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Webフィルタリングソフトの考える「反社会的」サイトとは」記事へのコメント

  • 先の投稿にもありますけど、こういう商品を入れる企業ってのは、内部的に「有害サイト」を判断できないか、自分たちで判断をしないと決めた、企業と言えますよね。

    そうなってくると・・・

    トレンドマイクロのWebにて公開されているカテゴリの説明以外に判断基準があるという事は、購入者には当然告知されてるんじゃないの?というかしなくちゃいけないんじゃないの?

    と思うわけです。

    もし、利用者の認識している判断基準と分類を行っている機関が使用している判断基準が一致していないのであればそもそもこのようなソフトウェアは「商品」として成り立たないと思うのです。このソフトウェアって「仕組み」よりも「判断」が商品価値の大半を占めるわけですからね。

    こういうソフトウェアって当然のごとく「どこからアクセスしたのか」って記録してますよね。まぁ、ソフトウェア上の「どこから」だけではネットワークの管理上「誰が」につながらないかもしれないけれど、それは置いといてもらうとして。そうなると当該のサイトへアクセスしようとした人はみんな「反社会的」なサイトへアクセスしようとした人として会社には認識されるわけですよね。さらにはそれらの情報はちゃんと管理されていると思うんです。でも会社が認識している基準以外でその人が「反社会的なサイトへのアクセス者」として見なされているのであれば、それは企業としても大きな損失じゃないでしょうか?

    極端な例ですが、「反社会的」や「転職(ってこんなカテゴリがあるかは知りません)」などの企業として重要なポストに就く場合に考慮されるようなカテゴリへのアクセスがあるために、罪もない人が、そしてその人の能力が、十分に生かし切れないケースって今後は出てきたりするかもしれませんね。

    もう一つ極端な例ですけど、「アダルト」とかってカテゴリもあるんですよね、きっと。社会的にも男性が「アダルト」サイト見ても許される場面が多い様ですけど、キャリアウーマンとかで適齢期すぎてもばりばり独身で働いているような女性が運悪くそう言うカテゴリに引っかかったら裏でなんて言われるんだろうなぁ。男性と同じようには許されないケースが多いんじゃないだろうか?少なくとも悪い噂が出回って、本人は非常にいやな思いすると思う。

    トレンドマイクロからのメールが掲載されていましたが、本当に内容があの程度であるならば、トレンドマイクロはあまりにこの商品を勘違いしていないだろうか?顧客ニーズとかちゃんとつかめてるのかな?そして自分たちの「責任」はどこにあるべきだと思ってるのかな?
    --
    職業としてのプログラマ
    • >>先の投稿にもありますけど、こういう商品を入れる企業って
      >>のは、内部的に「有害サイト」を判断できないか、自分たち
      >>で判断をしないと決めた、企業と言えますよね。
      「判断しない」というのは、他人に判断をまかせるという 責任放棄の問題というよりかは、単にコストの問題として なんです。「Proxyのログを適宜チェックしてその先の内容 を見て判断基準に照らして本人に警告して..」っていう作業が、 従業員が数千人とか規模になったらあまりにも莫大で煩雑で かつ非生産的な作業なのは明らかです。 考査とかでいちいちそんなの見てらんないし見たくもない。 だからそんな面倒抜きで一律規制、 てのがこの種のソフトを導入する側の必然性でしょう。

      考査情報にしようとしても、 だいたいそのページの内容を利用者は「見てもいない」 (規制がかかっているから)ので責任を問う必要もないし、 検索エンジンでたまたまひっかかってたどろうとしたケースを 区別することもできないのですから、 データとしての信頼性ははなはだ低いともいえますしね。 「規制されているのを知らずに・うっかりして 見ようとするマヌケ」はチェックできるかもしれないけど。

