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>「5歳まで母の日本語を聞いていたので、おかしいことに女性がしゃべる日本語は分かるんです。> 男性のはまったく分からないんです」http://www.sankei.com/life/news/171005/lif1710050061-n2.html [sankei.com]
音声認識の問題としてとても興味深いことですねどうしてなんだろう?
イギリス人:女性がしゃべる日本語は分かるんですフランス人:俺も分かるよ(にやり)イタリア人:「運命に違いありません、ご飯に行きましょう」って返事すれば良いんだよね
それ以前に、こういう発言を真に受けるか英国風ウイットと捉えるかは、現場(来日会見)の雰囲気次第。なんだかんだいってイギリス育ちなので、まじめな顔してそこはかとなく面白おかしいことをいうから。 お父さんも日本人なので、記事を読む限り私はジョークだと思ってた(女性は日本語でも話すが男性とはしゃべらん、という)。 今回の受賞を機会に、だれか日本のインタビュアーがジョークかどうか訊いてくれないかな~。
私もそう思いましたわだって、記者会見のまとめの言葉ですものそれに記者の皆様も笑っていらっしゃったしあれをそのままの意味で受け取った方は、いらっしゃらないのじゃなくて?
女子高生バージョンは難易度高すぎて断念
>あれをそのままの意味で受け取った方空気読めと人に言う奴ほど空気読めないので。。
自分もジョークだと思いました。
イシグロ> 大人になるまでに聞いていた日本語は主に母の日本語だったので、女性(の日本語)は理解できることも多いが、男性(の日本語)はまったく理解できない
通訳> 5歳まで母の日本語を聞いていたので、おかしいことに女性がしゃべる日本語は分かるんです。
字面だけ見ていると誤訳以外のなにものでもないですな
大江には受賞後だけど「治療塔」「治療塔惑星」という、形式的にはSFがあります安倍公房はSFだとは考えていないようだが
常識的にはこうかな。5歳までは全てが日本語だった。イギリスに行った後は家庭内は日本語だが、他は全て英語。で、家庭内でも母親との会話が圧倒的。
バリエーションやイントネーションの差ですかね?言い回しでも意外と性差が有りますし、その辺が引っ掛かってるのかも?
例:雨が降っているのかしら?降っているわ。
雨が降っているのか?振っているな。
「かしら」「わ」は、すくなくとも今では役割語じゃないか?今の女性が現実に話す言葉がわかるなら、それは関係ないと思う。
役割語ってのは、現実(リアル)には使われていないけど、多くの人(日本語・なにかしらのジャンル読者)が特定の属性を思い浮かべるようなリアリティーのある表現。
「かしら」は役割語としては女性なんだけど、実際は年配の男性が使っていた印象がある。永六輔さんや井上ひさしさんとか。星新一さんも使っていたような……
コミックスのドラえもんでは、のび太も「○○かしら」を連発しますね。
物故した年長者に関しては文語表現の「いづれか知らん」のニュアンスも感じるので古来よりをんな言葉だったと決め付けるものでもないというのが私見。
近頃は創作ですらあまり使われなくなってきた。つまり「リアリティー」が感じられなくなるほど使われていない。
あー、そりゃ当然だわな。(ジョークかもしれんが。)
自分でも男性の英語は聞き取れるけど、若い女性の英語は声の高さとかが違って聞き取りにくいってのがあるのに、語彙や変化系まで違ってたら、そりゃお手上げだわ。
インド英語などは言うに及ばず。#「インド人の英語は分かるけど、オーストラリア英語は分からん。」 [amazon.co.jp]#そんな日本人はおまえくらいじゃーーー、と言いたくなった。
インド人は発音が訛っていて単語の意味も英米人と違ったりするが文法は英語だ。オーストラリア英語はこれに加えて文法まで違う。
聴覚障害者からすると得手不得手とする周波数というものがあって、低音域の音は聞き取りづらく救急車のような高音域には反応しやすいと行った傾向があります。(健常者にもある程度似た傾向はあると思いますが)高齢男性にありがちな擦過音を含んだ低音は音として聞き取りづらく、あまりにも高いキンキンとした声の女性は音の圧が強すぎて声として判別できないなどがあり、若干低めの女性の声が一番言葉としての音に処理しやすいというのはあるので、イシグロ氏のコメントには共感できますね。また、いちばん身近な存在の声に脳がチューニングしていくので、同じような音域の人の声が聞きやすいということもあると思います。
ラップ調に要約すると、「昔はヤンチャもしたけど今は育ててくれたママにマジ感謝 チェケラッチョ!」って、ことかなぁ
子供の頃にイギリスに移られたので、家庭の中でお母さんが子供に話すような語彙だけは良く分かるとか
石黒家ではイギリスに渡ったら家庭でも英語になるのか?両親日本人だろ、なんか不思議だな。
>「5歳まで母の日本語を聞いていたので、おかしいことに女性がしゃべる日本語は分かるんです。> 男性のはまったく分からないんです」
ここに父親は出てこないがどうなってるのだ?
