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記事にある「不愉快な驚き」って何だろう。
オープンソースのOSなら、脆弱性が見つかっても、自分で修正できる。(「自分で修正する」には「自分の金で修正できる人を雇う」も含む)だからプロプライエタリなOSが修正パッチを出さないことにやきもきする必要はない。そのやきもきする感情を「不愉快な驚き」みたいに表現するのもわからなくはない。
でも、オープンなプロセッサでそれは解決できるの?今回のMeltdown問題のように、根本的にはプロセッサの欠陥で、その機能を塞がない限り修正できない可能性ってあるわけだよね?オープンな設計のプロセッサでも同様の問題が発生する可能性は十分にあるんだけど、物理的に交換するのは流石にできない。「いや、自分で製造ライン作って修正された回路を焼けばいいだろう」はいくらなんでもソフトとハードの差を無視しすぎている、それができるならわざわざオープンな設計を使うメリットは薄いし。
たとえばIntelやAMDが「契約を結んだ相手にしか特定の命令を使わせない」みたいな独占の仕方をしてるなら兎も角、そういうのでなければ現状の市場は十分にオープンだし、設計だけがオープンなプロセッサを出したところで何かしらの解決になるわけじゃないと思うんだがなぁ。
不愉快な驚きというのは具体的にはintel MEを挙げているのだが、オープンな命令セットというあまり関係のない話に持っていっているのでわけがわからなくなっている
> たとえばIntelやAMDが「契約を結んだ相手にしか特定の命令を使わせない」みたいな独占の仕方をしてるなら兎も角
それが今議論になっているマイクロコードですよ。「こんなクソ機能をマイクロコードで入れて何考えてんだ」と。
裏を返せば、マイクロコードが自由だったらとりあえず問題ないって事…?
マイクロコードは自由なんじゃ…
つまり、どこの馬の骨ともわからない複数人による、なんら成果物に責任を負うこともないオープンな設計のプロセッサなら、クソみたいなマイクロコードを実装することはないと。
設計を調べてみたらとんでもないクソな作りかもよ?偏ったルールの集大成みたいなもんだしこれを元に今後AIによる設計競争になったりして
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日々是ハック也 -- あるハードコアバイナリアン
不愉快な驚き? (スコア:0)
記事にある「不愉快な驚き」って何だろう。
オープンソースのOSなら、脆弱性が見つかっても、自分で修正できる。(「自分で修正する」には「自分の金で修正できる人を雇う」も含む)
だからプロプライエタリなOSが修正パッチを出さないことにやきもきする必要はない。
そのやきもきする感情を「不愉快な驚き」みたいに表現するのもわからなくはない。
でも、オープンなプロセッサでそれは解決できるの?
今回のMeltdown問題のように、根本的にはプロセッサの欠陥で、その機能を塞がない限り修正できない可能性ってあるわけだよね?
オープンな設計のプロセッサでも同様の問題が発生する可能性は十分にあるんだけど、物理的に交換するのは流石にできない。
「いや、自分で製造ライン作って修正された回路を焼けばいいだろう」はいくらなんでもソフトとハードの差を無視しすぎている、それができるならわざわざオープンな設計を使うメリットは薄いし。
たとえばIntelやAMDが「契約を結んだ相手にしか特定の命令を使わせない」みたいな独占の仕方をしてるなら兎も角、そういうのでなければ現状の市場は十分にオープンだし、設計だけがオープンなプロセッサを出したところで何かしらの解決になるわけじゃないと思うんだがなぁ。
Re:不愉快な驚き? (スコア:1)
不愉快な驚きというのは具体的にはintel MEを挙げているのだが、オープンな命令セットというあまり関係のない話に持っていっているのでわけがわからなくなっている
Re: (スコア:0)
> たとえばIntelやAMDが「契約を結んだ相手にしか特定の命令を使わせない」みたいな独占の仕方をしてるなら兎も角
それが今議論になっているマイクロコードですよ。「こんなクソ機能をマイクロコードで入れて何考えてんだ」と。
Re: (スコア:0)
裏を返せば、マイクロコードが自由だったらとりあえず問題ないって事…?
Re: (スコア:0)
マイクロコードは自由なんじゃ…
Re: (スコア:0)
つまり、どこの馬の骨ともわからない複数人による、なんら成果物に責任を負うこともないオープンな設計のプロセッサなら、クソみたいなマイクロコードを実装することはないと。
Re: (スコア:0)
設計を調べてみたらとんでもないクソな作りかもよ?
偏ったルールの集大成みたいなもんだし
これを元に今後AIによる設計競争になったりして