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土葬文化圏なら各種有機成分が墓地に豊富に含まれそうだけど、日本はほぼ火葬だからカルシウムの化合物(火葬後だと酸化Caとか、炭酸Ca?)だけだと思うので、土壌がアルカリ性になるくらいしか効果なさそう。
水銀も火葬で揮発してそうだし…、っていうか銀歯に水銀含まれてるなら、それ詰めてる人間にも悪影響あるんじゃないの? 過去の世代の詰め物の話かな?
>銀歯に水銀含まれてるなら、それ詰めてる人間にも悪影響あるんじゃないの?
歯科領域で用いられているのは金属アマルガム(銀スズ)ですね。蒸気あるいは有機水銀は毒性が高いとされていますが、金属状態であればそれ自体の毒性は低いとされているようです。(奥歯に物が挟まったような言い方なのは、やはり何らかの理由で溶出して体内に入り有害作用を示すのではないか、という意見があるから)まあ少なくとも銀歯入れて5年やそこらで銀歯が原因とばれるような体調不良が出てきたりはしない、みたいな?
皮膚に症状が出てきて皮膚科の方で金属アレルギーの症状のもととばれたりするケースもあるみたいですね。
昔ながらの銀歯にアマルガムっていう水銀の合金が使われていて、これは100年以上の実績がある。最近は銀歯ではなくて、白い詰め物になっていて、これは水銀を使っていないという点ではよいのだが、いかんせん使用の歴史が短く、今後、なんらかしらの問題が出てくる可能性がある。まあ、どっちにしても気にすることはないと思うけど。
その白い奴はパテみたいなもんだよ。実際は紫外線硬化樹脂とかだが、どっちにせよ金属製の被せ物に比べてハッキリ脆い。故に銀歯にするすべてのケースを代替するのではなく、普通に使い分けられている。
あと他に、銀歯にかなり近い用途でセラミック系の被せ物もあるが、こっちは金属に比べて柔軟性に欠けるので付け方が面倒だったり保険がどうので高かったり。やっぱし結局は使い分けなだけです。
金属の水銀を口の中に詰めていても、消化器や皮膚からはあまり吸収されないそうです。有機水銀の印象からすると、ほんとかよって感じがしますが。
銀歯というか、詰め物のアマルガムですね賛否両論あるみたいです現実的にはこれが原因で水銀中毒なんて話聞きませんね最近はレジンにしてしまうそうですが(水銀は無いに越したことはない)たしかに火葬で揮発しますが当然予測されますから排煙の処理をちゃんとしてるはずで(火葬場のにおい、しませんよね)大丈夫ではないかと思います
ご遺体の金歯や銀歯が溶けたものをキャッシュバックします!みたいな斎場はないの?
ググってみました。斎場を運営する地方自治体のものだそうです。火葬後の金歯・銀歯は市の予算に 名古屋市の収益4880万円 [news-postseven.com]
売ってお金にするところもあれば、売らずに骨と共に埋葬するところもあると書かれています。
残骨灰の所有権に関して、1939年に「収骨前は遺族の所有、収骨後は市町村の所有」という大審院(現在の最高裁)の判決があり、多くの自治体は、「残骨灰の所有権は自治体にある」との立場だ。
灰からは貴金属抽出できるかもしれない下水からはやっているところがある
どこかの火葬場で職員がこっそり金歯とか集めて、小遣い稼ぎとか言う事件があったな。
これですかね。
上に載せたほうが記憶にあってググったのですが、ついでに下を見つけました。
火葬後の遺骨も骨壷に収めて埋葬されるわけだから雨水に溶けて漏洩するにしても長い時間がかかりそう。それに、それだけ長い時間がかかるなら雨水に溶けて土壌深くに浸透していくんじゃないかな。資源が死蔵されるという点は避けられないけど。
地域によっては骨壺じゃなく墓石の中の部屋に入れる所もあります。ウチの親父の実家がそんな感じなんだけど、これだと墓石の隙間から出入りする水で速く土に戻るかもしれないですね
今、土葬なんてほとんどどこでも行われていないだろ。多くは、埋葬。
>酸化Ca骨の形状残したいからそこまで高温じゃない(表面程度は変わってるかも)炭酸はどこから?#燐酸カルシウム
火葬時にリン酸Caは熱分解して炭素がたっぷりあるから炭酸Caになっちゃうかなと思ったんだけど、ヒドロキシアパタイトは融点が1100℃ [sigmaaldrich.com]!! 熱分解する気配が全然ないじゃん。
遺灰の大部分はリン酸Caっぽいですね。すんません。
お骨全部骨壷に入れるわけじゃないから、残りを粉になるまでもう一度焼き飛ばしても不思議じゃないけど。
中京、関西方面の方ですかね?
