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知らぬ間に次々LEDランプになっている。
体育館で使われている水銀灯も廃止対象だろうけど、順次置き換えるのかな?
LEDは放熱の問題があるから、小型で極めて高出力なHIDランプに関してはそうは簡単には移行出来ないんじゃ無いかな
そうなんですよね。なぜLEDだけが低消費電力という印象を与えているのか疑問です。
昔から液晶モニターのバックライトは放電管(蛍光管の一種)であったはずです。低消費電力であるからモバイル製品に利用されてきたのに。
しかもLEDには発熱の問題がある。低圧で動作するLEDですから光を強くしようとワット数を大きくすると大電流が流れます。LEDは出力が大きくない照明器具では乾電池の電圧で動作するので低消費電力に有効でしょうが、高出力の光源では放電管や蛍光管のほうが高圧で動作する分、電流が流れず発熱もなく効率が高くそれがメリットになるわけです。みなさんが家庭
なんか全体的にツッコミどころが多すぎる…
> 低圧で動作するLEDですから光を強くしようとワット数を大きくすると大電流が流れます。> 放電管や蛍光管のほうが高圧で動作する分、電流が流れず発熱もなく効率が高く
低圧とか電流とかは発熱問題とは無関係。
「エネルギー変換効率」で見ると、白熱電球: 2%ぐらい→投入した電力の98%は熱になるLED: 10%ぐらい→投入した電力の90%は熱になる蛍光灯: 15%ぐらい→投入した電力85%は熱になる放電管: 10%~20%ぐらい→投入した電力の80%~90%は熱になる
って感じ。どの光源も、投入した電力の大半が熱になります。LEDは理論上は25%ぐらいまで行けるので、そこまでいけば、放電管よりも高効率になりますね。
> みなさんが家庭でお使いの蛍光灯の照明器具に放熱板はないですよね?
これは、「耐熱」の問題。蛍光灯は熱くなっても問題ないので放熱板がなくても大丈夫ですが、LEDは「LED素子は温度が高くなるほど効率が悪くなる」「付随する電子回路は温度上昇で寿命が短くなる」といった問題があるため、放熱が必要になっているのです。
> 白色LEDは蛍光灯と同様に紫外線LEDからシンチレーションによって白色を得ている
現在の白色LEDの主流は、青色LED+黄色蛍光体です。
> 寿命もあって熱にも弱い。白色LEDは永遠ではありません。
これはまあその通りで、熱に弱いから放熱が重要。蛍光体を使わない単色LEDは実質的に寿命無限ですが、白色LEDは寿命40000時間程度。これは「明るさが70%になるまでの時間」なので、それだけ使ったら光らなくなるわけではありません。蛍光灯は10000時間程度ですから、LEDの方が数倍長寿命。
> LED照明器具の消費電力やワット数を調べてみても同じ明るさの蛍光灯とほとんど変わらないかLEDが若干悪いことが分かるはずです。
これに関してはその通りですが、LEDの方が長寿命なので、ライフサイクルコストとしてはLEDの方が安い、という形になってますね。
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普通のやつらの下を行け -- バッドノウハウ専門家
見上げれば街灯の水銀灯が (スコア:0)
知らぬ間に次々LEDランプになっている。
体育館で使われている水銀灯も廃止対象だろうけど、順次置き換えるのかな?
Re: (スコア:1)
LEDは放熱の問題があるから、小型で極めて高出力なHIDランプに関してはそうは簡単には移行出来ないんじゃ無いかな
Re: (スコア:0)
そうなんですよね。なぜLEDだけが低消費電力という印象を与えているのか疑問です。
昔から液晶モニターのバックライトは放電管(蛍光管の一種)であったはずです。低消費電力であるからモバイル製品に利用
されてきたのに。
しかもLEDには発熱の問題がある。低圧で動作するLEDですから光を強くしようとワット数を大きくすると大電流が流れます。
LEDは出力が大きくない照明器具では乾電池の電圧で動作するので低消費電力に有効でしょうが、
高出力の光源では放電管や蛍光管のほうが高圧で動作する分、電流が流れず発熱もなく効率が高くそれがメリットになるわけです。
みなさんが家庭
Re:見上げれば街灯の水銀灯が (スコア:2)
なんか全体的にツッコミどころが多すぎる…
> 低圧で動作するLEDですから光を強くしようとワット数を大きくすると大電流が流れます。
> 放電管や蛍光管のほうが高圧で動作する分、電流が流れず発熱もなく効率が高く
低圧とか電流とかは発熱問題とは無関係。
「エネルギー変換効率」で見ると、
白熱電球: 2%ぐらい→投入した電力の98%は熱になる
LED: 10%ぐらい→投入した電力の90%は熱になる
蛍光灯: 15%ぐらい→投入した電力85%は熱になる
放電管: 10%~20%ぐらい→投入した電力の80%~90%は熱になる
って感じ。どの光源も、投入した電力の大半が熱になります。
LEDは理論上は25%ぐらいまで行けるので、そこまでいけば、放電管よりも高効率になりますね。
> みなさんが家庭でお使いの蛍光灯の照明器具に放熱板はないですよね?
これは、「耐熱」の問題。蛍光灯は熱くなっても問題ないので放熱板がなくても大丈夫ですが、
LEDは「LED素子は温度が高くなるほど効率が悪くなる」「付随する電子回路は温度上昇で寿命が短くなる」といった問題があるため、放熱が必要になっているのです。
> 白色LEDは蛍光灯と同様に紫外線LEDからシンチレーションによって白色を得ている
現在の白色LEDの主流は、青色LED+黄色蛍光体です。
> 寿命もあって熱にも弱い。白色LEDは永遠ではありません。
これはまあその通りで、熱に弱いから放熱が重要。
蛍光体を使わない単色LEDは実質的に寿命無限ですが、白色LEDは寿命40000時間程度。
これは「明るさが70%になるまでの時間」なので、それだけ使ったら光らなくなるわけではありません。
蛍光灯は10000時間程度ですから、LEDの方が数倍長寿命。
> LED照明器具の消費電力やワット数を調べてみても同じ明るさの蛍光灯とほとんど変わらないかLEDが若干悪いことが分かるはずです。
これに関してはその通りですが、LEDの方が長寿命なので、ライフサイクルコストとしてはLEDの方が安い、という形になってますね。