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そりゃ脱線するよね。
制限速度の方を時速48マイル=76.8km/hと勘違いして、自分の速度を130km/h=時速81.25マイルと換算して、数字上はOKだと思っていたんだろう。運転していたのはカナダ人で単位換算に慣れていなかったのでは?
オレが見たTVニュースだと、48km/h(30マイル)制限のところ、128km/h(80マイル)で走ってたらしいって聞いたんで、30を80と見間違えたんだろーなーって思ったよw
直線部分は80マイルだそうなので、単純に規制標識見落とし・カーブに気付かず突入じゃないかな?見間違えた可能性はあるとしても、カーブがあると把握してなかった可能性の方が高そう。
新線なのにきちんと予習してなかったという、ポカミス以前の運転手教育の構造的問題なようにも思うね。
> 新線なのにきちんと予習してなかったという、ポカミス以前の運転手教育の構造的問題なようにも思うね。それ以前にフェイルセーフ思想の欠如の問題だと思います。
アムトラックがぶつかっても平気な高架橋(およびガード)が必要ですね!
ニュース映像を見るとアムトラック自身の車体は結構無事USの衝突安全基準は衝突する前提で決めてあるらしい(以前話題になった日立がUS用車体開発を断念した位に)日本では衝突しない為の設備に力を入れているので考え方の違いは大きいのだがJR西の福知山線脱線事故みたいに日本で同様の事故が有ったら死者3人ではとても済まないのでは
ニュース画像を見るとアムトラック自身の車体は、橋脚等の重構造物に激突しておらず、キレイに線路・高架から転げ落ちている様子。アムトラックでも橋脚や「日本の」耐震中層ビルに激突すれば、また結果は違っていたかも。
# 日立もUS用車体は、先頭=終端車に客を乗せず、クラッシャブルゾーンに徹し切れば、US規格対応は可能だったのだろうが、そこまでラジカルには出来なかった様だ。
1両単位では衝突を想定した強度が要求されているんだろうけど、固定編成の場合は、機関車の強度確保が求められていても、中間車の強度はどうなんだろう。
今回の事故の列車「アムトラック カスケード」 [wikipedia.org]は、スペインの「タルゴ」 [wikipedia.org]の車両。
タルゴは、台車もなければ車軸もない、左右独立した車輪が車体間に操舵機能付きリンクで取り付けられる変態仕様。車輪が無秩序に動かぬよう、車体が台車のようにがっちりと作られてるような気がする。客車の車体がつぶれないのは、その辺りにあると思う。
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未知のハックに一心不乱に取り組んだ結果、私は自然の法則を変えてしまった -- あるハッカー
制限速度が時速48キロの区間を時速約130キロで走行していた (スコア:1)
そりゃ脱線するよね。
Re: (スコア:3, 興味深い)
制限速度の方を時速48マイル=76.8km/hと勘違いして、
自分の速度を130km/h=時速81.25マイルと換算して、数字上はOKだと思っていたんだろう。
運転していたのはカナダ人で単位換算に慣れていなかったのでは?
Re: (スコア:0)
オレが見たTVニュースだと、48km/h(30マイル)制限のところ、128km/h(80マイル)で走ってたらしいって聞いたんで、
30を80と見間違えたんだろーなーって思ったよw
Re: (スコア:0)
直線部分は80マイルだそうなので、単純に規制標識見落とし・カーブに気付かず突入じゃないかな?
見間違えた可能性はあるとしても、カーブがあると把握してなかった可能性の方が高そう。
新線なのにきちんと予習してなかったという、ポカミス以前の運転手教育の構造的問題なようにも思うね。
Re: (スコア:0)
> 新線なのにきちんと予習してなかったという、ポカミス以前の運転手教育の構造的問題なようにも思うね。
それ以前にフェイルセーフ思想の欠如の問題だと思います。
Re: (スコア:0)
アムトラックがぶつかっても平気な高架橋(およびガード)が必要ですね!
Re:制限速度が時速48キロの区間を時速約130キロで走行していた (スコア:1)
ニュース映像を見るとアムトラック自身の車体は結構無事
USの衝突安全基準は衝突する前提で決めてあるらしい
(以前話題になった日立がUS用車体開発を断念した位に)
日本では衝突しない為の設備に力を入れているので考え方の違いは大きいのだが
JR西の福知山線脱線事故みたいに日本で同様の事故が有ったら死者3人ではとても済まないのでは
Re: (スコア:0)
ニュース画像を見るとアムトラック自身の車体は、橋脚等の重構造物に激突しておらず、キレイに線路・高架から転げ落ちている様子。
アムトラックでも橋脚や「日本の」耐震中層ビルに激突すれば、また結果は違っていたかも。
# 日立もUS用車体は、先頭=終端車に客を乗せず、クラッシャブルゾーンに徹し切れば、US規格対応は可能だったのだろうが、そこまでラジカルには出来なかった様だ。
Re:制限速度が時速48キロの区間を時速約130キロで走行していた (スコア:2)
1両単位では衝突を想定した強度が要求されているんだろうけど、
固定編成の場合は、機関車の強度確保が求められていても、中間車の強度はどうなんだろう。
今回の事故の列車「アムトラック カスケード」 [wikipedia.org]は、スペインの「タルゴ」 [wikipedia.org]の車両。
タルゴは、台車もなければ車軸もない、左右独立した車輪が車体間に操舵機能付きリンクで取り付けられる変態仕様。車輪が無秩序に動かぬよう、車体が台車のようにがっちりと作られてるような気がする。客車の車体がつぶれないのは、その辺りにあると思う。