教育上の問題と両親の英語学習も兼ねているのでは?
つまり、家庭内公用語を英語にした、と?
家庭内って、実は飯の話ぐらいしかしないからね。現地の学校で同級生、先生みんなと現地の言葉しゃべるからまあそっちが勝っちゃう。
いざ、子供が高校生ぐらいになって進路の相談とか込み入った話しようとしたら、もう話が通じなくて、「日本語じゃなくて、○○語でいってくれ」って言われてしまう罠。
別に実体験してるわけじゃないけど、だいたい幼少期に移住した人や二世ってそんなもんらしいよ。週刊誌情報ですまんが、野球の松坂選手の子供もそんな感じで日本語しゃべれなくて、嫁や子供はもう日本に帰りたくないって話を耳にした。あと、NHKで第二次大戦中の日系人収容所の体験者(当時は子供)のインタビューを見たとき収容所の中でのことはそこそこ流暢な日本語でしゃべってたんだが、収容所を出た後のことを語る時には英語に切り替わってて驚いた覚えがある。収容所ではまわりみんな日本人だったんだけど、出た後はみんな散り散りになったんだろうねぇ。
>ここに父親は出てこないがどうなってるのだ?
これで疑問がいくらかは解消されるでしょうか?
http://bunshun.jp/articles/-/4429?page=4 [bunshun.jp]-- 外国に住んでいる日本人の両親は、子供にバイリンガルを維持してほしいがために、日本語の学習を強要しますが、ご両親はそういうことはなかったのですか。イシグロ 両親は決して強要しませんでしたね。
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
女性の日本語だけがわかる (スコア:2, 興味深い)
>「5歳まで母の日本語を聞いていたので、おかしいことに女性がしゃべる日本語は分かるんです。
> 男性のはまったく分からないんです」
http://www.sankei.com/life/news/171005/lif1710050061-n2.html [sankei.com]
音声認識の問題としてとても興味深いことですね
どうしてなんだろう?
Re:女性の日本語だけがわかる (スコア:4, おもしろおかしい)
イギリス人:女性がしゃべる日本語は分かるんです
フランス人:俺も分かるよ(にやり)
イタリア人:「運命に違いありません、ご飯に行きましょう」って返事すれば良いんだよね
Re:女性の日本語だけがわかる (スコア:3)
それ以前に、こういう発言を真に受けるか英国風ウイットと捉えるかは、現場(来日会見)の雰囲気次第。なんだかんだいってイギリス育ちなので、まじめな顔してそこはかとなく面白おかしいことをいうから。
お父さんも日本人なので、記事を読む限り私はジョークだと思ってた(女性は日本語でも話すが男性とはしゃべらん、という)。
今回の受賞を機会に、だれか日本のインタビュアーがジョークかどうか訊いてくれないかな~。
Re: (スコア:0)
私もそう思いましたわ
だって、記者会見のまとめの言葉ですもの
それに記者の皆様も笑っていらっしゃったし
あれをそのままの意味で受け取った方は、いらっしゃらないのじゃなくて?
女子高生バージョンは難易度高すぎて断念
Re: (スコア:0)
>あれをそのままの意味で受け取った方
空気読めと人に言う奴ほど空気読めないので。。
Re: (スコア:0)
自分もジョークだと思いました。
Re:女性の日本語だけがわかる (スコア:1)
Re: (スコア:0)
イシグロ
> 大人になるまでに聞いていた日本語は主に母の日本語だったので、女性(の日本語)は理解できることも多いが、男性(の日本語)はまったく理解できない
通訳
> 5歳まで母の日本語を聞いていたので、おかしいことに女性がしゃべる日本語は分かるんです。
字面だけ見ていると誤訳以外のなにものでもないですな
大江には受賞後だけど「治療塔」「治療塔惑星」という、形式的にはSFがあります
安倍公房はSFだとは考えていないようだが
Re:女性の日本語だけがわかる (スコア:1)
Re: (スコア:0)
常識的にはこうかな。
5歳までは全てが日本語だった。
イギリスに行った後は家庭内は日本語だが、他は全て英語。
で、家庭内でも母親との会話が圧倒的。
Re: (スコア:0)
バリエーションやイントネーションの差ですかね?
言い回しでも意外と性差が有りますし、その辺が引っ掛かってるのかも?
例:
雨が降っているのかしら?
降っているわ。
雨が降っているのか?
振っているな。
Re: (スコア:0)
「かしら」「わ」は、すくなくとも今では役割語じゃないか?
