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別コメントにもあるけど、ハードカバー、文庫限らず、新刊の貸し出しは発売後一定期間経ってからでいいのではなかろうか。あと、購入は一冊に限定。あと、最近の図書館はラノベも入れすぎ。子供を引きつけようという事なんだろうけど、質の低いものが多い娯楽作品はあまり入れる必要はないと思う。あれは、中高生が小遣いで買える金額設定になってるわけだし。このせいで買えなくなった人文書や理工学書は、それなりにあると思う。せいぜい、ハルヒシリーズみたいな定番作品とかだけ入れればいいんじゃないかなあ。
かつて、ロックは堕落だ質の低い音楽だと言っていた世代がおりましてな。反発してロックにのめり込んだ世代ももう爺さん。ジャズもヒップホップもラップもみんなそう。そしてボカロ曲。ボカロ曲もヤマハが楽譜出版する時代。メランコリックな私小説が文学の聖杯だった時代もあった。その時代は今の一般小説が娯楽小説と呼ばれて低く見られていた。労働文学をやたら先生がオルグしてたり。時代は巡る。題名はともかく、ラノベも小説。文体が受け付けられなくとも質が低いなどと決めつけるのは良くない。自分の価値観を他人に押し付けてはいけない。それは親の世代と同じ過ちを犯す事になる。
ラノベは音楽のジャンルに例えるのは不適切。音楽として違うから、好みの違いとして論じられるけど、ラノベはジャンルの違いではない。中身の幼稚さが決定的。そもそも、何で突然文体の話をしだすのか。ラノベの問題は文体だけじゃない。まあ、同人小説ならありなんだろうけど、それが本屋に並ぶってのは、書き手も読み手もその程度のレベルって事でもある。質の議論を、価値観にすり替えるのは思考が単純すぎる。
この人はラノベに親でも殺されたんだろうか
いくら理屈こねてもムダ。それは偏狭な価値観の押しつけに過ぎない。
一概にラノベが幼稚と決めつけるのもそれこそ単純すぎるんじゃない?挿絵が豊富なラノベ系レーベルから出てれば内容問わずラノベ扱いだし(ただし他人の同意を得られるとは限りません)。たまに十二国記シリーズや氷菓みたいにラノベレーベルから非ラノベレーベルに移る作品もあるしね。
ちなみに悪霊シリーズは図書館で借りて読む→購入という流れで本棚にX文庫のピンクの背表紙が…
見た目がラノベだけど中身がラノベじゃない:砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない見た目がラノベじゃないけど中身がラノベ:剣客商売
だから、時代劇とラノベ(とくになろう)は同根だと思います。
往々にして貴種の人(異世界人なんて貴種以外の何物でもない)が、世事にも通じて、言う事は全て最終的に正しく、悪い奴をバッタバッタと倒していく、訳じゃないですか。
>挿絵が豊富なラノベ系レーベルから出てれば内容問わずラノベ扱いだし
バローズの火星シリーズ(早川)なんて挿絵がエロくて興奮していました。当時は1ページ1円ぐらいでしたね。今の文庫本は高すぎる。
次のコメントにある八犬伝(岩波)も挿絵が面白かった。
富士見ロマン文庫は半分以上金子国義さんの表紙目当てだったな。
南総里見八犬伝なんて中身はラノベだったぞ!
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日本発のオープンソースソフトウェアは42件 -- ある官僚
最近の図書館は知的な場所としての姿勢が妥協しているような気がする (スコア:0)
別コメントにもあるけど、ハードカバー、文庫限らず、新刊の貸し出しは発売後一定期間経ってからでいいのではなかろうか。あと、購入は一冊に限定。
あと、最近の図書館はラノベも入れすぎ。子供を引きつけようという事なんだろうけど、質の低いものが多い娯楽作品はあまり入れる必要はないと思う。あれは、中高生が小遣いで買える金額設定になってるわけだし。このせいで買えなくなった人文書や理工学書は、それなりにあると思う。せいぜい、ハルヒシリーズみたいな定番作品とかだけ入れればいいんじゃないかなあ。
Re:最近の図書館は知的な場所としての姿勢が妥協しているような気がする (スコア:3, すばらしい洞察)
かつて、ロックは堕落だ質の低い音楽だと言っていた世代がおりましてな。反発してロックにのめり込んだ世代ももう爺さん。ジャズもヒップホップもラップもみんなそう。そしてボカロ曲。
ボカロ曲もヤマハが楽譜出版する時代。
メランコリックな私小説が文学の聖杯だった時代もあった。その時代は今の一般小説が娯楽小説と呼ばれて低く見られていた。労働文学をやたら先生がオルグしてたり。時代は巡る。
題名はともかく、ラノベも小説。文体が受け付けられなくとも質が低いなどと決めつけるのは良くない。
自分の価値観を他人に押し付けてはいけない。それは親の世代と同じ過ちを犯す事になる。
Re: (スコア:0)
ラノベは音楽のジャンルに例えるのは不適切。音楽として違うから、好みの違いとして論じられるけど、ラノベはジャンルの違いではない。中身の幼稚さが決定的。
そもそも、何で突然文体の話をしだすのか。ラノベの問題は文体だけじゃない。
まあ、同人小説ならありなんだろうけど、それが本屋に並ぶってのは、書き手も読み手もその程度のレベルって事でもある。
質の議論を、価値観にすり替えるのは思考が単純すぎる。
Re: (スコア:0)
この人はラノベに親でも殺されたんだろうか
Re: (スコア:0)
いくら理屈こねてもムダ。
それは偏狭な価値観の押しつけに過ぎない。
Re: (スコア:0)
一概にラノベが幼稚と決めつけるのもそれこそ単純すぎるんじゃない?
挿絵が豊富なラノベ系レーベルから出てれば内容問わずラノベ扱いだし(ただし他人の同意を得られるとは限りません)。
たまに十二国記シリーズや氷菓みたいにラノベレーベルから非ラノベレーベルに移る作品もあるしね。
ちなみに悪霊シリーズは図書館で借りて読む→購入という流れで本棚にX文庫のピンクの背表紙が…
Re:最近の図書館は知的な場所としての姿勢が妥協しているような気がする (スコア:1)
見た目がラノベだけど中身がラノベじゃない:砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
見た目がラノベじゃないけど中身がラノベ:剣客商売
Re: (スコア:0)
だから、時代劇とラノベ(とくになろう)は同根だと思います。
往々にして貴種の人(異世界人なんて貴種以外の何物でもない)が、
世事にも通じて、言う事は全て最終的に正しく、悪い奴をバッタバッタと
倒していく、
訳じゃないですか。
SFも (スコア:1)
>挿絵が豊富なラノベ系レーベルから出てれば内容問わずラノベ扱いだし
バローズの火星シリーズ(早川)なんて挿絵がエロくて興奮していました。
当時は1ページ1円ぐらいでしたね。今の文庫本は高すぎる。
次のコメントにある八犬伝(岩波)も挿絵が面白かった。
maruken
Re: (スコア:0)
富士見ロマン文庫は半分以上金子国義さんの表紙目当てだったな。
Re: (スコア:0)
南総里見八犬伝なんて中身はラノベだったぞ!