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ホワイトノイズだけのYouTube動画に5件の著作権侵害申立」記事へのコメント

  • それぞれが、(ある程度持続した)ホワイトノイズの著作権を所有していると主張しているわけです。
    なぜ、互いに訴え合わないの?

    • by srad1234 (47392) on 2018年01月06日 20時41分 (#3340663)

      >それぞれが、(ある程度持続した)ホワイトノイズの著作権を所有していると主張しているわけです。

      ホワイトノイズそのものではなくホワイトノイズを含む作品を参照ファイルとしてYouTubeのコンテンツIDに登録しているのだと思われます。
      また、コンテンツIDによる著作権侵害申立は自動で行われますから、その5件4者のコンテンツホルダーにはこのSebastian Tomczak氏の動画に対して著作権侵害の主張をしたとの認識はありません。
      動画投稿者が異議申立てを行なった時点で、コンテンツIDが誤った著作権侵害申立をしたことをコンテンツホルダーは知って著作権侵害申立を取り下げる操作を行いますから、「これまでは異議申立がすべて認められてきた」となるのでしょう。

      >なぜ、互いに訴え合わないの?

      コンテンツID上では5件の参照ファイルに重複はないからです。
      コンテンツIDの参照ファイルで競合が発生した場合は、後から登録したコンテンツパートナーはその重複部分に基づく申立てができないようになっています。
      https://creatoracademy.youtube.com/page/lesson/cid-references?cid=cont... [youtube.com]

      今回の件は曲が長ければその分だけコンテンツIDの誤判定の確率も上がるということなのかもしれませんが、「コンテンツIDによる誤った著作権侵害の主張が行われないよう、YouTubeには何らかの調整が必要だと感じている」には全く同意。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        「コンテンツIDによる誤った著作権侵害の主張が行われないよう、YouTubeには何らかの調整が必要だと感じている」には全く同意。

        現状がどれくらい改善するかはわからないけど、コンテンツIDによる一致があったら、とりあえずコンテンツIDの権利者に「こんな動画がヒットしたけど、どう?」と確認すべきだよね。
        その上で削除すべしと権利者が言ったなら、それは権利者側のミスだし。

        どこかにソースになるメディア作品(A)があって。
        メディア企業が、そこから許諾を受けて一部流用した、コンテンツIDとして作品A’をYouTubeに登録した。
        一方、個人もメディア作品Aの作者から許諾を得て、作品A’’を作成し、YouTubeに登録した。
        その結果、作品A''がコンテンツIDのシステムにより、(A’の権利者はノータッチの状態で)A’の権利者からということで差し止めが起こった。

        みたいなことは普通に起きてるわけだからさ。

    • by Anonymous Coward

      不正コピーを自動検出するプログラムが誤検知&誤通報しただけですよ

    • by Anonymous Coward

      さも Sebastian Tomczak 氏 が著作権をもっているような書き振りだけど、それを証明するのは当の本人だって難しいよね。
      とりあえず氏を含めた6者で話し合うべき。

コンピュータは旧約聖書の神に似ている、規則は多く、慈悲は無い -- Joseph Campbell

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