      「利用者の認識している判断基準」と 「分類を行っている機関が使用している判断基準が一致」 しているのはそれに越したことはないと思いますが、 でも、企業側のコストの問題として考えると、 そんなに厳密に一致している必要はないのです。 「グレーゾーンは規制する」でいい。 業務で必要なサイトが規制されているなら、企業側の設定で それをはずせばいいわけですしね。

      「キャリアウーマンとかで適齢期すぎてもばりばり独身で働いているような女性」が「アダルトサイトと裏で分類されるているけど、実際にはアダルトサイトではないサイトを(実際には見てないわけだけど)見ようとだけした」ときに、それが 「許されな」かったりとか「悪い噂が出回っ」たとしたら、 それは製品の問題、基準の問題、あるいはトレンドマイクロの問題というより、そのどぐされた会社の運用の問題であると思います。

      親コメント
      • おっしゃる事ごもっともなんですが、すこし誤解を与えてしまってる感があるので。なんかきつい文書になってる感もありますが、これは個人に対して攻撃してる訳ではないのでご了承下さい。

        一番気になるのが「グレーゾーンは規制する」という認識ですが、ホントですか?今回の件は「グレーゾーン」にあるサイトが規制されたのですか?トレンドマイクロの提示した基準からすると「レッドゾーン」なサイトだと思いますよ。問題なのは「その基準が告知されていないのではないか?」という事です。

        今回のソフトウェアを「コスト」的な面から導入する企業が確かに大半だと思います。現に自分も面倒なのでこの手のソフトウェアを入れようとしていますし、お客さんにも勧めます。Webのアクセス管理についてちゃんとした体制を整えないような企業(おそらく日本の企業のほとんどが該当すると思います)が導入するにはもってこいだと思います。でもね、それって「コスト」だけの話ですよね?多分導入して得られた結果に対しても何らかの判断基準をもって導入効果を検証することはしないでしょう。それすら「コスト」の無駄遣いだと思われがちです。それはある意味「ソフトウェアへの過信」でもあります。

        「見たくもない」と強調されてますが、経営者側がそう思うのでしょうか?数行の書き込みだけからしか判断していませんが、あなたは「管理者」側の視点で話していませんか?「経営者」側の視点にも立っていますか?管理者は経営者から資料を用意しろと言われたらどうします?「そんなの見ないでしょ?」と言うんですか?または「見ても意味ありませんよ」と言うんですか?ほとんどの管理者は「俺にこんだけの作業させて、あいつらはどれぐらいこの資料を見るんだろう!?」ぐらい思いながら、言われた資料を提出しませんか?そしてその資料が一人歩きをし、経営者や様々な局面で判断をすべき人間がその資料を見るもんじゃないんでしょうか?とても怖い事だけど、そこここでよくある風景だと思います。

        「データとしての信頼性ははなはだ低い」と言うのは、おそらく個々のデータだけではという事ですよね。折角導入したのにProxyログ見るみたいな感じで、個々のログを見るの?ホントにそんなことしますかね?これって月別とかで集計しちゃうんじゃないんでしょうか?しかも「Aさんは先月は合計で100回引っかかりました。内訳はアダルト70回、反社会的20回、その他10回です」みたいな安直な集計だったりすると最悪ですね。統計というマジックが人の目を曇らせる良い例だと思います。

        <オフトピ>
        多分「どぐされた会社」分類されるような会社にいますが。うちの会社ってこういうの入れるのが好きそうです。でもってなんかあったらこういったたぐいのログをまとめたりして自分に有利な既成事実を作るものです。
        でも肝心なのはトレンドマイクロも「セールストーク」はしても「運用のための提案」はしないという事ですね。「~という事は規制できますし、ログも残りますよ」とはいうけど、「あなたのその資料は意味がないと思います」とか「○○を基準に△△という資料を作るとよいです」なんて言ってくれないよ。そうなると頭悪い連中が「攻撃したい個人」という概念だけで資料を作るのさ。
        </オフトピ>
        --
        職業としてのプログラマ
        親コメント

身近な人の偉大さは半減する -- あるアレゲ人

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