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政府が小説や音楽の著作権保護期間を作者の死後70年に延長する方針と報じられる」記事へのコメント

  • これは以前のTPPの議論の際にも出た話だが、改めてここに書いておく。

    著作権は文化発展のため、より平たく言えば著作者たちにもっと作品を発表させる為にあるのだから、今後の作品により長い著作権を付与するべきという論調は一応成り立つ。実際に調査してみたら効果はほとんどないというが、理屈としてはまあアリだ。存命の作者の既存作品に遡及して適用、というのも、彼らにさらなるインセンティブを与えるという意味で許されてもいいかもしれない。

    しかし、すでに死去した著作者にも適用されるというのはまったくもって意味不明。創造者にインセンティブを与えるという目的とは完全に別方向に行ってしまっている。
    この部分だけでも日本政府は断固反対して欲しい。

    ・・・と言いたいのだが、もう手遅れなんだよな。

    • by Anonymous Coward on 2018年02月12日 21時42分 (#3360340)

      子孫のために広い家土地を残すのと、子孫のために有価証券や金という形で資産を残すのと、子孫のために頑張って書いた版権を残すの、3つめだけが否定されるべきっていう根拠もあるのかどうか。

      相続というシステムそのものを根っから否定するなら兎も角、著作権や、それに付随する知財権だけ、権利でありながら相続できてはいけない、というのは、ちょっと無理があるんじゃないかな。

      親コメント
      • まったくその通りだと思う。
        ただ、しかるべき保護期間を、既存の保護期間という先入観なしで考えるなら、たとえば特許の20年に比べて著作権が「死後」で、かつ70年も必要な合理的理由はあるんだろうか。
        特許も著作権も、天秤のもう片方には、パブリックにすることによる人類の利益があるのよね。

        親コメント
        • by Anonymous Coward
          陳腐化の速度が違う
          20年前のテクロノジーは下手したら無価値になりかけている恐れがあるが
          文学作品だの映画だのは70年どころか700年後だろうと当時と同じかもしかするとそれ以上の価値を保っていると想定できる
          • なるほどなるほど。
            そして、そんな価値ある作品を、700年間もパブリックに利用できないとしたら、人類にとってものすごくもったいないよね、という立場が天秤のもう一方だね。

            親コメント
            • by Anonymous Coward
              結局のところ、価値ある著作物を価値のあるうちに盗みたいというだけだからね
              ちゃんと金払って利用すればいいだけなのに
          • by Anonymous Coward

            長期間価値を保っていられる著作物なんて一握りどころではなく一摘みだよ。
            半分くらいは20年もあれば忘れ去られるんじゃ無いかな。
            忘れ去られたまま保護は続いて発掘される前に作品に関する記録が消えてしまうだろう。

            • by Anonymous Coward
              他の大部分がクズだから一部の価値のある著作物も保護しなくていいという話にはならない
          • by Anonymous Coward

            「テクノロジーについては無知で無関心ですが本は大好きです」まで読んだ

          • by Anonymous Coward

            著作権は永年保護でいいんじゃね?
            700年前の作品の著作権継承者を見つける手間を考えると、新たなメディアで昔の著作物を見ることはできなくなるとは思うけど、著作権の継承がうまくいかない作品は、もともと残す価値がないんだろう。

            いずれ昔の記録は著作権の壁により、保存されていても現物以外では見ることはできなくなると思われる。

        • by Anonymous Coward

          特許は後発を問答無用で制限するけど、著作権は別に、同じ題材や類似の表現、偶然の一致にまで制限がかかるわけではないから、期間や権利の強さについて同列に語るべきではないと思う。

          • by Anonymous Coward

            特許は後発を問答無用で制限しないよ。
            だから特許避けとか言われる手法が編み出される。
            技術の旬は短いのにも関わらず相対的に保護期間は長い。
            だから特許を受ける事よりも迂回する事を選ぶ潜在的特許利用者も多い。
            技術のトレンドとして先行者の特許でなく後発特許の方が選ばれる事もまま有るし。

            • by Anonymous Coward

              ウヨサヨアベガーゲンパツガーというのを見たくなくても見せられるのでネットは心が休まらない。

      • by Anonymous Coward on 2018年02月13日 0時07分 (#3360402)

        君の世界では、著作権延長をするとすでに死んだ作者も子孫の為に頑張って新しい作品を書いてくれるのか?すごいね。

        親コメント
        • by Anonymous Coward

          ここが著作権法のよくわからない所で、
          相続した以上は権利保持者は故作者ではなく子孫なわけでしょ。
          で、新権利者(子孫)による加筆を認めているのかい?
          蒸気船ウィリー2018年版ってのは法的文化的にありな話なんですかねぇ。
          (ありなら文化破壊だし、なしなら著作権の相続に何の意味があるのかだし)

UNIXはただ死んだだけでなく、本当にひどい臭いを放ち始めている -- あるソフトウェアエンジニア

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