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給与の計算機による管理なんて計算機の初期どころかタビュレーティングマシンの時代からIBMはやってきたと思うけどそんなに難しい?コンピューターの進歩を考えれば計算資源としてはスマホ一台でもできなくはないくらいじゃないの?いろんなUIとか複雑な評価とか労働時間管理とか、今時の給与システムなら機能てんこ盛りでこんな値段になってるのかな?
統合の規模の桁が違う。政府職員とあるように、職種だけでも、警察、消防、刑務所、湾岸警備、兵士、一般事務、教師、研究職、ごみ収集、交通、外交官ほか、これに階級、勤務地別(国内ローカルルール(特別手当)、国内僻地勤務手当、外国ローカルルール)、障害者雇用枠勤怠管理だって、24時間休みなしで働く警察、消防、刑務所、軍隊、気象庁、それぞれに固有のルールがあるだろうし。
仕様書を印刷したら壁一面埋まるぐらいの量になるんじゃないかな。普通のベンダーなら、やる前からさじを投げる。日本の役所だって、役所毎にローカルルールがあるんだし。カナダも似たものだろう。
なるほどそれは大変だろう。しかしそんな規模になれば動いた瞬間から対応できなくなっていきそうだ。もはやドキュメントとプログラムを同時出力する当該部門が理解できる給与システム言語を開発するとか、自然言語解析を行って給与を決定するとか、そういう発想まで必要かもしれない。だからこそのサポート契約というか、サポートなしでやっていけないのを込みな気もする。
シンプルに定額500万円とかにすればいいんじゃね。金の欲しい人は民間に行ってもらうことにする。
PC導入前で、兵員数削減前の、算盤で給与計算していた時代の、中国人民解放軍って丁度そんな感じでは?因みに現状、正規軍が200万人台+準軍事組織が50万人~100万人規模+予備役50万人+中国民兵1000万人内外規模と思われる。なおこの大兵員数すら、中ソ国境紛争~中越戦争期(これが「PC導入前で、兵員数削減前の、算盤で給与計算していた時代」)から、兵員数が大幅にリストラされた結果とされている。
「裁量労働制なので、残業手当も裁量もありません!」みたいなことなら、亡国でやってるよ。あ、もちろん民間の話です。
裁量労働制じゃなくてもサービス残業やらせてるしな。
Phenixシステムの内容はわからんけど結構複雑な計算とかやってるよ勤怠、発令、給与、税務、…
でも一番やらかしやすいのは、業務に合わせてカスタマイズした処理だったり
それってそんなに難しいかなぁ?コードとしても数百行で済みそうだし、何十年前の計算機でも対処できそう。…と思って別コメントのリンク [it.srad.jp]を読んだら「米国防総省の給与システム700万行」だって。計算機の性能としては余裕だけど案外複雑なシステムなんだな。
ざっと考えてみると。
基本給、残業、有給ぐらいしか考えないと簡単そうに見えるでしょう。定型しかないように。だが、実際は。「欠勤や遅刻、懲戒による一時的減給」や各種手当(出張費や交通費)とか例外が多い処理なんでは?
また、人によって計算方法自体が変わるでしょう。「年金」や「地方税(住民税・所得税)」なんかは日本でも天引きで地方ごとに代わりますよね。
「昇格」「降格」や「異動」に伴う支給額の変更を計算したり評価を点数化して賞与額の計算とか色々やったりやらなかったり。
#以前ちょっと関わった給与システムの話
目的はコストダウンなので、人件費より安けりゃいいんじゃないの。
私もそう思った。勝手なイメージですが、海外は(役所は民間とは違うのかな?)・年俸制・今話題の裁量労働制(残業代なし)・定期昇給なし(役職が上がるなどステップアップしないと昇給しない)・年末調整なし(みんな自分で確定申告)な感じ。確かに人数や職種は多いだろうけど、仕組み自体は単純かなって思ってるんだが。
苗木の頃から毎日またいでれば杉の木だってひとっ飛びだよなあ何が難しいのか
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給与管理ってそんなに難しい? (スコア:0)
給与の計算機による管理なんて計算機の初期どころかタビュレーティングマシンの時代からIBMはやってきたと思うけどそんなに難しい?
コンピューターの進歩を考えれば計算資源としてはスマホ一台でもできなくはないくらいじゃないの?