大雑把に言って関東以北はお骨は骨壺に全部入れることが多いです。(東と西で骨壺の大きさが違います)
最近見た親族の火葬@関東の端(時々仲間はずれにされる所だけど、一応でんこちゃん区域)骨壺に比べ焼け残った骨の量が多いと、でかい骨をばきばきに砕いて詰め込んでいたなあ。最後は専用のほうきで掃いてちりとり様の器具で骨壺へ。ということでほぼ全部壺に入れました。
ヒドロキシアパタイトの融点及び熱分解と、火葬後に残っているかは別の問題です。
融点も熱分解温度も、気体(酸素、水蒸気、塩素・フッ素等のハロゲン等)と反応する場合、反応性の気体を含まない雰囲気下(アルゴン、ヘリウム等)で測定します。
従ってヒドロキシアパタイトが空気(酸素)と反応するのであれば融点も熱分解も関係ありません。
何言ってるんですか、環境に悪影響かどうかも人間基準ですよ。
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犯人はmoriwaka -- Anonymous Coward
土葬文化圏 (スコア:1)
土葬文化圏なら各種有機成分が墓地に豊富に含まれそうだけど、日本はほぼ火葬だからカルシウムの化合物(火葬後だと酸化Caとか、炭酸Ca?)だけだと思うので、土壌がアルカリ性になるくらいしか効果なさそう。
水銀も火葬で揮発してそうだし…、っていうか銀歯に水銀含まれてるなら、それ詰めてる人間にも悪影響あるんじゃないの? 過去の世代の詰め物の話かな?
Re:土葬文化圏 (スコア:3, 参考になる)
>銀歯に水銀含まれてるなら、それ詰めてる人間にも悪影響あるんじゃないの?
歯科領域で用いられているのは金属アマルガム(銀スズ)ですね。
蒸気あるいは有機水銀は毒性が高いとされていますが、金属状態であればそれ自体の毒性は低いとされているようです。
(奥歯に物が挟まったような言い方なのは、やはり何らかの理由で溶出して体内に入り有害作用を示すのではないか、という意見があるから)
まあ少なくとも銀歯入れて5年やそこらで銀歯が原因とばれるような体調不良が出てきたりはしない、みたいな?
Re: (スコア:0)
皮膚に症状が出てきて皮膚科の方で金属アレルギーの症状のもととばれたりするケースもあるみたいですね。
Re:土葬文化圏 (スコア:2, 参考になる)
昔ながらの銀歯にアマルガムっていう水銀の合金が使われていて、これは100年以上の実績がある。
最近は銀歯ではなくて、白い詰め物になっていて、これは水銀を使っていないという点ではよいのだが、いかんせん使用の歴史が短く、今後、なんらかしらの問題が出てくる可能性がある。
まあ、どっちにしても気にすることはないと思うけど。
Re: (スコア:0)
その白い奴はパテみたいなもんだよ。実際は紫外線硬化樹脂とかだが、どっちにせよ金属製の被せ物に比べてハッキリ脆い。故に銀歯にするすべてのケースを代替するのではなく、普通に使い分けられている。
あと他に、銀歯にかなり近い用途でセラミック系の被せ物もあるが、こっちは金属に比べて柔軟性に欠けるので付け方が面倒だったり保険がどうので高かったり。やっぱし結局は使い分けなだけです。
Re:土葬文化圏 (スコア:2)
金属の水銀を口の中に詰めていても、消化器や皮膚からはあまり吸収されないそうです。
有機水銀の印象からすると、ほんとかよって感じがしますが。
Re: (スコア:0)
銀歯というか、詰め物のアマルガムですね
賛否両論あるみたいです
現実的にはこれが原因で水銀中毒なんて話聞きませんね
最近はレジンにしてしまうそうですが(水銀は無いに越したことはない)
たしかに火葬で揮発しますが当然予測されますから排煙の処理をちゃんとしてるはずで
(火葬場のにおい、しませんよね)
大丈夫ではないかと思います
Re: (スコア:0)
ご遺体の金歯や銀歯が溶けたものをキャッシュバックします!みたいな斎場はないの?
