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直径1ミリの地球儀と微細加工技術」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    ベタな反応ですが「すげ~」(^^;

    この後の展開ですが、日本とか沖ノ鳥島とかの、更に細かい造形を行う(=レーザの精度向上?)のと、0.5mmとかのより小さな地球儀作成(=ワークの位置決め精度向上?)の、どちらがより困難なんだろうか?

    # 困難というより、「どっちがより金がかかるの?」という話になってしまうのかも...

    • なんか,これだけ小さいもの(あるいはこれより小さいもの)だと
      レーザー加工よりも向いている加工方法がありそう...
      #スパッタリングとかエッチングとか?
      • Re:ベタな反応ですが (スコア:2, すばらしい洞察)

        by Liberdade (6720) on 2003年06月13日 19時26分 (#336881)
        スパッタリングもエッチングも、どちらもマスクが必要だと思うのだが。
        そしてマスクの微細加工が以下略、だと思う…
        --
        よく「読めない」といわれるLiberdade
        親コメント
        • by kapaer (9728) on 2003年06月13日 21時49分 (#336924)
          マスクを使ったリソグラフィによる加工だと、光学的な縮小が使えるので、現物を直に加工するよりははるかに簡単に微細加工が可能です。
          #Athlonのマスクなんて、原版はどのくらいの大きさがあるものやら。
          #そのおかげで今のコンピュータやら何やらがあるわけですし。

          ただ、今回は球体への加工ということで、マスクによる露光が難しい(球面に一様に焦点をあわせるのは困難、ていうか出来るのか?)と思われますし、少量の加工では、レーザーによる微細加工というのはひとつの選択肢かと。
          #一般人の科学離れが言われる中、デモンストレーションとしては、一般受けもして非常によいことだと思いますし。

          ただ、同じようなものを作るのなら、感光剤を塗布した後、レーザーで露光、エッチングをしたほうが、タレコミにもあった集光径・出力の問題をクリアできると思いますが。
          #レーザーで直接加工したということに意味があるのは重々承知の上。

          親コメント
          • 実は… (スコア:2, おもしろおかしい)

            by sillywalk (15002) on 2003年06月13日 22時56分 (#336947) ホームページ 日記
            >デモンストレーションとしては、一般受けもして非常によいことだと思いますし。

            タレコみの原文には実は続きがありまして、「米絵の匠を招聘…
            でも米にレーザー照射したらお菓子が出来ちゃう」だの「付加価
            値を無理矢理高めるなら身長1ミリのこれ [ys-j.com]が出そう。
            でも論文のFig.に載ったらやだなあ」などと私なりのアイディアを
            提案したのですが、Oliver氏により全てカットされたようです(^^;

            #これじゃ一般受けというより逸般受けですね。
            --
            And now for something completely different...
            親コメント
          • by Anonymous Coward on 2003年06月14日 0時22分 (#336978)
            > #Athlonのマスクなんて、原版はどのくらいの大きさがあるものやら。

            普通のステッパーは縮小率が5くらいですから、1辺が1cmのチップでも
            1個分は5cm四方ってとこです。

            それで、ステッパーの方は露光範囲が3cm四方くらいですから、
            原版(レチクルと呼びます)も最大15cm四方くらいまでです。
            (露光範囲はNikonなんかの製品紹介のページに書いてあります)
            親コメント
          • by G7 (3009) on 2003年06月14日 14時04分 (#337304)
            >今回は球体への加工ということで、マスクによる露光が難しい(球面に一様に焦点をあわせるのは困難、ていうか出来るのか?)と思われますし

            ターゲットをコロコロ回転させながらヤルりゃいいかな?と、俺(素人)は思いました。
            ある瞬間には一点(狭い範囲)だけを露光し、ちょいと回してから次の点を露光する…

            今より遥かに計算機が遅い頃のCGで、巨大スクリーンに「点(画素?)」を1つづつ映し、
            カメラで長時間露光(?)してFilm上で点を並べた、という話を聞いたような気がします。
            あんな感じ?

            マスクが球形なのか平面(世界地図みたいなもの)なのかは知りませんが、
            いずれにせよこれもターゲットに同期してコロコロ(球形なら)ないしはズリズリ(平面なら)するんだと思う。
            親コメント
            • 円柱じゃなくて球体なんだから、一度に露光できるとしたら点でしょ。
              点で露光するんだったらマスクなんてわざわざ作らなくてもレーザでいいじゃん(^^;
              goto 1
          • ものすごく単純に考えてみたんですが、非常に精度の高い凹面鏡を用意してやって、そいつを使ってレーザーを球面上に照射するってのはどうなんでしょうか?

            レ→    \
            | →     \
            ザ→  ○  )
            | →     /
              →    /
            • by redbrick (4865) on 2003年06月14日 2時32分 (#337058) 日記
              >非常に精度の高い凹面鏡を用意してやって、そいつを使ってレーザーを
              >球面上に照射するってのはどうなんでしょうか?

              レーザーというものは、容易に入手可能なもので、数mmから十数mmくらいの
              光径くらいしかないものなので、非常に小さくて精密に、高精度に
              加工された反射鏡が必要になります。
              #卵が先か鶏が先か・・・。

              それに、反射鏡の焦点は入射光の角度や光径、直進光か発散光かで
              変わりますし、後から微妙な調整がほとんど出来ないので、
              複数のレンズを使用した集光系の方が微調整がしやすいです。

              また、レーザーはそれ自体がエネルギーが高いわけではなく、
              集光しなければ加工には使いにくいです。
              短一波長に近い、直進する励起光であるために集光しやすい、
              だから、加工に使えるほど局所的にエネルギーを高められるわけであって、
              まんべんなく照らすだけなら、単色光より大きな電球を使った普通の
              光源の方がエネルギーは(揃ってはいないけど)高いです。

              ちなみに、容易に、と言っても、レーザーを運用するなら、大量の水(冷却水)と
              電力が使える設備が必須で、かつ本体は数百から数千万程度の価格です。

              それから、Nd-YAG(ネオジウム-イットリウム・アルミニウム・ガーネット)
              レーザーの基本的な発振波長は赤外波長域、つまり可視光では
              ありませんので、反射鏡は赤外線を主に反射する素材でなければなりません。
              集光系の光学レンズだと、赤外波長域の吸収がごく低いものでないと、
              焼け焦げたり、焦げることで吸収度が上がって加熱して溶けたり
              しまいには割れてしまったりします。

              また、出力にもよりますが、それほど集光しない状態でも人体に火傷を
              起こしたり、可燃物を燃やす事が可能ですし、散乱した赤外光で
              人体に対し悪影響が出ることもあります。
              #聞いた話では目が疲れるそうな・・・。

              もちろん目視で集光系の調整なんて出来ません
              (集光系なら目が焼けますし、反射鏡系でも目視すると悪影響でます。
              また、集光系の反対側にカメラを置いた場合、カメラの受光素子が
              焼ける場合もあります)ので、赤外線を可視光に変換する
              (赤外光があたると可視光を放つような)素材が必要だったり、
              あるいは可視光を同じ光軸で乗せて、そちらで集光系の粗合わせを
              行うなどの色々な些末なノウハウが必要ですね。

              #少し昔の話ですが、研究室で七割ぐらい同じ構成の機器組み立てて
              #調整して実験してました・・・(汗)。
              #工学系ではなかったので、金属加工とかはしてませんでしたけどね。
              --
              ---- redbrick
              親コメント

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