いろんなUIとか複雑な評価とか労働時間管理とか、今時の給与システムなら機能てんこ盛りでこんな値段になってるのかな?
Re:給与管理ってそんなに難しい? (スコア:1)
統合の規模の桁が違う。
政府職員とあるように、職種だけでも、警察、消防、刑務所、湾岸警備、兵士、一般事務、教師、研究職、ごみ収集、交通、外交官ほか、これに階級、勤務地別(国内ローカルルール(特別手当)、国内僻地勤務手当、外国ローカルルール)、障害者雇用枠
勤怠管理だって、24時間休みなしで働く警察、消防、刑務所、軍隊、気象庁、それぞれに固有のルールがあるだろうし。
仕様書を印刷したら壁一面埋まるぐらいの量になるんじゃないかな。
普通のベンダーなら、やる前からさじを投げる。
日本の役所だって、役所毎にローカルルールがあるんだし。カナダも似たものだろう。
Re: (スコア:0)
なるほどそれは大変だろう。
しかしそんな規模になれば動いた瞬間から対応できなくなっていきそうだ。
もはやドキュメントとプログラムを同時出力する当該部門が理解できる給与システム言語を開発するとか、自然言語解析を行って給与を決定するとか、そういう発想まで必要かもしれない。
だからこそのサポート契約というか、サポートなしでやっていけないのを込みな気もする。
Re: (スコア:0)
シンプルに定額500万円とかにすればいいんじゃね。
金の欲しい人は民間に行ってもらうことにする。
Re: (スコア:0)
PC導入前で、兵員数削減前の、算盤で給与計算していた時代の、中国人民解放軍って丁度そんな感じでは?
因みに現状、正規軍が200万人台+準軍事組織が50万人~100万人規模+予備役50万人+中国民兵1000万人内外規模と思われる。
なおこの大兵員数すら、中ソ国境紛争~中越戦争期(これが「PC導入前で、兵員数削減前の、算盤で給与計算していた時代」)から、兵員数が大幅にリストラされた結果とされている。
Re: (スコア:0)
「裁量労働制なので、残業手当も裁量もありません!」みたいなことなら、亡国でやってるよ。
あ、もちろん民間の話です。
Re: (スコア:0)
裁量労働制じゃなくてもサービス残業やらせてるしな。
Re: (スコア:0)
Phenixシステムの内容はわからんけど結構複雑な計算とかやってるよ
勤怠、発令、給与、税務、…
でも一番やらかしやすいのは、業務に合わせてカスタマイズした処理だったり
Re: (スコア:0)
それってそんなに難しいかなぁ?
コードとしても数百行で済みそうだし、何十年前の計算機でも対処できそう。
…と思って別コメントのリンク [it.srad.jp]を読んだら「米国防総省の給与システム700万行」だって。
計算機の性能としては余裕だけど案外複雑なシステムなんだな。
Re: (スコア:0)
ざっと考えてみると。
基本給、残業、有給ぐらいしか考えないと簡単そうに見えるでしょう。定型しかないように。
だが、実際は。
「欠勤や遅刻、懲戒による一時的減給」や各種手当(出張費や交通費)とか例外が多い処理なんでは?
また、人によって計算方法自体が変わるでしょう。
「年金」や「地方税(住民税・所得税)」なんかは日本でも天引きで地方ごとに代わりますよね。
Re:給与管理ってそんなに難しい? (スコア:1)
「昇格」「降格」や「異動」に伴う支給額の変更を計算したり
評価を点数化して賞与額の計算とか色々やったりやらなかったり。
#以前ちょっと関わった給与システムの話
Re: (スコア:0)
目的はコストダウンなので、人件費より安けりゃいいんじゃないの。
Re: (スコア:0)
私もそう思った。勝手なイメージですが、海外は(役所は民間とは違うのかな?)
・年俸制
・今話題の裁量労働制(残業代なし)
・定期昇給なし(役職が上がるなどステップアップしないと昇給しない)
・年末調整なし(みんな自分で確定申告)
な感じ。確かに人数や職種は多いだろうけど、仕組み自体は単純かなって
思ってるんだが。
Re: (スコア:0)
苗木の頃から毎日またいでれば杉の木だってひとっ飛びだよなあ
何が難しいのか