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直径1ミリの地球儀と微細加工技術」記事へのコメント

  • by Anonymous Coward
    ベタな反応ですが「すげ~」(^^;

    この後の展開ですが、日本とか沖ノ鳥島とかの、更に細かい造形を行う(=レーザの精度向上?)のと、0.5mmとかのより小さな地球儀作成(=ワークの位置決め精度向上?)の、どちらがより困難なんだろうか?

    # 困難というより、「どっちがより金がかかるの?」という話になってしまうのかも...

    • なんか,これだけ小さいもの(あるいはこれより小さいもの)だと
      レーザー加工よりも向いている加工方法がありそう...
      #スパッタリングとかエッチングとか?
      • スパッタリングもエッチングも、どちらもマスクが必要だと思うのだが。
        そしてマスクの微細加工が以下略、だと思う…
        --
        よく「読めない」といわれるLiberdade
        • マスクを使ったリソグラフィによる加工だと、光学的な縮小が使えるので、現物を直に加工するよりははるかに簡単に微細加工が可能です。
          #Athlonのマスクなんて、原版はどのくらいの大きさがあるものやら。
          #そのおかげで今のコンピュータやら何やらがあるわけですし。

          ただ、今回は球体への加工ということで、マスクによる露光が難しい(球面に一様に焦点をあわせるのは困難、ていうか出来るのか?)と思われますし、少量の加工では、レーザーに

          • by Anonymous Coward on 2003年06月13日 22時40分 (#336941)
            ものすごく単純に考えてみたんですが、非常に精度の高い凹面鏡を用意してやって、そいつを使ってレーザーを球面上に照射するってのはどうなんでしょうか?

            レ→    \
            | →     \
            ザ→  ○  )
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            親コメント
            • by redbrick (4865) on 2003年06月14日 2時32分 (#337058) 日記
              >非常に精度の高い凹面鏡を用意してやって、そいつを使ってレーザーを
              >球面上に照射するってのはどうなんでしょうか?

              レーザーというものは、容易に入手可能なもので、数mmから十数mmくらいの
              光径くらいしかないものなので、非常に小さくて精密に、高精度に
              加工された反射鏡が必要になります。
              #卵が先か鶏が先か・・・。

              それに、反射鏡の焦点は入射光の角度や光径、直進光か発散光かで
              変わりますし、後から微妙な調整がほとんど出来ないので、
              複数のレンズを使用した集光系の方が微調整がしやすいです。

              また、レーザーはそれ自体がエネルギーが高いわけではなく、
              集光しなければ加工には使いにくいです。
              短一波長に近い、直進する励起光であるために集光しやすい、
              だから、加工に使えるほど局所的にエネルギーを高められるわけであって、
              まんべんなく照らすだけなら、単色光より大きな電球を使った普通の
              光源の方がエネルギーは(揃ってはいないけど)高いです。

              ちなみに、容易に、と言っても、レーザーを運用するなら、大量の水(冷却水)と
              電力が使える設備が必須で、かつ本体は数百から数千万程度の価格です。

              それから、Nd-YAG(ネオジウム-イットリウム・アルミニウム・ガーネット)
              レーザーの基本的な発振波長は赤外波長域、つまり可視光では
              ありませんので、反射鏡は赤外線を主に反射する素材でなければなりません。
              集光系の光学レンズだと、赤外波長域の吸収がごく低いものでないと、
              焼け焦げたり、焦げることで吸収度が上がって加熱して溶けたり
              しまいには割れてしまったりします。

              また、出力にもよりますが、それほど集光しない状態でも人体に火傷を
              起こしたり、可燃物を燃やす事が可能ですし、散乱した赤外光で
              人体に対し悪影響が出ることもあります。
              #聞いた話では目が疲れるそうな・・・。

              もちろん目視で集光系の調整なんて出来ません
              (集光系なら目が焼けますし、反射鏡系でも目視すると悪影響でます。
              また、集光系の反対側にカメラを置いた場合、カメラの受光素子が
              焼ける場合もあります)ので、赤外線を可視光に変換する
              (赤外光があたると可視光を放つような)素材が必要だったり、
              あるいは可視光を同じ光軸で乗せて、そちらで集光系の粗合わせを
              行うなどの色々な些末なノウハウが必要ですね。

              #少し昔の話ですが、研究室で七割ぐらい同じ構成の機器組み立てて
              #調整して実験してました・・・(汗)。
              #工学系ではなかったので、金属加工とかはしてませんでしたけどね。
              --
              ---- redbrick
              親コメント

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