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「花粉を水に変えるマスク」に対し疑問の声多数、ニセ科学か?」記事へのコメント

  • 結構厄介 (スコア:5, 参考になる)

    インチキ商品であることは明白で
    >実際に行うには大量の強い光が必要になるとされる
    ってところに尽きる
    現実の室内灯の強度で、こんな反応が効率よく起きていたら
    太陽光エネルギー変換の革命的事象で、最低でもNature掲載
    うまくいけばノーベル賞もんですよ

    ただし、図などに掲載されている化学反応は、
    それなりに正しい or まともな化学者が提唱しているメカニズムなんですよ。
    (斜め読みなので、細部は間違っているかもしれないけど、永久機関程のトンデモではない)
    つまり、彼らが述べている範囲内であれば、「理論上」起こりうる反応なんだよね。
    問題は実効的な効率なんだけど、素人には効率の話って伝わりにくい。

    専門家同士なら鼻で笑うトンデモ理論だけど、
    素人にも明確にわかる反論がやりにくいってのは結構厄介。

    • 誤解があるといかんので追記

      >図などに掲載されている化学反応は、

      素過程の一つ一つは、それなりに正しいと言う意味です
      全体を通してH2Oが量論的に出るかは怪しい

      • by Anonymous Coward

        件の光化学反応で花粉→水変換が実用的に可能なら、何をベースに使っているのか知らないが、同様な反応でマスクを構成する繊維自体が自壊するだろうよ。

        • by Anonymous Coward

          それも正しい。ただし効率の問題だ。
          酸化チタンを顔料として使った塗料は、紫外線をエネルギーとしてバインダーの合成樹脂を分解して白化現象(チョーキング)を起こす。
          したがって酸化チタンを使ったマスクも当然紫外線で支持体を分解する。

          数年レベルの話で。
          嘘じゃ無いけど詐欺という厄介な問題よ。

          • Re:結構厄介 (スコア:5, 参考になる)

            by clay (41656) on 2018年03月17日 10時36分 (#3377741) 日記

            >嘘じゃ無いけど詐欺という厄介な問題よ。

            そうなんですよね、、、、
            彼らが主張している、花粉を完全分解してCO2+H2Oといった過程が起きてなくても、
            例えば花粉の一部を触媒作用で分解し失活させるため、花粉症を起こさないって可能性もありうる。
            (可能性だけ言えば、いくらでも考えられる)
            つまりちゃんとした科学でも、効果はあるけど推定メカニズムが間違っていたってことはよくあり
            これらを詐欺というのは問題がある。

            極めて詐欺的な動機で開発され(理論上は正しい可能性がある)商品と、極めて科学的な論考で開発されたそれとは区別がつきにくい。

            最終的には、効果がある/なしという、まともな臨床的なデータがあるかどうかなんだけど
            一応は*、臨床的な実験で効果ありと謳っており、学術誌と思しき媒体に論文が載っているので
            ちょっとやそっとでは、有効な反論ができないって問題があります。

            *効能に関する実験に関しては、天羽先生がツッコミ [cml-office.org]入れており、データーの正確性に疑いがありますが。

            #都内の電車1編成全て、かつ複数の路線に全面広告を出せる資金力があるのが不思議です。
            #会社概要 [drciyaku.jp]からすると、そこまでの規模とも思えないし、
            #NMRパイプテクター [srad.jp]的な闇を想像してしまう。

            • by Anonymous Coward

              訴訟をちらつかせて恫喝してる時点で実効性が有っても潰していいよこんな製品と企業。

              効果があるならこの犯罪者共が潰れた後にまっとうな根拠と実験結果を付けて別の人が売ればいい。

一つのことを行い、またそれをうまくやるプログラムを書け -- Malcolm Douglas McIlroy

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