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助成金の上限ぎりぎりで申告していたような報道があるhttps://www.jiji.com/jc/article?k=2017120500908 [jiji.com]とか。
ほぼ満額の入札談合とかと同じく、疑われないと思ってたのかどうか気になる。
NEDOの助成金もらって,最終年度に「余ってから返す」て言うてみ。無理してでも使えと言われるから
NEDOは「無理しても使え」とは言わないですよ.まず仕組みとして,3か月ごとに概算払いがあり,年度末に報告書を基に最終金額が決まるので,「余る」ということはありません.申請が受理されたときの交付決定額と助成金の金額を混同されているのではないでしょうか.さらに,NEDOの委託事業の手続き: 委託/補助・助成業務Q&A [nedo.go.jp] (PDF) の44ページにこうあります.
Q9-5 実績が契約金(交付決定)額に達しなかった場合、届出は必要ですか。A. 届出は必要ありません。実績額が契約金(交付決定)額に達しなかった分は、確定検査後確定減として処理します。但し、実績額が契約金(交付決定)額を極端に下回った場合は、実施計画等で定められた業務が実施されているかどうか、確認させていただきます。
交付決定額を下回っていれば,その分助成金が出ないだけです.
使った分後払いなんですけど。分かってないだけの話か。
知っている人なら、「助成金の上限ぎりぎりで申告していたような報道がある」というコメント(ちなみに報道の内容は実績報告書で水増しが行われていたというもの)に対して「助成金余ったら返せばいいだけの話」とは返事しないし、「実績報告書で申請時よりも少ない金額を申告すればいい」とも返事しないよね。
ハードウェアの研究だとどの程度お金がかかるかわからないし上限ぎりぎりもらっても不思議じゃない
リンク先の記事が正しいとして、オーバーして満額5億じゃなくちょっと下なところに恣意的なものを感じるのだけど。そういう決まりなのかな(満額じゃない)。
助成金は満額で申し込むもんですよ。この場合、事業費全体の2/3まで、5億円までというのが上限だから、開発したいものの内、7.5億円かかる分ぐらいを独立したプロジェクトということにして、5億円を計上した申請をする。
あまりに恣意的なプロジェクトの分け方だったりしたら、審査で蹴られて助成が降りないだけ。
その7.5億円で開発できたパーツと、会社が自腹なり余所から取った助成なりで回した別のプロジェクトの成果物を合体させて、素晴らしいプロダクトができるんなら、まあ、助成の意義にも適ってるでしょ。
「うっかり」予算の計上しすぎで、実際にはそのプロジェクトには5億円もかからなかったから、貰った5億円からのプロジェクトと関係ない職員の給与を捻出したりした、といった使い方がダメなパターンはアウトでしょうけど。今回のは、そういう話なのかなぁ。
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計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである
ぎりぎりの金額 (スコア:0)
助成金の上限ぎりぎりで申告していたような報道がある
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017120500908 [jiji.com]
とか。
ほぼ満額の入札談合とかと同じく、疑われないと思ってたのかどうか気になる。
Re:ぎりぎりの金額 (スコア:2)
足りないときは自腹だけど。
Re: (スコア:0)
NEDOの助成金もらって,最終年度に「余ってから返す」て言うてみ。
無理してでも使えと言われるから
NEDOは「無理して使え」と言わない (スコア:2)
NEDOは「無理しても使え」とは言わないですよ.まず仕組みとして,3か月ごとに概算払いがあり,年度末に報告書を基に最終金額が決まるので,「余る」ということはありません.申請が受理されたときの交付決定額と助成金の金額を混同されているのではないでしょうか.
さらに,NEDOの委託事業の手続き: 委託/補助・助成業務Q&A [nedo.go.jp] (PDF) の44ページにこうあります.
Q9-5 実績が契約金(交付決定)額に達しなかった場合、届出は必要ですか。
A. 届出は必要ありません。実績額が契約金(交付決定)額に達しなかった分は、確定検査後確定減として処理します。但し、実績額が契約金(交付決定)額を極端に下回った場合は、実施計画等で定められた業務が実施されているかどうか、確認させていただきます。
交付決定額を下回っていれば,その分助成金が出ないだけです.
Re: (スコア:0)
使った分後払いなんですけど。
分かってないだけの話か。
Re: (スコア:0)
完了検査終わらなければカネなんか出るかよ。
みんな知ってるよ。
開発が終わったときに、実績報告書を出すだろう。
そこで実際にかかった経費も報告するわけだが、
申請時の金額と相違が出たときは、合理的な理由を付けて
過少申告するわけだ。
それが余った分は返せばいいというハナシ。
Re: (スコア:0)
知っている人なら、「助成金の上限ぎりぎりで申告していたような報道がある」というコメント(ちなみに報道の内容は実績報告書で水増しが行われていたというもの)に対して「助成金余ったら返せばいいだけの話」とは返事しないし、「実績報告書で申請時よりも少ない金額を申告すればいい」とも返事しないよね。
Re: (スコア:0)
ハードウェアの研究だとどの程度お金がかかるかわからないし
上限ぎりぎりもらっても不思議じゃない
Re: (スコア:0)
リンク先の記事が正しいとして、オーバーして満額5億じゃなく
ちょっと下なところに恣意的なものを感じるのだけど。
そういう決まりなのかな(満額じゃない)。
Re: (スコア:0)
助成金は満額で申し込むもんですよ。
この場合、事業費全体の2/3まで、5億円までというのが上限だから、
開発したいものの内、7.5億円かかる分ぐらいを独立したプロジェクトということにして、5億円を計上した申請をする。
あまりに恣意的なプロジェクトの分け方だったりしたら、審査で蹴られて助成が降りないだけ。
その7.5億円で開発できたパーツと、会社が自腹なり余所から取った助成なりで回した別のプロジェクトの成果物を合体させて、
素晴らしいプロダクトができるんなら、まあ、助成の意義にも適ってるでしょ。
「うっかり」予算の計上しすぎで、実際にはそのプロジェクトには5億円もかからなかったから、
貰った5億円からのプロジェクトと関係ない職員の給与を捻出したりした、といった使い方がダメなパターンはアウトでしょうけど。
今回のは、そういう話なのかなぁ。