アカウント名:
パスワード:
第11話 ワノラル観た後にて
真道がザシュニナに、サプライズをお見舞いする、みたいなこといってた。情報はbitsやbytesで測るということもあるが、受け手に与えるインパクトによって測れる、という面がある。それが、サプライズということ。
それには、相手の弱点を突く、というのがひとつ。しかし、異方存在に弱点なんてあるのか?
弱点はもしかすると、異方存在がおそらく不死である、ということかも。沙羅花は、人間は儚いから尊いのだ、という意味のことを言っていた。とすると、異方存在は死を克服して不死になっているのだろう。
不死ならば、子孫がいない、という可能性がある。生殖をしない、有性生殖をしない、という可能性がある。沙羅花と真道の性行動もそれを意味しているのかも。
そうなれば、多様性が生まれにくい。その結果、進化ができない。その対策として、無数の宇宙を作って人類のようなものの出現を待った。究極の目的は、異方存在が不死のまま、人間を同化することで、多様性を増大するということ。
それに対して、真道の提案は、自分と同化して、異方存在に生殖と死、つまり進化を授けようとしたのではないか。
結末としては、融合してザシュニナと真道の複合体になり、沙羅花との間に子供を作る。それが、ポスト・異方存在の新しい時代を切り開く。その何十年後の地球の様子を短く描写して、end。
なんてね WWWWW
より多くのコメントがこの議論にあるかもしれませんが、JavaScriptが有効ではない環境を使用している場合、クラシックなコメントシステム(D1)に設定を変更する必要があります。
あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
結末=性と死と? (スコア:1)
第11話 ワノラル観た後にて
真道がザシュニナに、サプライズをお見舞いする、みたいなこといってた。
情報はbitsやbytesで測るということもあるが、受け手に与えるインパクトによって測れる、という面がある。それが、サプライズということ。
それには、相手の弱点を突く、というのがひとつ。
しかし、異方存在に弱点なんてあるのか?
弱点はもしかすると、異方存在がおそらく不死である、ということかも。
沙羅花は、人間は儚いから尊いのだ、という意味のことを言っていた。とすると、異方存在は死を克服して不死になっているのだろう。
不死ならば、子孫がいない、という可能性がある。
生殖をしない、有性生殖をしない、という可能性がある。
沙羅花と真道の性行動もそれを意味しているのかも。
そうなれば、多様性が生まれにくい。その結果、進化ができない。
その対策として、無数の宇宙を作って人類のようなものの出現を待った。
究極の目的は、異方存在が不死のまま、人間を同化することで、多様性を増大するということ。
それに対して、真道の提案は、自分と同化して、異方存在に生殖と死、つまり進化を授けようとしたのではないか。
結末としては、融合してザシュニナと真道の複合体になり、沙羅花との間に子供を作る。それが、ポスト・異方存在の新しい時代を切り開く。
その何十年後の地球の様子を短く描写して、end。
なんてね WWWWW