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知らなかったけど連載400回超えてますね。「業界に痕跡を残して消えたメーカー」シリーズはおっさんには懐かしいネタが満載。しかもなかなかに詳しい。QEMMとかSTACKERとか懐かしすぎ。General Magicとか、日本のメーカーも当時かなりの数がだまされ、もとい参加してたな。 # そのうち東芝もDynabookとかで取り上げられたりして...
連載名がロードマップでわかる!当世プロセッサー事情なのに黒歴史集や名を残して消滅したメーカーやロードマップの紹介スーパーコンピューターの歴史半導体プロセス史などなど何でも有りで執筆者自らネタが尽きてきたと何度も書く連載ですな。正直連載名を間違えた気はする。
大原氏の記事http://ascii.jp/elem/000/000/730/730973/index-4.html [ascii.jp]> Pentium 4のもうひとつのトピックは、「倍速ALU」である。要するに、単純命令を処理するALUは、コアの動作速度の2倍速で動作するというものだ。ただしこの倍速ALUは、一度にデータ処理できる幅は16bit分しかない。そのため32bit命令を処理すると、等速のALUと同じ処理性能にしかならない。
に対して、読者がこうコメントした> Twitterで「倍速ALUが16bit分しかないと言うのは間違いだと思います。なぜなら32bitの演算を行なっても16bitと同等のスループットだからです」というコメントがあった。
大原氏は頭も目も腐っているのでhttp://ascii.jp/elem/000/000/733/733015/ [ascii.jp]> NetBurst ArchitectureのALUの構造。図では下と上、2つのALUが配されているように見えるが、実際はひとつの16bit ALUが2倍速で動いている。上位16bit側のALUは入力の手前にラッチが用意され、下位16bit分のALUが動作している間は、上位16bit分のデータを保持している
自分の思い込みを投影してまともに図を見ることすらできない
> もし倍速で命令を発行しようとするとこのFast ALUのみならず、SchedulerやRegister Fileなども倍速で動かないと間に合わなくなる。
大原氏が載せた図には"Integer Fast Scheduler"というものがあるし、http://ieeexplore.ieee.org/document/1696066/ [ieee.org]この論文にpentium4のレジスタファイルが倍速で動いていることが書いてある
つまり読者のほうが正しい
大原氏は、「9GHzで動くレジスタフィアルなんてあるわけがない」という思い込みが高じるあまり、図に二つ書いてあるものの実体は一つしかないと結論するに至ったのね
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弘法筆を選ばず、アレゲはキーボードを選ぶ -- アレゲ研究家
大原氏の連載 (スコア:0)
知らなかったけど連載400回超えてますね。
「業界に痕跡を残して消えたメーカー」シリーズはおっさんには懐かしいネタが満載。
しかもなかなかに詳しい。QEMMとかSTACKERとか懐かしすぎ。
General Magicとか、日本のメーカーも当時かなりの数がだまされ、もとい参加してたな。
# そのうち東芝もDynabookとかで取り上げられたりして...
Re: (スコア:0)
連載名がロードマップでわかる!当世プロセッサー事情なのに黒歴史集や名を残して消滅したメーカーやロードマップの紹介スーパーコンピューターの歴史半導体プロセス史などなど何でも有りで執筆者自らネタが尽きてきたと何度も書く連載ですな。
正直連載名を間違えた気はする。
Re:大原氏の連載 (スコア:1)
大原氏の記事
http://ascii.jp/elem/000/000/730/730973/index-4.html [ascii.jp]
> Pentium 4のもうひとつのトピックは、「倍速ALU」である。要するに、単純命令を処理するALUは、コアの動作速度の2倍速で動作するというものだ。ただしこの倍速ALUは、一度にデータ処理できる幅は16bit分しかない。そのため32bit命令を処理すると、等速のALUと同じ処理性能にしかならない。
に対して、読者がこうコメントした
> Twitterで「倍速ALUが16bit分しかないと言うのは間違いだと思います。なぜなら32bitの演算を行なっても16bitと同等のスループットだからです」というコメントがあった。
大原氏は頭も目も腐っているので
http://ascii.jp/elem/000/000/733/733015/ [ascii.jp]
> NetBurst ArchitectureのALUの構造。図では下と上、2つのALUが配されているように見えるが、実際はひとつの16bit ALUが2倍速で動いている。上位16bit側のALUは入力の手前にラッチが用意され、下位16bit分のALUが動作している間は、上位16bit分のデータを保持している
自分の思い込みを投影してまともに図を見ることすらできない
> もし倍速で命令を発行しようとするとこのFast ALUのみならず、SchedulerやRegister Fileなども倍速で動かないと間に合わなくなる。
大原氏が載せた図には"Integer Fast Scheduler"というものがあるし、
http://ieeexplore.ieee.org/document/1696066/ [ieee.org]
この論文にpentium4のレジスタファイルが倍速で動いていることが書いてある
つまり読者のほうが正しい
Re:大原氏の連載 (スコア:1)
大原氏は、「9GHzで動くレジスタフィアルなんてあるわけがない」という思い込みが高じるあまり、図に二つ書いてあるものの実体は一つしかないと結論するに至ったのね