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人生unstable -- あるハッカー
健全な民主主義は複数の政党と複数の独立したメディア (スコア:3, 興味深い)
> 一応解説しておくと、InterScan WebManagerの検閲DBは ALSI の
> この手の製品と共通です。
> 両者でDB維持のための合弁会社をつくっています。
> また、このDBは Websense の日本語サイトDBの fork です。
というのを踏まえて。
この手の「どこそこのサイトがフィルタリングでマイナスイメージの
カテゴリに分類された」という議論は、結局のところ日本語圏に対す
るフィルタリングDBが事実上一種類しか存在しないのが原因だと思い
ます。
DBが一種類で、各種フィルタリングソフトが同じDBを使っているため、
「一つのDBにレッテルを貼られると、それが社会全体的に意味を持つ」
という事になってしまっています。
もし、複数のDBがそれぞれ別の基準でカテゴライズを行なっていれば、
仮にどこかのDBでレッテルを貼られたとしても、それがすぐに社会全
体に影響を与えることはないでしょう。また、現在採用しているDBの
方針に疑問があれば、他のDBに乗り換えるという事もできるでしょう。
上にも少し書いてありますが、フィルタリングソフトのベンダ(大抵
欧米由来)と、フィルタリングDBを維持している会社は異なります。
欧米系の企業が日本語圏のDBを維持するのは困難です。
資本的繋がりがある場合もありますが、それは後づけで(DBを採用す
るから)出資することにした、という事もあります。
実際、日本語圏向けのDBを維持している会社はほとんどありません。
(まっとうな件数を登録できている会社となると...)
各フィルタリングソフトのベンダは、選択肢がないので同じDBを
使っているに過ぎず、より品質の良いDBがあればそちらに乗り換え
たり、両者を選択可能にしたりするでしょう。
つーことで、異論のある向きは是非自分でDB維持会社を作りましょう。
ニーズはあるので多分もうかると思います :-)