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1994年10月30日、リンチバーグ大学のThomas Nicely教授はPentiumプロセッサの浮動小数点演算ユニットに バグがあることを報告 [wikipedia.org]した。 その内容は、非常に小さな値でとある割り算を行うと間違った値を返すというものだった。
最終的にインテルは、要求があればバグのあるPentiumプロセッサをすべて修正品と交換するという対応をしました。 そんな計算なんかする可能性はなかったけど、申し込んだら、交換品が送られてきました。 いまはインテルも大きくなりすぎて、そんな対応は無理なんですかね。
当時と違って、バグもある程度はマイクロコード変更でハードウェア交換をすることなく修正できるからでは。
今回はマイクロコード変更で済まず、ハードウェア交換が必要。
修正品が作れる見込みがあるなら、そうするんじゃないの? AMDもRyzenがsegfaultで落ちる問題は修正品と交換してたし。Meltdown/Spectreの問題は、原因がアーキテクチャレベルに深くて、現状では修正済みやすぐに修正可能な製品がないこと
仕様道理に動作しないのはバグ。今回のは仕様外の動作なので責任は負わないだろう。
つまり欠陥が有る事を知った去年七月辺り以降に販売したCPUに対してしかリコール責任を負わせられない。
特権レベルで保護されたメモリにユーザーランドのプロセスからアクセスできるのがバグではないと?世の中には仕様バグというのもあるんだが。
アクセスではない。キャッシュの挙動から推定できると言う規格外の攻撃。だから新たな保護機構を設けなければいけない。よって仕様に反した欠陥がある訳ではない。
#仕様です
そんな詭弁が通じると思っているのは、あなたくらいだと思うよ。特権レベルで保護されたメモリを推定できるのは仕様バグだろ。「仕様です」じゃ答えになってないんだよ
推定できることを定めていたわけではないので、「仕様バグ」ではない。分類するとしたら「未規定」とかかねえ。
このトラブルは、PL法判定したらどうなるんだろう?やっぱり情状酌量でセーフかな?
なってるし、Intelにとって無敵の人の叫び声を聞く理由はない。弁護士費用を払いたがる奇特な人だとでも思うだろうか。
> 仕様道理バグってるので #3352299 の交換お願いします。
バグがあったからCPUを交換した企業ってIntel以外にどれくらいあるんだろか。
少なくともAMDはRyzenで交換したんでは
・他に知らない・Intelの事件が教訓になってる・そもそもCPUだけ交換すれば済む構造じゃないものもあったと思う。(接着済みとかね)・そもそも、純利益が減る範囲で対応可能と見積もっていたから実行したんだろう
まぁ、黒歴史と言われてるけど、見方によってはIntelの対応の良さをアピールできたのではないかな。
インテルが大きくなったからというよりは、市場で動いている大半のCPUが対象(かつ、もう製造ラインが無いとか)だからじゃないかな?交換しようにも、古いアーキテクチャのラインを復活させないと作れないなんて、無理な話でしょう。
Pentium90MHzのバグの話は該当プロセッサ限定だったし、問題が発覚したその瞬間だけだったら最上位のCPUじゃなかったっけ?実際、誰もがPCに触れる時代でもなかったし、当時のインテルの見解は「影響は限定的」という事だったから踏み切った対応でしょうね。自分で買って1週間後くらいの事件だった(しかも、買ったPCを会社に届けてもらってお披露目中だった)ので、みんなでバグ再現させて面白がってましたけど。すぐにPentium100MHzが出て、「交換してくれるなら、新しく出た方に交換してほしい」ってチョット思ってました。
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クラックを法規制強化で止められると思ってる奴は頭がおかしい -- あるアレゲ人
インテル、昔は交換した (スコア:2)
