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せっかくなので、自分の日記 [srad.jp]を編集して再掲。
命名基準は「地名」+「ian」です。千葉の場合、「chibaian」か、母音を削って「chibian」になるはずでした。申請する際、「チバイアン」や「チビアン」は日本語の語感としてよろしくないためどこからか謎の「n」を追加し、「チバニアン(chibanian)」になりました。某猫の地縛霊にあやかった(祟り?)という噂もありますが。
11月19日(11:00~11:30,13:00~13:30)科博ディスカバリートーク 地球の磁場が逆転した時代 [kahaku.go.jp] 場所が地球館2階なので30席弱しかありません
国際年代層序表(pdf) [geosociety.jp] 更新統/世の中部/中期がチバニアンになります 地層:更新統の中部 時代:更新世の中期そのうち、一家に一枚シリーズに追加されるでしょうか
GSSPテー [stratigraphy.org]
アルメニア語らしいですhttps://twitter.com/kinya_g_ota/status/525972421468106752 [twitter.com]
いやいや、いにしえの共通語のラテン語です。
これが正しい。英語の-anや-ianの元ネタは、ローマ人の名前によく見るのと同じようななんとかアヌス(-anus)とかなんとかヤヌス(-ianus)の主格語尾(-us)が抜けて、語幹だけが残ったもの。たとえばラテン語で「ローマ(Roma)の人」はロマーヌス(Romanus)となり、英語ではそこから語尾-usが飛んでローマン(Roman)となる。
アルメニアにはたしかに-ianで終わる人名が多いけど、イギリスとアルメニアの交流はローマ帝国時代はともかくそれ以降近世までほぼゼロのはずなので、アルメニア語の影響というのはありえない。アルメニア語はまったく知識ないけど、Wikipediaを見ると-ianが「~の」という意味(属格)を表しているっぽい。これはラテン語とよく似ていて、アルメニア語もラテン語と同じインド・ヨーロッパ語系なので、原インド・ヨーロッパ語に共通の特徴があるのかも。
# Romanus eunt domus
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コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell
いろいろ参考情報など (スコア:5, 参考になる)
せっかくなので、自分の日記 [srad.jp]を編集して再掲。
命名基準は「地名」+「ian」です。
千葉の場合、「chibaian」か、母音を削って「chibian」になるはずでした。
申請する際、「チバイアン」や「チビアン」は日本語の語感としてよろしくないため
どこからか謎の「n」を追加し、「チバニアン(chibanian)」になりました。
某猫の地縛霊にあやかった(祟り?)という噂もありますが。
11月19日(11:00~11:30,13:00~13:30)科博ディスカバリートーク
地球の磁場が逆転した時代 [kahaku.go.jp]
場所が地球館2階なので30席弱しかありません
国際年代層序表(pdf) [geosociety.jp]
更新統/世の中部/中期がチバニアンになります
地層:更新統の中部
時代:更新世の中期
そのうち、一家に一枚シリーズに追加されるでしょうか
GSSPテー [stratigraphy.org]
Re:いろいろ参考情報など (スコア:0)
アルメニア語らしいです
https://twitter.com/kinya_g_ota/status/525972421468106752 [twitter.com]
Re:いろいろ参考情報など (スコア:2)
いやいや、いにしえの共通語のラテン語です。
Re: (スコア:0)
これが正しい。
英語の-anや-ianの元ネタは、ローマ人の名前によく見るのと同じようななんとかアヌス(-anus)とかなんとかヤヌス(-ianus)の主格語尾(-us)が抜けて、語幹だけが残ったもの。
たとえばラテン語で「ローマ(Roma)の人」はロマーヌス(Romanus)となり、英語ではそこから語尾-usが飛んでローマン(Roman)となる。
アルメニアにはたしかに-ianで終わる人名が多いけど、イギリスとアルメニアの交流はローマ帝国時代はともかくそれ以降近世までほぼゼロのはずなので、アルメニア語の影響というのはありえない。
アルメニア語はまったく知識ないけど、Wikipediaを見ると-ianが「~の」という意味(属格)を表しているっぽい。これはラテン語とよく似ていて、アルメニア語もラテン語と同じインド・ヨーロッパ語系なので、原インド・ヨーロッパ語に共通の特徴があるのかも。
# Romanus eunt domus