今の女性が現実に話す言葉がわかるなら、それは関係ないと思う。
役割語ってのは、現実(リアル)には使われていないけど、多くの人
(日本語・なにかしらのジャンル読者)が特定の属性を思い浮かべるような
リアリティーのある表現。
Re: (スコア:0)
「かしら」は役割語としては女性なんだけど、実際は年配の男性が使っていた印象がある。
永六輔さんや井上ひさしさんとか。星新一さんも使っていたような……
Re:女性の日本語だけがわかる (スコア:2)
コミックスのドラえもんでは、のび太も「○○かしら」を連発しますね。
Re:女性の日本語だけがわかる (スコア:1)
物故した年長者に関しては文語表現の
「いづれか知らん」のニュアンスも感じるので
古来よりをんな言葉だったと決め付けるものでもない
というのが私見。
Re: (スコア:0)
近頃は創作ですらあまり使われなくなってきた。つまり「リアリティー」が感じられなくなるほど使われていない。
Re: (スコア:0)
あー、そりゃ当然だわな。(ジョークかもしれんが。)
自分でも男性の英語は聞き取れるけど、若い女性の英語は声の高さとかが違って聞き取り
にくいってのがあるのに、語彙や変化系まで違ってたら、そりゃお手上げだわ。
インド英語などは言うに及ばず。
#「インド人の英語は分かるけど、オーストラリア英語は分からん。」 [amazon.co.jp]
#そんな日本人はおまえくらいじゃーーー、と言いたくなった。
Re: (スコア:0)
インド人は発音が訛っていて単語の意味も英米人と違ったりするが文法は英語だ。オーストラリア英語はこれに加えて文法まで違う。
Re: (スコア:0)
聴覚障害者からすると得手不得手とする周波数というものがあって、低音域の音は聞き取りづらく救急車のような高音域には反応しやすいと行った傾向があります。(健常者にもある程度似た傾向はあると思いますが)
高齢男性にありがちな擦過音を含んだ低音は音として聞き取りづらく、あまりにも高いキンキンとした声の女性は音の圧が強すぎて声として判別できないなどがあり、若干低めの女性の声が一番言葉としての音に処理しやすいというのはあるので、イシグロ氏のコメントには共感できますね。
また、いちばん身近な存在の声に脳がチューニングしていくので、同じような音域の人の声が聞きやすいということもあると思います。
ラップ調に要約すると、
「昔はヤンチャもしたけど今は育ててくれたママにマジ感謝 チェケラッチョ!」
って、ことかなぁ
Re: (スコア:0)
子供の頃にイギリスに移られたので、家庭の中でお母さんが子供に話すような語彙だけは良く分かるとか
Re: (スコア:0)
石黒家ではイギリスに渡ったら家庭でも英語になるのか?
両親日本人だろ、なんか不思議だな。
>「5歳まで母の日本語を聞いていたので、おかしいことに女性がしゃべる日本語は分かるんです。
> 男性のはまったく分からないんです」
ここに父親は出てこないがどうなってるのだ?
Re: (スコア:0)
教育上の問題と両親の英語学習も兼ねているのでは?
Re: (スコア:0)
つまり、家庭内公用語を英語にした、と?
Re: (スコア:0)
家庭内って、実は飯の話ぐらいしかしないからね。
現地の学校で同級生、先生みんなと現地の言葉しゃべるからまあそっちが勝っちゃう。
いざ、子供が高校生ぐらいになって進路の相談とか込み入った話しようとしたら、もう
話が通じなくて、「日本語じゃなくて、○○語でいってくれ」って言われてしまう罠。
別に実体験してるわけじゃないけど、だいたい幼少期に移住した人や二世ってそんな
もんらしいよ。週刊誌情報ですまんが、野球の松坂選手の子供もそんな感じで日本語
しゃべれなくて、嫁や子供はもう日本に帰りたくないって話を耳にした。
あと、NHKで第二次大戦中の日系人収容所の体験者(当時は子供)のインタビューを見たとき
収容所の中でのことはそこそこ流暢な日本語でしゃべってたんだが、収容所を出た後の
ことを語る時には英語に切り替わってて驚いた覚えがある。
収容所ではまわりみんな日本人だったんだけど、出た後はみんな散り散りになったんだ
ろうねぇ。
Re: (スコア:0)
>ここに父親は出てこないがどうなってるのだ?
これで疑問がいくらかは解消されるでしょうか?
http://bunshun.jp/articles/-/4429?page=4 [bunshun.jp]
-- 外国に住んでいる日本人の両親は、子供にバイリンガルを維持してほしいがために、日本語の学習を強要しますが、ご両親はそういうことはなかったのですか。
イシグロ 両親は決して強要しませんでしたね。