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自動運転中のTeslaが消防車に突っ込む事故、運転手には飲酒運転の疑い」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward

    テスラのマニュアルによれば、「全ての物体を検知できるわけではなく、駐車中の車両に対しては制動や減速ができないこともある」。
      特に、速度が時速80キロを超えていて、前の車が自分の進路から外れ、代わって停止車両や物体が目の前に現れた場合は、停止できない場合があるという。
      交通の流れを認識して車を制御するシステムは、メルセデス・ベンツや日産自動車、ゼネラル・モーターズ(GM)、BMWなど主要自動車メーカーが採用しているが、各社とも、静止物体には運転手が反応する必要があると説明している。

    • Gigazineの記事 [gigazine.net]によると、「テスラが使っているレーダーは明らかに、動いている物体を認識するためのものであり、停車中の車両のように動いていないものを認識することは得意ではありません」とあり、これは(現在はまだ高価な)LIDARを使う事で回避できるとあります。

      これが本当かどうかは、まだしばらく時間を掛けて事例を積み上げていくことになるのでしょうけど、素人考えでも、前の車を追従するのをメインにしているオートパイロットは危険だと思う。
      ほとんどが自動運転なのに、危ないときだけ人間が判断しろって、注意力が持続しないでしょ。

      親コメント
      • by Anonymous Coward

        正面の距離把握はドップラレーダで、確かにドップラレーダは静止した物体を認識できない。

        …でも、この場合の「静止」って「レーダアンテナに対して相対静止している」ということで、「アンテナアレイに向かって速度計に近い速度で迫ってくる物体」は「静止している物体」とは言わないと思うんだ。背景と考えて無視しているのなら分かる。英語圏の人が何故か誤解しがちなんだよな。

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