやる必要がある、んだが…。
政府は今、一般農家に対しても借金して規模を拡大しろと迫っており、逆になっている。結果、似たようなことが発生すると思われる。食糧問題は直接的に国の安定に関わる問題なので、今一度、買う側は「フェアトレード」の考え方を導入した方がいい。
日本で「食の安全」と話題になるのは、今となっては全く問題の無い放射線と微量でそもそも問題にはならない農薬だ。そういうのを気にするばかりに、遠く離れた無農薬栽培の農家から宅急便で野菜を取り寄せて悦に入ったりしている。
そうじゃない。フェアトレードや、フードマイル(輸送距離)を短くすると言う考え方を入れて欲しい。
欧州の有機栽培規制などはその最先端だが、喰って安全かどうかというより(その視点なら一般の食品規制で安全にきまっている)土地や環境に与える影響や、地域が多様性を保ったまま維持されていく事が重要視されている。
例えば最近在る系統の農薬が欧州では一時禁止された。日本での反応は「欧州で禁止された危険な農薬が日本では合法だ。日本の農作物は危険だ!」と言うものだったが、欧州で禁止された理由は、欧州で発生した蜂の大量死に対する原因を究明するためのもので、その結果人体に対しては比較的(あくまでも比較的)危険性の高い農薬に切り替えられた。(それでも安全である事には違いが無い)また、スーパーではこの食品がどれぐらいの距離を輸送されてきたかという事を表示される試みが行われている。興味が無いからなんでもいい、と言う人たちは仕方が無いが、食の安全とか言う連中は、農薬放射脳ばかり騒がず、もう少し考えて欲しい。
業を削ったのは何か裏の意味が?
SNS炎上狙いで、スーパーと担当者名をあげて「こんな価格交渉された」と嘆くんですよ。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
出荷価格をあげればいい (スコア:4, すばらしい洞察)
実際出荷価格は昔よりもあがっているけど、
スーパー側は赤字になってももやしは値上げできない。という。
>安定してもやし農家を経営できる販売価格として「40円程度」
ならば40円で出荷すればいいんではないでしょうか?
それをいくらで売るかはお店側の自由。
Re:出荷価格をあげればいい (スコア:3)
在庫で置けないし、流通も固定化している。
価格交渉に失敗して、供給がストップしたらすぐに潰れてしまう。
つまり価格交渉力がない業界なんだよ。
Re: (スコア:0)
適当なコンサルに添削してもらえ。多分転作を勧められる。
第六次産業化してもやしの加工品業者になるのもいいな。尤も第六次産業って相当程度に大規模化する必要があるからみんなやってないんだけど。
あとは余ったもやしの商品化を進めるとか。
//適当、多分、相当などどうとでも解釈できる単語が並んでおりますがお好きなように解釈していただいて結構です
Re:出荷価格をあげればいい (スコア:2, 興味深い)
どうとでも解釈できるってより、経団連発行、株屋の同人誌でお馴染み日経をまんま信じちゃった哀れな人という感じがある。
もやしは野菜工場で機械的に作られるので、産業構造としては農業と言うより食品製造業、あるいは畜産業に該当する。大規模な投資で装置を買い、それを稼働させて時間をかけて改修する装置産業である。
そこで変えろ等と言うのは、そりゃ転作ではなくてそりゃ業種転換だが、「適切なコンサル」なら簡単に業種転換しろ等とは言わない。
六次産業化というのは、本業では儲からないから別の収益事業を行って、本業の損失を補え、と言う政府や経済団体が纏めた作文だ。性質上、実際に事業を行い、仮に成功すると、赤字の本業(この場合はもやし製造)をリストラして外部から買った方が収益性が上がる。こんなのは「適切なコンサル」は言わない。
事実株式会社が野菜生産に乗り出した後、カット野菜などの販売を始めたのだが「あれ?自分たちで作るより買ってきて切って売った方が安くね?」と気づいて製造だけに専念する例は多い。それでもごく一部のニッチな成功例を持って語られるのは、六次産業という言葉を出すと政府からたんまり補助金が出るためで、その補助金に群がる連中(これは地方の市町村など公共団体も含む)が宣伝しているだけだ。
Re:出荷価格をあげればいい (スコア:2)
六次産業という言葉を出すと政府からたんまり補助金が出るためで、その補助金に群がる連中(これは地方の市町村など公共団体も含む)が宣伝しているだけだ。
いまは、バラマキができなくなったので、
各省は縄張り内でバラマキ相当の財政投下をするために、いろいろ理由付けに知恵を搾っている。
でTPPが話題になる前の時代の、農水省におけるそれが、6次産業化推進事業
Re: (スコア:0)
>適当なコンサルに添削してもらえ。多分転作を勧められる。
自動化が進んでいるということは膨大な初期投資がかかってるということで
そんなことを安易に進めるコンサルなんているわけないだろ。
適当なこと書くなボケ。
Re: (スコア:0)
自動化が進んでいるということは膨大な初期投資がかかってるということで
そんなことを安易に進めるコンサルなんているわけないだろ。
商品単価がクソ安いものに膨大な初期投資をブッこんでるんですよね?