Re:土葬文化圏 (スコア:1)
ググってみました。斎場を運営する地方自治体のものだそうです。火葬後の金歯・銀歯は市の予算に 名古屋市の収益4880万円 [news-postseven.com]
売ってお金にするところもあれば、売らずに骨と共に埋葬するところもあると書かれています。
Re: (スコア:0)
灰からは貴金属抽出できるかもしれない
下水からはやっているところがある
Re:土葬文化圏 (スコア:1)
どこかの火葬場で職員がこっそり金歯とか集めて、小遣い稼ぎとか言う事件があったな。
Re: (スコア:0)
これですかね。
上に載せたほうが記憶にあってググったのですが、ついでに下を見つけました。
Re: (スコア:0)
Re: (スコア:0)
火葬後の遺骨も骨壷に収めて埋葬されるわけだから雨水に溶けて漏洩するにしても長い時間がかかりそう。
それに、それだけ長い時間がかかるなら雨水に溶けて土壌深くに浸透していくんじゃないかな。
資源が死蔵されるという点は避けられないけど。
Re: (スコア:0)
地域によっては骨壺じゃなく墓石の中の部屋に入れる所もあります。
ウチの親父の実家がそんな感じなんだけど、これだと墓石の隙間から出入りする水で速く土に戻るかもしれないですね
Re: (スコア:0)
今、土葬なんてほとんどどこでも行われていないだろ。
多くは、埋葬。
Re: (スコア:0)
>酸化Ca
骨の形状残したいからそこまで高温じゃない(表面程度は変わってるかも)
炭酸はどこから?
#燐酸カルシウム
Re:土葬文化圏 (スコア:1)
火葬時にリン酸Caは熱分解して炭素がたっぷりあるから炭酸Caになっちゃうかなと思ったんだけど、ヒドロキシアパタイトは融点が1100℃ [sigmaaldrich.com]!! 熱分解する気配が全然ないじゃん。
遺灰の大部分はリン酸Caっぽいですね。すんません。
Re: (スコア:0)
お骨全部骨壷に入れるわけじゃないから、残りを粉になるまでもう一度焼き飛ばしても
不思議じゃないけど。
Re: (スコア:0)
中京、関西方面の方ですかね?
大雑把に言って関東以北はお骨は骨壺に全部入れることが多いです。
(東と西で骨壺の大きさが違います)
Re: (スコア:0)
最近見た親族の火葬@関東の端(時々仲間はずれにされる所だけど、一応でんこちゃん区域)
骨壺に比べ焼け残った骨の量が多いと、でかい骨をばきばきに砕いて詰め込んでいたなあ。
最後は専用のほうきで掃いてちりとり様の器具で骨壺へ。
ということでほぼ全部壺に入れました。
Re: (スコア:0)
ヒドロキシアパタイトの融点及び熱分解と、火葬後に残っているかは別の問題です。
融点も熱分解温度も、気体(酸素、水蒸気、塩素・フッ素等のハロゲン等)と反応する場合、反応性の気体を含まない雰囲気下(アルゴン、ヘリウム等)で測定します。
従ってヒドロキシアパタイトが空気(酸素)と反応するのであれば融点も熱分解も関係ありません。
Re: (スコア:0)
有害かどうかなんて人間基準なんだし。
Re:土葬文化圏 (スコア:1)
何言ってるんですか、環境に悪影響かどうかも人間基準ですよ。