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アニメ制作の「製作委員会方式」の是非」記事へのコメント

  • 製作委員会方式が本格的にテレビアニメーションに登場するのは1990年代になってからで、アニメーションの歴史からするとけっこう新しい話だったりします。
    一方で、アニメーターの職場環境が劣悪で薄給なのは、調べてみた限りだと物価に応じた値上げが行われなかったことが大きいようですね。

    細かい背景を追いかけていくと、手塚治虫プロダクション(虫プロ)の時代までさかのぼっていくようです。
    すごく乱暴にまとめると

    ・虫プロがリミテッドアニメーションなどの手法でアニメーション制作費を極端に安くすることに成功し、価格破壊で業界全体で制作費が削られる。
    ・制作費が削られた結果、制作会社がアニメーターを社員として抱えられなくなり、日雇い形式に移行
    ・アニメーターがすべてフリーであるため、労働者団体を通じた賃上げ要求などが行われず、物価の上昇に伴い相対的に薄給化して行く

    この辺の事情から、最初に制作費安売りのチキンレースを仕掛けた手塚治虫が元凶だ、とする説がけっこう根強いです。
    なので、製作委員会方式がなくなってもアニメーターの処遇は改善されないと思われます。

    --
    しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
    • by Anonymous Coward

      またいつものデマか

    • by Anonymous Coward

      「説」 ⇒「思われます」
      ・・・
      契約がすべてでしょこんなの。
      業界慣例でそうなっているが、これが問題だ、
      というなら現場の声として聞いてみたいものです

      いや、いろいろそれは漏れ伝わってきますが
      一旦、いっせーのせ、で業界ストライキでもしてみては

      • by Anonymous Coward

        >一旦、いっせーのせ、で業界ストライキでもしてみては
        そういう声を出すだけで「ブサヨガー!」ってなるのが関の山。
        そうや一昔前の声優のストライキはどうだったのかな。

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