それって経営判断として正しいの?
Re: (スコア:0)
単価の安い物で稼ぐためには大規模生産しかない
大規模生産するには膨大な初期投資が必要
それがなければ始まらない
Re: (スコア:0)
つまり価格交渉力がない界なんだよ。
それを言ったらこの話は終わりです。
どうしようもない。
Re: (スコア:0)
借金して規模拡大しよう。
Re:出荷価格をあげればいい (スコア:3, 興味深い)
そう考えた業者は多いようだ。
もやし全体の生産量は概ね増えている。
http://www.moyashi.or.jp/whats/data.html [moyashi.or.jp]
つまり、儲からないから借金して規模拡大してドツボに填まった業者は多いと言うことみたいだ。赤でもなんでも設備を回さないと駄目。設備を放置しておいても固定費がかかる。
そして、こうして規模拡大のチキンレースが終了した後何が起こるかというと、大規模な業者による寡占だ。
特に食品のような分野では競争独占は発生しない。さらに大規模化してしまうと参入障壁が果てしなく高くなる。競争への圧力は著しく低下する。そうして自然発生し高値安定になり消費者が損をする事になる。
また、業界もあぐらをかいてしまうため、何か特異的な問題が発生したときに対応できなくて死ぬ可能性がある。
携帯通信業界を見て解るとおり、それを脱するのは強制的に国が競争を促進してもなかなかうまくいかない。また、特異的に発生した事象(携帯通信業界で言うガラケーからスマフォへの大規模な産業転換)に対応できなくて死ぬ、あるいは元々力はあるのにうまくチャンスをモノにできなかったのも、こういう構造になってしまっているからだと思われる。
つまり誰も得をしないわけだ。
これを脱するには、ある程度公的な仕組みできちんと補正してやる必要がある、んだが…。
政府は今、一般農家に対しても借金して規模を拡大しろと迫っており、逆になっている。結果、似たようなことが発生すると思われる。食糧問題は直接的に国の安定に関わる問題なので、今一度、買う側は「フェアトレード」の考え方を導入した方がいい。
日本で「食の安全」と話題になるのは、今となっては全く問題の無い放射線と微量でそもそも問題にはならない農薬だ。
そういうのを気にするばかりに、遠く離れた無農薬栽培の農家から宅急便で野菜を取り寄せて悦に入ったりしている。
そうじゃない。
フェアトレードや、フードマイル(輸送距離)を短くすると言う考え方を入れて欲しい。
欧州の有機栽培規制などはその最先端だが、喰って安全かどうかというより(その視点なら一般の食品規制で安全にきまっている)土地や環境に与える影響や、地域が多様性を保ったまま維持されていく事が重要視されている。
例えば最近在る系統の農薬が欧州では一時禁止された。日本での反応は「欧州で禁止された危険な農薬が日本では合法だ。日本の農作物は危険だ!」と言うものだったが、欧州で禁止された理由は、欧州で発生した蜂の大量死に対する原因を究明するためのもので、その結果人体に対しては比較的(あくまでも比較的)危険性の高い農薬に切り替えられた。(それでも安全である事には違いが無い)
また、スーパーではこの食品がどれぐらいの距離を輸送されてきたかという事を表示される試みが行われている。
興味が無いからなんでもいい、と言う人たちは仕方が無いが、食の安全とか言う連中は、農薬放射脳ばかり騒がず、もう少し考えて欲しい。
Re: (スコア:0)
業を削ったのは何か裏の意味が?
Re: (スコア:0)
SNS炎上狙いで、スーパーと担当者名をあげて「こんな価格交渉された」と嘆くんですよ。