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無分別に影響力のある権利が、無手続きで自然発生するというのがそもそも制度として限界に近い、ということを象徴している事件だったと思う。この写真は「猿が撮った」という希少性によって大半の価値が発生しているわけだが、結局のところ、単なる偶然の産物でしかなく、芸術性とか皆無。ただ、そういう価値の性質を考慮することなく著作権は平等に発生する。最終的に、猿は権利を持たないから著作権者なしという結論にはなったけど、本来考えるべきところはそこじゃあない。「希少性の持つ価値」は著作権法で保護すべき価値なのかというところを突き詰めるべきだ。
著作権法は「希少性の持つ価値」を保護しているわけではないでしょ。対象は「著作物」なんだから。
「希少性」で写真集を売り出したのは、ビジネスでありプロモーションであるので。
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開いた括弧は必ず閉じる -- あるプログラマー
著作権が自然発生するのが悪い (スコア:3, 興味深い)
無分別に影響力のある権利が、無手続きで自然発生するというのがそもそも制度として限界に近い、ということを象徴している事件だったと思う。
この写真は「猿が撮った」という希少性によって大半の価値が発生しているわけだが、結局のところ、単なる偶然の産物でしかなく、芸術性とか皆無。ただ、そういう価値の性質を考慮することなく著作権は平等に発生する。
最終的に、猿は権利を持たないから著作権者なしという結論にはなったけど、本来考えるべきところはそこじゃあない。「希少性の持つ価値」は著作権法で保護すべき価値なのかというところを突き詰めるべきだ。
しもべは投稿を求める →スッポン放送局がくいつく →バンブラの新作が発売される
Re:著作権が自然発生するのが悪い (スコア:3)
著作権法は「希少性の持つ価値」を保護しているわけではないでしょ。
対象は「著作物」なんだから。
「希少性」で写真集を売り出したのは、ビジネスでありプロモーションであるので。