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「国鉄方向幕」フォントのライセンス契約書にマイナンバー記入欄が設けられる騒動」記事へのコメント

  • 無断利用って言っても、もともとはどういう条件で配布してたかわからんことにはな。

    • by Anonymous Coward

      そういや、元祖の国鉄方向幕に使われてたフォントは著作権なかったんだろうか という疑問も。

      • by Anonymous Coward on 2018年05月15日 21時10分 (#3408801)

        日本では書体そのものに著作権は発生しないことになってるので(個人的には納得しかねる部分もあるが)、
        そういう意味で、方向幕の書体に著作権はないよ。
        なので、既存書体を参考にしたデッドコピーも法的にはやり放題だよ。あくまで著作権法の上では。

        とはいえ、近代以前の歴史的書体であったり、「既存書体の印象を維持しつつも別デザインに仕上げた」というケース
        (例えば、POP体とよばれる書体がみな同一ではないように)であればともかく、
        その書体の開発者(あるいは、使用している団体)に対して明確な許諾も受けずに丸パクリするような行為は、
        理由が如何なるものであろうが、単なるデッドコピー、身勝手な剽窃にほかならず、
        世界中の書体デザイナーから蔑まれる行為であることは当然(許諾が得られなければ、使わなければよいのであるから)。

        およそクリエイターであれば、無断丸パクリフォントを気にせず使ってしまう、という行動が、
        他人の漫画を丸トレスしてしまう、という感覚に近いものであり、原作デザイナーを軽視する行動である、
        という認識は持っていたほうが良い。

        一方で、書体の見え方そのものではなく、書体セットだったり、フォントファイルのデジタルデータとしての著作権は存在していて、
        有料商業フォントは「書体セットを制作物に使用する権利」に代金を支払う形になってることが多い。
        マトモな企業や個人はそのような使用許諾を得て商業書体を使っているわけで、
        著作権法上の問題がないからと商業フォントを無断使用すれば、不正競争防止法あたりの方面から訴えられる可能性はある。
        書体がらみのビジネスについては、法的な限界と業界の慣習が絡んで色々厄介なことが多いんだ。

計算機科学者とは、壊れていないものを修理する人々のことである

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