1994年10月30日、リンチバーグ大学のThomas Nicely教授はPentiumプロセッサの浮動小数点演算ユニットに
バグがあることを報告 [wikipedia.org]した。
その内容は、非常に小さな値でとある割り算を行うと間違った値を返すというものだった。
最終的にインテルは、要求があればバグのあるPentiumプロセッサをすべて修正品と交換するという対応をしました。
そんな計算なんかする可能性はなかったけど、申し込んだら、交換品が送られてきました。
いまはインテルも大きくなりすぎて、そんな対応は無理なんですかね。
Re: (スコア:0)
当時と違って、バグもある程度はマイクロコード変更でハードウェア交換をすることなく修正できるからでは。
Re: (スコア:0)
今回はマイクロコード変更で済まず、ハードウェア交換が必要。
Re: (スコア:0)
修正品が作れる見込みがあるなら、そうするんじゃないの? AMDもRyzenがsegfaultで落ちる問題は修正品と交換してたし。
Meltdown/Spectreの問題は、原因がアーキテクチャレベルに深くて、現状では修正済みやすぐに修正可能な製品がないこと
Re: (スコア:0)
仕様道理に動作しないのはバグ。今回のは仕様外の動作なので責任は負わないだろう。
つまり欠陥が有る事を知った去年七月辺り以降に販売したCPUに対してしかリコール責任を負わせられない。
Re: (スコア:0)
特権レベルで保護されたメモリにユーザーランドのプロセスからアクセスできるのがバグではないと?
世の中には仕様バグというのもあるんだが。
Re: (スコア:0)
アクセスではない。キャッシュの挙動から推定できると言う規格外の攻撃。
だから新たな保護機構を設けなければいけない。
よって仕様に反した欠陥がある訳ではない。
#仕様です
Re: (スコア:0)
そんな詭弁が通じると思っているのは、あなたくらいだと思うよ。
特権レベルで保護されたメモリを推定できるのは仕様バグだろ。
「仕様です」じゃ答えになってないんだよ
Re:インテル、昔は交換した (スコア:2)
Re:インテル、昔は交換した (スコア:1)
推定できることを定めていたわけではないので、「仕様バグ」ではない。
分類するとしたら「未規定」とかかねえ。
このトラブルは、PL法判定したらどうなるんだろう?
やっぱり情状酌量でセーフかな?
Re: (スコア:0)
なってるし、Intelにとって無敵の人の叫び声を聞く理由はない。弁護士費用を払いたがる奇特な人だとでも思うだろうか。
Re: (スコア:0)
> 仕様道理
バグってるので #3352299 の交換お願いします。
Re: (スコア:0)
バグがあったからCPUを交換した企業ってIntel以外にどれくらいあるんだろか。
Re: (スコア:0)
少なくともAMDはRyzenで交換したんでは
Re: (スコア:0)
・他に知らない
・Intelの事件が教訓になってる
・そもそもCPUだけ交換すれば済む構造じゃないものもあったと思う。(接着済みとかね)
・そもそも、純利益が減る範囲で対応可能と見積もっていたから実行したんだろう
まぁ、黒歴史と言われてるけど、見方によってはIntelの対応の良さをアピールできたのではないかな。
Re: (スコア:0)
インテルが大きくなったからというよりは、市場で動いている大半のCPUが対象(かつ、もう製造ラインが無いとか)だからじゃないかな?
交換しようにも、古いアーキテクチャのラインを復活させないと作れないなんて、無理な話でしょう。
Pentium90MHzのバグの話は該当プロセッサ限定だったし、問題が発覚したその瞬間だけだったら最上位のCPUじゃなかったっけ?
実際、誰もがPCに触れる時代でもなかったし、当時のインテルの見解は「影響は限定的」という事だったから踏み切った対応でしょうね。
自分で買って1週間後くらいの事件だった(しかも、買ったPCを会社に届けてもらってお披露目中だった)ので、みんなでバグ再現させて面白がってましたけど。
すぐにPentium100MHzが出て、「交換してくれるなら、新しく出た方に交換してほしい」ってチョット思ってました。