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アメリカ精神医学会が出してる「精神障害の診断と統計マニュアル (DSM: Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders) [wikipedia.org]」つぅのが2013年に改定されて、診断基準が大幅に変わった影響が大きいらしいよ。職場でそっち系の人をどうサポートすればよいかという研修会があって何度か聞く機会があったんだけど、スペクトラムという考え方が導入されたことにより障害か否かではなく傾向や程度の問題であるという趣旨で説明をされていたように思う。つまり、平均的な人でもそのような傾向は誰しも持っていて、それが日常生活で困るレベルであるかどうかという問題であると。能力テストをすると、平均的な人は割と凸凹のない平坦な結果になる傾向にあるけど、そっち系の人は凸凹の起伏が激しく得意な分野と苦手な分野で能力差が大きいんだとかなんとか。得意な分野は平均的な人より優れていることも少なくないので、苦手な部分を補うとか避けるとか何らかの配慮があると、能力を活かし易いと言う話だったと思う。
ちょっと不正確かもしれないので、本職の方がいたら補足してもらえると助かります。
書き忘れたけど、そっち系の人への配慮をしておくと、平均的な人に対しても有益な場合が多いですよという説明もありました。
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あと、僕は馬鹿なことをするのは嫌いですよ (わざとやるとき以外は)。-- Larry Wall
DSM (スコア:3)
アメリカ精神医学会が出してる「精神障害の診断と統計マニュアル (DSM: Diagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders) [wikipedia.org]」つぅのが2013年に改定されて、診断基準が大幅に変わった影響が大きいらしいよ。
職場でそっち系の人をどうサポートすればよいかという研修会があって何度か聞く機会があったんだけど、スペクトラムという考え方が導入されたことにより障害か否かではなく傾向や程度の問題であるという趣旨で説明をされていたように思う。
つまり、平均的な人でもそのような傾向は誰しも持っていて、それが日常生活で困るレベルであるかどうかという問題であると。
能力テストをすると、平均的な人は割と凸凹のない平坦な結果になる傾向にあるけど、そっち系の人は凸凹の起伏が激しく得意な分野と苦手な分野で能力差が大きいんだとかなんとか。
得意な分野は平均的な人より優れていることも少なくないので、苦手な部分を補うとか避けるとか何らかの配慮があると、能力を活かし易いと言う話だったと思う。
ちょっと不正確かもしれないので、本職の方がいたら補足してもらえると助かります。
uxi
Re:DSM (スコア:3)
書き忘れたけど、そっち系の人への配慮をしておくと、平均的な人に対しても有益な場合が多いですよという説明もありました。
uxi