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歴史は繰り返す。
金は無理というか核融合でもモノになって元素合成ができれば出来ますが
根本的に地球が出来た時点で地球上にある元素の総量は大体決まっていてその中でも炭素は一位二位とかというレベルで存在しその中の結晶構造になっているものがダイヤモンドって呼ばれるだけでアレ自体はただの炭素、炭です
>金は無理というか核融合でもモノになって元素合成ができれば出来ますがさらっと嘘を言うのは何が目的?それともただの知ったか?太陽レベルでできるのは鉄まで(最後の最後で鉄ができる)超新星爆発でもまだまだ中性子星の合体で金ができるかもってところ
>アレ自体はただの炭素、炭ですそんなことはここにいる奴は知ってるよそれとも無価値と言いたいの?
何で核融合で金が作れないの?核融合で金を作ることでエネルギーを取り出すことはできないが、作ることが目的なら核融合で作れるいったい誰が知ったかなんだか…
逆に核融合で作れないのであれば› 中性子星の合体で金ができるかもこれはどんな原理でできるんだろうか
金を作るのに一番簡単なのは中性子をぶつけてベータ崩壊かなぁ金の一個下は白金だからつらいけど
水銀196に中性子足して電子捕獲させるのが一番手軽でしょうかね
まあ水銀の同位体分離(存在比0.15%)と、10^23個のオーダーで中性子を発生させて反応させるコストの割が合うとは思えませんが
中性子星の合体は、たしか中性子過剰の超重元素核が大量に作られるんですよ。そこからの原子核崩壊で、最終的に金の安定同位体になるものがある訳です。
中性子星って極論すれば中性子だけでできてる巨大な原子核みたいなもんなので、バラバラに吹き飛んで重力縮退圧が無くなれば、中性子はβ崩壊して陽子になって、普通の原子核の出来上がり、って感じ。
同様のことは超新星爆発でも起きるんだけど、たしか中性子星の合体の方ができる量が(遙かに?)大きいはず。重力波検出の時に話題になってたね。
だから正直、このプロセスを核融合と呼ぶのは違和感ありまくりですね…。たぶん核融合とは違うと思う。
ハハァ一旦くっついてからばらしてできるるから「核融合でない」となるほど感覚的なもんですがわかる気もしますね
つい前段の「一旦くっついて」を気にしてましたが、金ができる段階では直前の過程は「核融合」ではないのだ、ということで
r過程 [wikipedia.org]ってやつですね。他にs過程(金は作れない)ってのもありますが、共通するのは、核融合ではなくて、中性子捕獲って所ですか。
強烈な中性子の照射によって、原子核に中性子がくっついてしまう。(原子核同士の融合じゃないので核融合とは違うかなー。)ベタベタとくっついた中性子は、β崩壊で陽子になって、その結果原子番号の大きな重元素になる。不安定各種なら核分裂なり核崩壊で安定元素になるまで小さくなってく。
核融合というより、加速器で重元素作る過程+核分裂だな…。
いわゆる核種変換・核変換と呼ばれるやつですね
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アレゲは一日にしてならず -- アレゲ見習い
さあ次は金だ (スコア:0)
歴史は繰り返す。
Re: (スコア:0)
金は無理というか核融合でもモノになって元素合成ができれば出来ますが
根本的に地球が出来た時点で地球上にある元素の総量は大体決まっていて
その中でも炭素は一位二位とかというレベルで存在し
その中の結晶構造になっているものがダイヤモンドって呼ばれるだけで
アレ自体はただの炭素、炭です
Re: (スコア:0)
>金は無理というか核融合でもモノになって元素合成ができれば出来ますが
さらっと嘘を言うのは何が目的?
それともただの知ったか?
太陽レベルでできるのは鉄まで(最後の最後で鉄ができる)
超新星爆発でもまだまだ
中性子星の合体で金ができるかもってところ
>アレ自体はただの炭素、炭です
そんなことはここにいる奴は知ってるよ
それとも無価値と言いたいの?
Re:さあ次は金だ (スコア:2)
何で核融合で金が作れないの?
核融合で金を作ることでエネルギーを取り出すことはできないが、
作ることが目的なら核融合で作れる
いったい誰が知ったかなんだか…
逆に核融合で作れないのであれば
› 中性子星の合体で金ができるかも
これはどんな原理でできるんだろうか
金を作るのに一番簡単なのは中性子をぶつけてベータ崩壊かなぁ
金の一個下は白金だからつらいけど
Re: (スコア:0)
水銀196に中性子足して電子捕獲させるのが一番手軽でしょうかね
まあ水銀の同位体分離(存在比0.15%)と、10^23個のオーダーで中性子を発生させて反応させるコストの割が合うとは思えませんが
Re: (スコア:0)
中性子星の合体は、たしか中性子過剰の超重元素核が大量に作られるんですよ。
そこからの原子核崩壊で、最終的に金の安定同位体になるものがある訳です。
中性子星って極論すれば中性子だけでできてる巨大な原子核みたいなもんなので、バラバラに吹き飛んで重力縮退圧が無くなれば、中性子はβ崩壊して陽子になって、普通の原子核の出来上がり、って感じ。
同様のことは超新星爆発でも起きるんだけど、たしか中性子星の合体の方ができる量が(遙かに?)大きいはず。
重力波検出の時に話題になってたね。
だから正直、このプロセスを核融合と呼ぶのは違和感ありまくりですね…。たぶん核融合とは違うと思う。
Re:さあ次は金だ (スコア:2)
ハハァ一旦くっついてからばらしてできるるから「核融合でない」と
なるほど
感覚的なもんですがわかる気もしますね
つい前段の「一旦くっついて」を気にしてましたが、金ができる段階では直前の過程は「核融合」ではないのだ、ということで
Re:さあ次は金だ (スコア:2, 参考になる)
r過程 [wikipedia.org]ってやつですね。
他にs過程(金は作れない)ってのもありますが、共通するのは、核融合ではなくて、中性子捕獲って所ですか。
強烈な中性子の照射によって、原子核に中性子がくっついてしまう。(原子核同士の融合じゃないので核融合とは違うかなー。)
ベタベタとくっついた中性子は、β崩壊で陽子になって、その結果原子番号の大きな重元素になる。
不安定各種なら核分裂なり核崩壊で安定元素になるまで小さくなってく。
核融合というより、加速器で重元素作る過程+核分裂だな…。
Re: (スコア:0)
いわゆる核種変換・核変換と呼ばれるやつですね